Space In-Between:
吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン

大阪中之島美術館

  • 開催期間:2024年12月21日(土)~2025年3月2日(日)
  • クリップ数:26 件
  • 感想・評価:4 件
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チューリッヒにて 1965年頃、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン 1985年頃、Copyright and courtesy of the
Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
チューリッヒにて 1975 年頃、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
《ムジカ・ヴィヴァ 1972》1972年、大阪中之島美術館蔵 ©Museum für Gestaltung Zurich,Switzerland
吉川静子《m433 宇宙の織りもの―光りつつ 3》1991/1993年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
吉川静子《z606 ローマ》1998年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
吉川静子《m779 生命の脈動 15》2011年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
吉川静子《m780 生命の脈動 16》2011/2012年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation
《スイス自動車クラブ 子供を守れ!》1953年、サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)©Museum für Gestaltung Zurich, Switzerland
《第4回特別コンサート ベートーベン》1955年、個人蔵(スイス)©Museum für Gestaltung Zurich, Switzerland
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

吉川静子(1934-2019)とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン(1914-1996)は、それぞれ進むべく道を開拓しながら、夫婦として創造的な生涯を共にしました。

吉川は人生の大半をスイスで過ごし、1960年代・70年代に抽象絵画と彫刻により女性芸術家として注目されます。一方ミューラー=ブロックマンは、洗練されたタイポグラフィーと「グリッドシステム」によるグラフィックデザインで、1950年代以降スイスを代表するデザイナーとして国際的に知られるようになりました。

本展では、吉川の芸術性、ミューラー=ブロックマンの構成的デザインを表現した作品を展示します。分野を超えた二人の活動の軌跡を堪能できる大回顧展です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年12月21日(土)~2025年3月2日(日)
会場 大阪中之島美術館 Google Map
展示室5階展示室
住所 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、12月31日(火)、
2025年1月1日(水・祝)、14日(火)、2月25日(火)
※ただし2025年1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)は開館
観覧料 一般 1,700円(前売・団体1,500円)
高大生 1,100円(前売・団体900円)
  • ※前売ペアチケット(一般2枚セット券)2900円)
    ※前売券販売期間:2024年11月22日(金)10:00~12月20日(金)23:59
    ※団体料金は20名以上。団体鑑賞を希望の場合は事前に大阪中之島美術館公式ホームページからお申込みください
    ※学校団体の場合は来場の4週間前までに大阪中之島美術館公式ホームページ学校団体見学のご案内からお申込みください
    ※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。来館当日、2階のチケットカウンターにてお申し出ください(事前予約不要)
    ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です
    ※事前予約制ではありません。展示室内が混雑した場合は、入場を規制する場合があります
    ※災害などにより臨時休館する場合があります
TEL06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
受付時間 8:00~21:00(年中無休)
URLhttps://nakka-art.jp

大阪中之島美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

余白の時間性

この度はじめて見知ることとなった吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマンという二人の作家。現代的なシンプルさがホワイトキューブによく映える。
吉川静子の平面・立体作品は、その多くが無機質な白さのなかにさまざまな色がシステマチックに配置されているが、その規則的配置が余白の中を移動しているかのような錯覚を覚えさせ、時間の経過すら内包するかのよう。凸凹した色面の作品なども同様、鑑賞者が歩くごとに波打ち、動的である。いっぽう和のイメージが大胆に意匠化されたグラフィックデザインの仕事も秀逸だった。ミューラー=ブロックマンのポスターデザインには、もっぱらタイポグラファーとしての側面が際立っている。文字だけで構成された画面を創造的にみせられるのはデザインならではのことだが、余白の動性が生きてくるのは、吉川の芸術とも響き合う部分だろう。
同日に訪れた歌川国芳展のみっちり具合と対照的な、空間的余白が広がる同展の展示室もまた彼らの作品にぴったりだった。

THANKS!をクリックしたユーザー
アバウトさん、morinousagisanさん

4.0

光の中に身を置いて

紹介写真のきらきら光るイメージに魅かれチケットプレゼントに応募したART AgendA さんから頂いた券を握りしめて訪れた展覧会。
吉川静子の名前を知らず、ブロックマンとの夫婦であったという関係も知らなかった。彼女の作品はたぶん初めて見たと思う。
 色、それも光を感じる色に囲まれた空間。ゲーテの色彩論も学ばれたという説明を見て自分が光を感じたことをなるほどと思った。
 中でも初期作品の「色影」は建築を学んだ吉川が色を立体の中で表現していく素敵な作品群だと思った。平面では表しにくい色の影が正方形を組み合わせたでこぼこのある面の中で色彩の光と陰が調和をもってたたずんでいる。
 この後 平面表現にうつったとあったが、もっとこの「色影」シリーズを展開していればどんな作品になったのだろうかと思いを馳せた。

 入館料があがっている今(仕方のないこととわかってはいるが)自分が知らないアーティストの展覧会にはなかなか足を向けにくい。そんな時このチケットプレゼントという企画は知らない展覧会に足を向ける良い機会になる。AdendAさんに感謝。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、morinousagisanさん

5.0

十文字に「禅」のような味わい深さ

吉川静子氏のモチーフは十文字。
ローマで制作された作品は、他とくらべ色彩が鮮やかで、夫亡き後、自身を無自覚で鼓舞していたのだろうか、と思わせられるような溌剌さを感じました。
「宇宙の織りもの」シリーズは、絣の着物地のようで和テイストがそこはかとなく感じられました。
「和」が根底に感じとれて、おこがましいけれど、日本人として誇らしい、と思いました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

新しい光

モチーフの十文字のせいなのだろうか、パステルカラーのせいなのだろうか。
会場内が明るい朝霧に包まれたようにまばゆく感じられた。

作品一つ人を見るというより、いくつかの作品を同時に観て微妙な変化を楽しみたい。
最近、こういった個々の作品より展示室全体で楽しむ(と私が勝手に思っている)企画展が増えてきた気がする。

本展はその最たるものではないだろうか。
まるで万華鏡の中にいるみたいで、疲れた体に新しい光を浴びたような気がする。

すぐに影響されやすい私なので、今度ここで得たインスピレーションを持って下手なアート作品でも作ってみよう。

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出展作品・関連画像IMAGES

チューリッヒにて 1965年頃、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン 1985年頃、Copyright and courtesy of the
Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

チューリッヒにて 1975 年頃、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

《ムジカ・ヴィヴァ 1972》1972年、大阪中之島美術館蔵 ©Museum für Gestaltung Zurich,Switzerland

吉川静子《m433 宇宙の織りもの―光りつつ 3》1991/1993年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

吉川静子《z606 ローマ》1998年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

吉川静子《m779 生命の脈動 15》2011年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

吉川静子《m780 生命の脈動 16》2011/2012年、吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン財団蔵、Copyright and courtesy of the Shizuko Yoshikawa and Josef Müller-Brockmann Foundation

《スイス自動車クラブ 子供を守れ!》1953年、サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)©Museum für Gestaltung Zurich, Switzerland

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