5.0
贅沢な午後
平日金曜日の13時半頃に入館。
雨風という天気と前期の終わりに近い日ということもあってか、ほぼ貸し切り状態。
なんとも贅沢な美術鑑賞となりました。
日本画のやさしい色使いが好きです。
「初夏」(濱田観)のケシの花は、淡くも夏のすがすがしさを感じる色彩が印象的でした。ふわっとした花びらの描写には、ほっこりとした気分に。
派手さのない色でも対象物に自然と目が行くのは、背景や周りの色が抑えられているからでしょうか。計算し尽くされた匠の色使いなのだろうなあといったことを考えながら、どっぷりと日本画に浸った2時間でした。
各作品に添えられた説明も、文字数が丁度よかったです。
どれも無理なく読むことができたため、作者や作品に対する理解が深まりました。










