CLAMP展

国立新美術館

  • 開催期間:2024年7月3日(水)~2024年9月23日(月・振)
  • クリップ数:32 件
  • 感想・評価:4 件
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CLAMP展 国立新美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

少年漫画、少女漫画、青年漫画を横断して多様な漫画作品を世に送り出し、またときには漫画という枠を超えて独自の表現を追求し続けてきた女性4人の創作集団CLAMP。国立新美術館で開催される漫画家の個展としては2回目となる本展は、デビュー作『聖伝-RG VEDA-』から最新作『カードキャプターさくら クリアカード編』までの23作品を網羅した約800点のカラー・モノクロ原画を展示する、これまでにない大規模な展覧会となります。

「C」「L」「A」「M」「P」を頭文字とした「COLOR」「LOVE」「ADVENTURE」「MAGIC」「PHRASE」のテーマでCLAMPの作品世界を巡る展示構成を中心に、漫画以外の創作活動を含めた多岐にわたる画業の歴史を関連資料で紹介する「IMAGINATION」、本展のために特別に描き下ろされたカラーイラストが堪能できる「DREAM」の、7つのエリアで35年の創作活動の軌跡をたどります。CLAMPがこれまで年齢・性別・国を超えて読者たちを魅了し、届けてきたメッセージを改めて紐解く体験へ、みなさまをご案内します。

◆ CLAMP プロフィール
いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団。
1989年「サウス」第3号(新書館)にて、『聖伝-RG VEDA-』で商業誌デビュー。以降、『東京BABYLON』『X -エックス-』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』『GATE 7』『ドラッグ&ドロップ』など、少女誌、少年誌、青年誌で作品を発表。
アニメ作品の『コードギアス』シリーズ、『カードファイト!! ヴァンガード overDress』『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』ではキャラクターデザイン原案、Production I.GとCLAMPのコラボレーション作品『BLOOD-C』シリーズではシリーズ構成と脚本、 自作『カードキャプターさくら』ではシリーズ構成、脚本、衣装デザインを担当。

©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.
©C,ST/CEP

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月3日(水)~2024年9月23日(月・振)
会場 国立新美術館 Google Map
住所 東京都港区六本木7-22-2
時間
  • 10:00~18:00
    ※毎週金・土曜日は20:00まで
    ※入場は閉館の30分前まで
休館日 火曜日 
観覧料 【開幕記念特別観覧日:要予約】
7月3日(水)~7月5日(金)
※ 7月3日(水)~5日(金)は開幕記念限定チケットをお持ちの方のみご入場いただけます。開幕記念限定チケットの申込は終了しております。
◆ 早割チケット
一般 1,900円
大学生 1,200円
高校生 800円
◆ 一般チケット
一般 2,100円
大学生 1,400円
高校生 1,000円
  • ※中学生以下は入場無料
    ※障害者手帳を持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
    ※8月19日(月)~25日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)但し8月20日(火)は休館
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.clamp-ex.jp/

国立新美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

CLAMPの多彩さを紐解く

先ごろ実写映画化された『ホリック』の原作漫画が人生で初めて、かつ今のところ唯一購入して集めた漫画作品だった私にとって、これは観ておきたい展覧会だった。原作を読んだことがあるのは「ホリック」と「ツバサクロニクル」だけだったので、本展でCLAMPの手掛けた他の作品も知ることができた。
幅広いファン層をカバーするに足る描写や世界観の多彩さにまず唸った。可愛らしくきらきらした少女漫画的な表現にはじまり、躍動感や厳めしさ溢れる描写、はたまたデザイン的でスタイリッシュな雰囲気までも兼ね備えたイラストの数々は、その技量も含めて飽きることがない変容ぶりだ。とりわけ表紙や扉絵などのカラー原画は美麗さが際立っていた。
くわえてこの創作集団の頭文字をキーワード(Color/Love/Adventure/Magic/Phrase)に作品世界を紐解く構成もおもしろく、CLAMP作品を読み解く手掛かりとしてあらためて注目してみたいと思った。それでいえば、個人的にはそのような考察的な試みを多少なりとも本展の図録で展開してほしかったのだが、高額な割には小さな画像で会場再現をするに留まる内容だったのが残念だった。それはファン文化に委ねるということなのだろうか。

3.0

好き

子どもの頃の記憶には、いつもCLAMPがいます。全てがキレイに終わらない、人間の奥深さというか、難しいところをきちんと描いてくれていた気がします。絵は、ほんと美しくて。漫画によって描き方が違っていたり、ほんと見れて良かったです。

4.0

まあまあ混んでました

好きな漫画家さんなのでみに行きました。
グッズはほとんどウェブで買う感じです。
好きな作品の絵もたくさんあったので良かったです。

5.0

CLAMP作品総結集!

幼い頃からCLAMP作品をほどよく読むくらいのオタクでしたが、
そんな私でも、とっても楽しめました!
カラーイラストと生原画の波動に殴られ、眼福of眼福。
特に自分の好きな作品のコーナー来た時にはやっぱりテンション上がりました。
これはCLAMPファンなら絶対に行ってほしいです。
漫画家目指してる方もぜひ。

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