5.0
はじめまして!ザ·キャビンカンパニーと千葉市美術館
アートアジェンダ様
チケットありがとうございました。
知らないアーティストでしたが、写真OKで、遊べる作品や絵本が読めるコーナーもあって楽しかったです。
とくに、立体作品がいっぱいの部屋は、巨大な人の形のもあって、別世界に迷い込んだよう。
また、あいみょんのライブパンフレットだったり、企業のデザインだったり、絵本だけではありません。
こういったコラボレーションについて
「第三者が入ることで自分たちの脳みそをすごくひろげてもらえる気がして…」と考え方が柔軟なのもステキです。
『この本読んで!2024夏号』(メディアパルムック)によると
おもに、妻の吉岡さんが曲線的な動物や人間など生きているものを、夫の阿部さんが建物など直線的なもの担当だそう。
お二人の作品は、カラフルで繊細で、キャラクターもカワイイだけじゃない魅力があります。
ぜひ、絵本を手にとって間近で楽しみたいです。
常設展では、ひとつ前の展覧会、Nerhol(ネルホル)の作品がありました。
人物の連続写真を重ねて彫るという、ナゾな作品で、とっても気になっていたので、あってよかった。
また、千葉市美術館も初めてでした。
戦前の銀行の建物を、新しいビルで包み込んだ設計。一見の価値ありです。
千葉市内には、めずらい吊り下げタイプの懸垂式モノレールがあり、電車と違って空を飛んでいるような不思議な感じがします。
これに乗って、千葉県立美術館へと美術館巡りをするのもオススメです。