六本木クロッシング2025展:
時間は過ぎ去る わたしたちは永遠

森美術館

  • 開催期間:2025年12月3日(水)~2026年3月29日(日)
  • クリップ数:40 件
  • 感想・評価:5 件
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-2
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-3
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-4
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-5
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-6
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-7
A.A.Murakami《ニュー・スプリング》2017年 アルミニウム、ロボティクス、泡、霧、香り 700×700×700 cm
展示風景:「Studio Swine x COS, New Spring」ミラノサローネ2017
廣 直高《無題(解剖学)》2024年 アクリル、グラファイト、油性鉛筆、クレヨン、木 243.8×213.4×5.7 cm
Courtesy: Misako & Rosen, Tokyo 撮影:岡野 慶
沖 潤子《甘い生活》2022年 綿、亜麻、絹 55.0×35.5×9.8 cm
Courtesy: KOSAKU KANECHIKA, Tokyo 撮影:木奥惠三
桑田卓郎《無題》2016年 磁土、釉薬、顔料、鋼鉄、金、ラッカー 288×135×130 cm
和田礼治郎《スカーレット・ポータル》2020年 ワイン、強化ガラス、真鍮、ステンレススチール、大理石 180×220×60 cm
展示風景:「Embraced Void」ダニエル・マルツォーナ(ベルリン)、2020年 撮影:Nick Ash
北澤 潤《フラジャイル・ギフト:隼の凧》2024年 竹、藤、印刷された布、紐 210×3,870×1,090 cm
展示風景: ARTJOG 2024、ジョグジャ国立美術館(インドネシア、ジョグジャカルタ)撮影:Aditya Putra Nurfaizi
ケリー・アカシ《モニュメント(再生)》2024-2025年 バーナーワークで制作されたホウケイ酸ガラス、コールテン鋼 66×43.2×43.2 cm 
Courtesy: Lisson Gallery 撮影:Dawn Blackman
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠 森美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、2004年以来、共同キュレーション形式で開催してきたシリーズ展です。第8回目となる今回は、森美術館のキュレーターに加えて国際的に活動するアジアのゲストキュレーター2名を迎え、「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を紹介します。

出展作品には、絵画、彫刻、映像はもとより、工芸、手芸やZINE(ジン)、さらにはコミュニティプロジェクトも含まれます。建築、デザインの領域を越え、国際的に高い注目を集めるA.A.Murakami の没入型インスタレーション。海外のメゾンとのコラボレーションでも話題の桑田卓郎の圧倒的な造形美を放つ色彩鮮やかな大型の陶芸作品。自身の声や環境音を用いて作品を制作し、舞台作品なども手掛ける細井美裕の新作サウンド・ピース。近年、国内外で高い評価を得ている沖潤子の、繊細な手仕事から生み出される抽象画のような刺繍作品など、多様で多彩な表現が一堂に会します。

本展の副題「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」が示すのは時間の貴さと儚さ。各作品に現れるさまざまな時間の交差をとおして、日本のアートを多角的に見つめ直します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年12月3日(水)~2026年3月29日(日)
会場 森美術館 Google Map
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
時間
  • 10:00~22:00
    ※火曜日のみ17:00まで
    ※ただし、12月30日(火)は22:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 会期中無休 
観覧料 平日
一般 2,000円(1,800円)
学生(高校・大学生)1,400円(1,300円)
中学生以下 無料
シニア(65歳以上)1,700円(1,500円)

土・日・休日
一般 2,200円(2,000円)
学生(高校・大学生)1,500円(1,400円)
中学生以下 無料
シニア(65歳以上)1,900円(1,700円)
  • ※( )内はオンラインチケット料金
    ※2025年12月29日(月)~2026年1月2日(金)は、[土・日・休日]料金となります
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/roppongicrossing2025/

森美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

森美術館 森美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

多様な時間の解釈を作品から感じ取る

テーマは時間。とはいえ様々な捉え方だから千差万別・多種多様。
入ってすぐに庄司朝美、沖潤子等気になる作家作品がギッシリ。
1点1点じっくり鑑賞してるとあっというまに時間は過ぎていった。
これはえらいこっちゃと腰を据えて見始める。
桑田卓郎の巨大でビビッドな陶製作品も存在感が凄い。
かなり1室目でお腹がいっぱいになってきたw。
A.A.Murakami「水中の月」はポコポコとユックリ泡の実が生まれては零れ転がる様にみとれる。
ズガ・コーサクとクリ・エイトの段ボールでの六本木地下鉄出口はけっこう口がほころぶ。
ほか面白いのもあったけど、段々と歴史的・社会的だったり、コミュニティ活動とかになると、わからなくは無いけど「どうなんだ?」とは思う。
最後のAIによる人生ゲームみたいのは「????」の気持ちで終わった。
一番初めの部屋と後半のギャップが大きく、興味深くはあったけど脳が疲れたw。

それぞれなので全部が気に入る作品群では無いのはわかっている。それを含めての多様性なのだから。
でも後半「意味・意義」みたいなものを追いすぎて、ちょっと残念だった。

1月20日(火)10時15分入館混雑なし。一部を除いて撮影可。

THANKS!をクリックしたユーザー
アバウトさん

4.0

現代アートを楽しむ

土曜のお昼過ぎに行きましたが、混雑もなくゆっくり鑑賞することができました。
「時間は過ぎ去る」というテーマに沿ってか、過ぎ去った時間を振り返るような作品(子供時代というか、昭和時代というか)は少し学生の文化祭チックで、、こういうのもアートなんだと思いました。
抽象的で独創的な作品は、作者の説明書きを読まなくてはわからないものがほとんどで、まず見て何だこれは?の後で説明を読んで、また見てなるほどね~・・と楽しみました。
ブランデーを満たした『MITTAG』とか、シャボン玉ができる『水中の月』はインパクト大でしたが、材料も豪華でつい現実的な算段をしてしまうのでした。

こういう脳がすんなり受け入れなくて、ムムムム・・となるような現代アートは、脳にとても良い刺激になり、友人と行きましたので後で好き勝手な感想を言い合ったのがまた楽しかったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、アバウトさん

5.0

見ていて楽しい展示

白濁した泡が出てくる部屋や六本木駅を作った展示とかは見ていておもしろいです。
アートに対しておもしろくないと思っている人が行っても楽しめると思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん

4.0

時間と記憶というテーマに通じるお気に入りの作品が見つかる

A.A.Murakami のドライアイスの入ったシャボン玉製造機(木?)が、ずっと見ていられるような不思議な魅力があった。シャボン玉が木の枝の先から作られるのだが、大きさも、飛んでいく速度も、はじけるまでの寿命も、一つとして同じものがなく、先にできたシャボン玉を乗り越えて行くものさえあり、人間社会のようでもある。これをずっと見ていると、時間の感覚がなくなっていく。シャボン玉はすぐに消えてしまうが、営みは永遠なのだ。

カリフォルニア山火事で被災したKelly Akashi は手をかたどった作品が多いが、印象に残ったのは網状になったガラス細工で、とてもフラジャイルなのだが、てっぺんに草が生えていて、弱さの中の生命力を感じさせる。

文化祭で作ったお化け屋敷のような楽しい作品もあった。だまし絵のようにまるでそこにあるかのような、地下鉄駅の光景を段ボールで作ってしまう。

ジョクジャカルタ在住の日本人による旧日本軍戦闘機を模した巨大凧。リサーチを進める中で、日本占領時代に「労務者」として農業に従事させられた人たちの記憶に関するインタビューも興味深く、現地の人を巻き込んで新しいことをやっている楽しさも伝わってくる。

バラエティに富んでいて、自分の興味という視点で見ると玉石混交になるが、時間と記憶というテーマに通じるお気に入りの作品が見つかると思う。

THANKS!をクリックしたユーザー
アバウトさん

4.0

ぜいたくな年の瀬の過ごし方

いろいろなテーマでの日本の現代美術が
地上53階の素晴らしい夜景とともに鑑賞できて
誘ったお相手も熱心に見入っていた。

ガラスの作品で、バックが夜景の空間に飾られていたアートは
自分も作品の中にいるような気分を味わわせてくれた。

メインビジュアルの、シャボン玉が
生まれては消えていく作品はやはり幻想的な時間に触れさせてくれる。

あとは地下鉄六本木駅をリアルに表現している作品が
3Dぽくて楽しめたり、
フェミニズムの作品だったり
難しいテーマのものも含まれていた。
でもあまり解説がないぶん、自由に作品をみたり、感じられる空間だったかと思う。

私たちが鑑賞させていただいた年の瀬もギリギリ12月30日はもちろん
会期中は、基本的には休館がないらしく31日も開館。
すごくぜいたくな環境。

アートを生み出す感性、つなぐ社会
そんなことを少しだけ考えるきっかけになった。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、アバウトさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

A.A.Murakami《ニュー・スプリング》2017年 アルミニウム、ロボティクス、泡、霧、香り 700×700×700 cm
展示風景:「Studio Swine x COS, New Spring」ミラノサローネ2017

廣 直高《無題(解剖学)》2024年 アクリル、グラファイト、油性鉛筆、クレヨン、木 243.8×213.4×5.7 cm
Courtesy: Misako & Rosen, Tokyo 撮影:岡野 慶

沖 潤子《甘い生活》2022年 綿、亜麻、絹 55.0×35.5×9.8 cm
Courtesy: KOSAKU KANECHIKA, Tokyo 撮影:木奥惠三

桑田卓郎《無題》2016年 磁土、釉薬、顔料、鋼鉄、金、ラッカー 288×135×130 cm

和田礼治郎《スカーレット・ポータル》2020年 ワイン、強化ガラス、真鍮、ステンレススチール、大理石 180×220×60 cm
展示風景:「Embraced Void」ダニエル・マルツォーナ(ベルリン)、2020年 撮影:Nick Ash

北澤 潤《フラジャイル・ギフト:隼の凧》2024年 竹、藤、印刷された布、紐 210×3,870×1,090 cm
展示風景: ARTJOG 2024、ジョグジャ国立美術館(インドネシア、ジョグジャカルタ)撮影:Aditya Putra Nurfaizi

ケリー・アカシ《モニュメント(再生)》2024-2025年 バーナーワークで制作されたホウケイ酸ガラス、コールテン鋼 66×43.2×43.2 cm 
Courtesy: Lisson Gallery 撮影:Dawn Blackman

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE