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豊島区立熊谷守一美術館 Kumagai Morikazu Museum of Art
豊島区立熊谷守一美術館についてABOUT Kumagai Morikazu Museum of Art
豊島区立熊谷守一美術館は、洋画家 熊谷守一(1880-1977)が亡くなるまで45年間暮らした家(アトリエと庭)のあった場所(東京都豊島区千早)に、1985年、二女・熊谷榧が開館した(2007年公立化)。年間を通して常に熊谷守一作品約60点を紹介している。
◆ 熊谷守一(くまがいもりかず)略歴
1880年 岐阜県恵那郡付知村(現中津川市付知町)に生まれる
1900年 東京美術学校(現東京芸術大学)西洋画科に入学。同級生に青木繁がいた
1909年 第3回文部省美術展覧会に<蝋燭>を出品、褒状を受ける
1910年 実母の死を機に故郷に帰り、そのまま約5年を過ごす
1915年 友人の誘いで再び上京。第2回二科展に出品。
1916年 第3回二科会展に出品、二科会会員に推挙される
1932年 豊島区長崎町(現千早)に移り住み、生涯にわたりここで生活する
1938年頃より 墨絵を描き始め、人に頼まれ次第に書も書くようになる
1950年代には、特徴的な輪郭と平面による独特なスタイルの画風が確立している
1940年代より 輪郭と平面による独特なスタイルの油絵になる
1964年代には 日本各地でも数多く個展が開かれるようになる。さらにパリで個展を開催
1967年 文化勲章の内定を辞退する
1977年 8月1日死去 享年97歳
1910年 実母の死を機に故郷に帰り、そのまま約5年を過ごす
1916年 再び上京して 第3回二科会展に出品、二科会会員に推挙される
◆熊谷 榧(くまがいかや)
1929年4月、熊谷守一の次女として東京に生まれる。日本女子大学を卒業後、登山と絵画を始め「山・雪・人」のテーマで油絵の個展を200回程開催する。1985年5月28日、父の旧居跡に熊谷守一美術館&ギャラリー榧を創立。2007年、所有する熊谷守一作品153点(うち油絵23点)を豊島区に寄贈し同年11月5日、熊谷守一美術館は豊島区立となり、その後、熊谷守一美術館館長を務めた。2022年2月24日死去 享年92歳
利用案内INFORMATION
- 豊島区立熊谷守一美術館 公式サイトURL
- http://kumagai-morikazu.jp/
- 所在地
- 〒171-0044 東京都豊島区千早2-27-6
- TEL 03-3957-3779 (代表)
- 最寄駅
- ◆ 東京メトロ 有楽町線・副都心線『要町駅』(出口1・2 徒歩9分)
◆ 東京メトロ 有楽町線・副都心線『千川駅』(出口3 徒歩9分)
◆ 西武池袋線『椎名町駅』(北口 徒歩13分)
◆ 国際興業バス『要小学校』停留所下車 徒歩5分 - 開館時間
- 10:30〜17:30 (最終入館時間 17:00)
- 休館日
-
月曜日
年末年始(12月25日~1月7日) - 入館料・観覧料
-
一般 500円(企画展は特別料金)
高・大学生 300円
小・中学生 100円
小学生未満 無料
障害者手帳提示の方 100円(介助の方は1名無料)
団体(一般15名以上)の場合は、「団体観覧申請書」(HPにて公開)を記入の上、事前にお申込みください。当日の対応はできません
※一般料金または特別料金の1割引/大学生以下の団体割引なし - 割引クーポン
- 特になし
- 美術館名 よみがな
- としまくりつくまがいもりかずびしゅつかん
アクセスマップACCESS MAP
豊島区立熊谷守一美術館〒171-0044 東京都 豊島区千早2-27-6 TEL 03-3957-3779 (代表)
豊島区立熊谷守一美術館についての感想・評価REVIEWS
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