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キュビズムは嫌いではなかったが
もともとキュビズムは興味なかった。
ただ、観る機会があまりなかった。初めてしっかり見たのは2023年の『ピカソとその時代』展。そこで2枚のブラックの絵を見て、「キュビズムも嫌いでない… Read More
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4.0
もともとキュビズムは興味なかった。
ただ、観る機会があまりなかった。初めてしっかり見たのは2023年の『ピカソとその時代』展。そこで2枚のブラックの絵を見て、「キュビズムも嫌いでない… Read More
4.0
会場を埋め尽くす大画面モニターに映し出される、ゴッホの絵。
その作品の数々を通じておよそ40分で音楽と共にその生涯を追体験できます。
いま、新しい試みとして注目を浴びている没入型… Read More
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幕末土佐の絵師・金蔵。通称、絵金さん。
日本絵画初心者の私には初めて聞く名前で、芝居屏風というのも初見です。
画風としてはもう、ドロドロ。血は流れ、生首は転がり、顔は歪む。
これ… Read More
4.0
おそらくアリスは世界一有名な少女だと私は思う。
これはこの物語の作者であるチャールズ・ドジソン(ルイス・キャロル)やモデルとなったアリス・リデルとその姉妹たち本人からストーリーの… Read More
5.0
ロートレックとミュシャを中心に1891年から1900年のパリで製作されたリトグラフの展示会。
ミュシャといえば「アール・ヌーボーの旗手」ですが、今回は「ベル・エポック」という大きなくくり… Read More
5.0
構想から40年。大阪市と(一部の)大阪市民が待ちに待った美術館のこけら落としです。
収蔵品数6000点を超える作品の中から、オープニングにふさわしい400点を大公開。
今後は2つの企画展… Read More
5.0
「さぁさ御覧じろ。昨晩捕まえた6尺の大イタチだ。お代は観てのお帰りだ」
なんて、言葉に誘われて中に入ると大きな板に血のようなペンキが塗ってあるだけ。
そんな見世物小屋があったそ… Read More
4.0
古代エジプトのミイラといえば、信仰や神話と切り離せず、「アヌビス神とはいかなる神か?」であるとか、「死者の書には何が書かれているか?」または「歴代ファラオの記録」などの要素に着… Read More
5.0
何といっても世界最大規模をほこるMETの美術展です。出品の顔ぶれがすごい。
ラファエロ、フェルメール、カラヴァッジョ、ベラスケス、モネ、ゴーギャンそしてゴッホと果たして一つの… Read More
5.0
昭和のキャバレー王で絵画コレクターの福富太郎氏に注目した展覧会です。
もちろん、コレクターというくくりの展覧会は珍しいわけではありません。
吉野石膏コレクション展やヘレネ―とフィ… Read More