5.0
多くの作品が撮影可
スマホでの撮影が可能ですが、「音の出るカメラアプリ」は使用不可となっています。
館内に無料Wi-Fiがあるので、それで無音カメラをダウンロードして撮影させていただきました。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 308 の美術館・博物館と 593 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
松岡美術館は、松岡地所創立者の松岡清次郎(1894年-1989年)によって、昭和50年(1975年)11月、東京都港区新橋に創設された私立美術館である。
東京・築地の小田原町に米穀商の三男として生まれた松岡清次郎は、若い頃から骨董の趣味があったが、ヨーロッパでオークションを体験したのが切っ掛けとなり、78歳から本格的に収集を始める。
当初は新橋の自社ビル内に開設したが、平成12年(2000年)4月、松岡清次郎の遺志を継いだ遺族によって現在の創立者私邸跡地に新美術館を建設し、移転・再開した。
収蔵品は、ブールデルやヘンリー・ムアなどの現代彫刻、ガンダーラ石造彫刻や中世ヒンドゥー教彫刻といった東洋彫刻、中国・朝鮮・日本・ベトナムの東洋陶磁器、室町水墨画から昭和に至る日本絵画、ルノワールやモディリアーニ、ヴラマンクといったフランス近代絵画など多岐にわたる。
主な収蔵品に、 西洋画では、クロード・モネ『ノルマンディの田舎道』(1868年)、ピエール=オーギュスト・ルノワール『リュシアン・ドーデの肖像』(1879年)、ウジェーヌ・ブーダン『海、水先案内人』(1884年)、カミーユ・ピサロ『カルーゼル橋の午後』(1903年)、ポール・シニャック『オレンジを積んだ船、マルセイユ』(1923年)、ジョルジュ・ルオー『ブルターニュ教会の内部』(1938年)、モーリス・ド・ヴラマンク『スノンシュ森の落日』(1938年)。日本画には、伝周文『竹林閑居図』(紙本墨画淡彩 室町時代 竹庵大縁の賛あり 2015年度重要文化財指定)、伝狩野山楽『老松古木花鳥図屏風』(六曲一双 紙本著色 桃山時代)、円山応挙『遊鯉水禽図屏風』(六曲一双 絹本著色 天明元年)などがある。
5.0
スマホでの撮影が可能ですが、「音の出るカメラアプリ」は使用不可となっています。
館内に無料Wi-Fiがあるので、それで無音カメラをダウンロードして撮影させていただきました。
3.0
日曜日でしたがほとんど貸し切り状態でした。館内は広くはありませんが作品間の間隔が広く、ゆったりとしていて、庭を眺めながら座れる席も多く、都心とは思えない静けさが良かったです。「明清陶磁 繚乱の美」「館蔵 中国明清絵画展」「幽玄の道」「中国青銅器 金文」というテーマで実はそれほど興味がなかったのですが、じっくりと近くで見られて面白かったです。
4.0
随分と閉館していましたが一月下旬頃からの再館
前と同じくジャコメッティの猫ちゃんのお出迎え
1F展示室は前よりすっきりとした展示になっていました
2Fへの階段の踊り場には全面のガラス張りから 燦燦と昼下がりの陽射し
ゆったりした時間が流れています
近くのチョコレート屋さんで ティータイムをして帰りました
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
(展覧会についての感想・評価は、各展覧会のページよりご投稿をお願いいたします。
こちらは、「美術館」自体についての感想・評価の投稿欄となります。)
感想・評価を投稿する