EXHIBITION

開館30周年記念
荒井寿一コレクション
川瀬巴水展

平塚市美術館

  • 開催期間:2021年4月24日(土)〜2021年6月13日(日)
  • クリップ数:30 件
  • 感想・評価:6 件
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-1
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-2
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-3
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開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-9
《旅みやげ第二集 金沢下本多町》大正 10(1921) 年、荒井寿一コレクション
《塩原しほがま》大正7(1918) 年、荒井寿一コレクション
《東京十二題 五月雨ふる山王》大正8(1919) 年、荒井寿一コレクション
《旅みやげ第一集 秋の越路》大正9(1920) 年、荒井寿一コレクション
《東京二十景 芝増上寺》大正 14(1925) 年、荒井寿一コレクション
《東海道風景選集 馬入川》1931 年、荒井寿一コレクション
関根黙庵編『絵入黄表紙名作集』表紙、大正 11(1922) 年 2 月刊、荒井寿一コレクション
古今亭しん生「棒鱈」挿絵 (『東京日日新聞附録 講談と落語』所収 )、大正 14(1925) 年 3 月 5 日号、荒井寿一コレクション
『写真通信』154 号 表紙、昭和元 (1926) 年 12 月号、荒井寿一コレクション
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-1
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-1
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開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-1
開館30周年記念 荒井寿一コレクション 川瀬巴水展 平塚市美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

川瀬巴水(かわせはすい 東京生、1883-1957)は、大正から昭和にかけて風景版画を数多く制作した版画家です。

幼少より絵に関心を寄せて十代で断続的に日本画を学びますが、家業を継ぐべき長男であったことから本格的に画業に身を投じることができませんでした。転機が訪れた20代半ばから葵橋洋画研究所での学習を経て、27歳で鏑木清方に師事し、ようやく画家として歩み始めました。大正時代前半の巴水は、清方の弟子として雑誌の挿絵や口絵、広告図案などの仕事をし、「版」による制作に親しみました。

やがて同門の伊東深水が制作した風景版画《近江八景》の連作に影響を受けて木版画制作をこころざし、版元・渡邊庄三郎と協力し、大正7(1918)年に塩原の写生にもとづく三部作を発表します。以後、約40年にわたって日本各地を写生旅行し、その地に暮らす人々の生活や四季折々の風景をもとに、詩情あふれる作品を数多く生み出しました。

本展は、昨年度開催を予定していた「川瀬巴水展」が新型コロナウィルス感染症のために中止になったことを受けて、荒井寿一コレクションのみで再構成したものです。荒井寿一コレクションは、川瀬巴水の初期から晩年までの優れた版画作品を網羅するほか、これまで紹介される機会の少なかった本の装丁や雑誌の表紙・挿絵・口絵、絵はがきなどのグラフィックデザインを含む充実したコレクションです。「版」という表現手段を通じて生み出された巴水作品の幅広さをお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月24日(土)〜2021年6月13日(日)
会場 平塚市美術館Google Map
住所 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
時間 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
5月6日(木)
※ただし5月3日(月)は開館
観覧料 一般 800 (640円)
高大生 500 (400円)
  • ※( ) 内は20名以上の団体料金
    ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
    ※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
    ※65歳以上で平塚市民は無料、市外在住者は団体料金(年齢・住所を確認できるものを要提示)
TEL0463-35-2111
URLhttp://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
割引券http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html

平塚市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

最高でした!

アートアジェンダの抽選で、平塚市美術館で開催中の川瀬巴水展のチケットが当たりましたので、先日見に行ってきました。昨年から大ファンになった川瀬巴水ですが、やはり本物を間近で見ますと、その良さに改めて感動しますね。大正時代から戦後の大判の作品の素晴らしさはもちろんですが、今回は荒井寿一氏の収集した挿絵や絵葉書など貴重な作品もあり、大変有意義でした。個人的にすでに15作品ほど購入、保有していますが、ますます収集意欲が高まりました。期間中にもう一度見に行こうと考えています。

4.0

巴水ブルー

平塚巴水、良いですね。
会場に入って全体を見回して藍色が多いことにガッツポーズ。
馬込の月に代表される夕闇、宵の口、巴水ディープブルーを楽しみます。
観たことがない作品もチラホラあり画業を満遍なく展観しています。
増上寺、鶴岡八幡宮など数点写真撮影可能です。
巴水自らナレーションの映像アリ。巴水くん、ありがとう。

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Audreyさん

5.0

移り変わる風景

作品の中でも特に江戸から東京へ移り変わって行く途中の街を、名所だけでない場所を描く。版画とは思えない表現で、江戸時代の浮世絵とは数段レベル違いの技術を見た。一部撮影可能。

5.0

巴水作品の展開と幅広さが看取出来る展示

初期、全盛期、戦後と巴水作品をバランス良く展示、特に初期作品が充実しているのと、有名なシリーズの他、単独作品の名品が多数展示、状態もかなり良く、油彩、日本画では味わえない、和紙の繊維に染み込んだ透明感ある版画特有の美しい色彩を堪能出来ます。版画作品以外にも、国際観光局受注の仕事、絵葉書、本の装丁、挿絵、雑誌の表紙等の展示がかなり充実しており、コアな巴水ファンも必見です。

THANKS!をクリックしたユーザー
Toshinoさん
  • 1
  • BY TK

4.0

静謐な風景画

東京だけでない昭和の日本の静かな風景だ
夏の日差しもしんしんと降る雪も、静かに風景に溶け込んでいく
私の好きな知らないけど懐かしい東京の風景がいっぱいでうれしい。
コロナの中、一年待ったこの展覧会。またまたお預けかと心配したが杞憂に終わりよかった。

THANKS!をクリックしたユーザー
Toshinoさん

5.0

貴重!風景だけではない多才な人物表現も見られます

新版画流行の昨今、「東京十二題」など有名な作は勿論、装丁、挿絵、記念切手の初日カバーなどの印刷物も多数有る。特に演芸雑誌表紙に歌舞伎役者の大首絵が役者そっくりに描かれていてとても素敵。挿絵のコミカルな表現にも驚き!
当時の創作版画展覧会の出品目録を見ると同時代に活躍した吉田博や笠松紫浪の名が有り興味深い。
カタログはカラー頁とは別に全作の白黒写真が付いているがカラー頁と重複する作品は掲載不要では?白黒でしか掲載されない作品も多く残念。

THANKS!をクリックしたユーザー
Toshinoさん、シンディさん、tibeanie3さん、Audreyさん

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