この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
赤ずきん、シンデレラ、眠れる森の美女、妖精たち…
おとぎ話に息づく「モード」の世界へようこそ!
時代や地域を超えて語り継がれてきた「おとぎ話」は、妖精や魔法使い、森、変身といった象徴的なモチーフに彩られながら、挿絵や装飾、舞台芸術、ファッションなどの視覚文化を通して豊かなイメージを形づくってきました。なかでも、赤ずきんのフードや長靴をはいた猫のブーツ、シンデレラのガラスの靴といった印象的な装いは、登場人物を象徴するイメージとして広く親しまれてきました。こうしたモチーフのなかには、おとぎ話の想像力とモードの感性がゆるやかに交差する様子を見て取ることができます。
本展では、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパで花開いた挿絵本の世界を中心に、おとぎ話のイメージのなかに息づく「モード」をさぐります。また、ヨーロッパを中心に広がってきたおとぎ話の豊かなイメージの変遷を辿り、それらが時代の感性と響き合いながらどのように新たな姿をまとってきたのかを、美術・デザイン・ファッションの観点から多角的に読み解きます。
◆ 展示作家
美術
アーサー・ラッカム、アイダ・レントール・アウスウェイト、アンドレ・マルティ、ウォルター・クレイン、ウンベルト・ブルネレスキ、エドマンド・デュラック、エルンスト・クライドルフ、オーブリー・ビアズリー、カイ・ニールセン、ギュスターヴ・ドレ、ジャン=アントワーヌ・ヴァトー、J.J. グランヴィル、ジョルジュ・バルビエ、ジョン・テニエル、ブランチ・フィッシャー・ライト、マックス・エルンスト、マルク・シャガール、リチャード・ドイル、ルイス・キャロル、レオン・バクスト、レナード・ワイズガード、岡上淑子ほか
衣装
マリアノ・フォルチュニ、エルザ・スキャパレッリ、クリスチャン・ディオール、フェンディ、イヴ・サンローランほか
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年6月27日(土)~2026年8月30日(日) |
|---|---|
| 会場 |
千葉市美術館
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| 住所 | 千葉県千葉市中央区中央3-10-8 |
| 時間 |
|
| 休館日 | 月曜日(7月20日をのぞく)、7月21日(火) |
| 観覧料 | 一般 1,500円(1,200円) 大学生 1,000円(800円) 小・中学生、高校生 無料
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| TEL | 043-221-2311 |
| URL | https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/26-6-27-8-30/ |
千葉市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
ウォルター・クレイン「赤ずきん」(『赤ずきんの絵本』より)[1898年]鶴見大学図書館蔵
ウォルター・クレイン『シンデレラ』1873年 鶴見大学図書館蔵
カイ・ニールセン「12人のおどるお姫さま」(『おしろいとクリノリン』より)1913年 青山学院大学図書館蔵
アーサー・ラッカム『ふしぎの国のアリス』1907年 青山学院大学図書館蔵
ジョルジュ・バルビエ「シェヘラザード」『モード・エ・マニエル・ドージュルデュイ』1914年(PI.9)神戸ファッション美術館蔵
「青い鳥」衣装(デザイン:レオン・バクスト/着用:スタニスラス・イジコフスキー)1920年代 兵庫県立芸術文化センター 薄井憲二バレエ・コレクション
エルザ・スキャパレッリ《イヴニング・ケープ》1930年代 共立女子大学博物館蔵
マルク・ボアン(クリスチャン・ディオール)《イヴニング・ドレス》1964年秋冬 文化学園ファッションリソースセンター蔵 撮影:安田如水(文化出版局)