5.0
特別展小村雪岱展も観れるコスパ抜群展覧会
千葉市美の浮世絵、江戸絵画のコレクションの充実ぶりが看取出来る展覧会です。浮世絵系絵師の絵巻、浮世絵、狩野派、岡本秋輝等の画帖、摺物、団扇絵、亜欧堂田善の銅版画など好みの作品が展示されてました。個人的には大好きな、渓斎英泉の浮世絵、
山本昇雲の今すがたシリーズは常設展にも多数展示されており、本展と常設展を鑑賞しかなりの作品を堪能出来ました!
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国321の美術館・博物館と873の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
本展は「密やかな美 小村雪岱のすべて」の同時開催展として、千葉市美術館の近世・近代コレクションの中から約50件をご覧いただくもので、3つのセクションからなります。
冒頭の「手元で眺め、楽しむ」では、日本古来の絵画形式である絵巻や画帖をご覧いただきます。現代の私たちはなかなかその機会に恵まれませんが、本来的にはそれらは鑑賞者が手にとって広げ、楽しむものでした。間近に、じっくりと見ることが前提であるため丁寧な仕上げや凝った趣向の作が多く、ときに誂えた人物の意向が反映されやすいのも、絵巻や画帖の面白い点といえるでしょう。
2つめの「暮らしを彩る」では、生活の道具であり、かつ身近に楽しむことのできる美術品でもあった扇や、夏の日を鮮やかに彩った団扇絵、さらに女性たちが身につけた櫛・簪などを展示します。生活の中で親しまれたこうした品々は、かつての持ち主が愛玩し、親しんだ日々の名残をよく感じさせるものです。
最後の「ちいさいだけで、うれしい」は、豆本や江戸後期の銅版画など、特に小さく作られた作品を集めています。制作された時代や用途は様々ながら、小さいものを手にとりその細緻を喜ぶ心と、制作した職人の高い技術とが感じられる品々です。
美しいものを身近に置きたいと願い、親しみ、愛でること。古今変わらない人の営みとその精華を、お楽しみください。
※5月7日(木)に一部作品の展示替えをおこないます
| 会期 | 2026年4月11日(土)~2026年6月7日(日) |
|---|---|
| 会場 |
千葉市美術館
|
| 住所 | 千葉県千葉市中央区中央3-10-8 |
| 時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日、5月7日(木) ※5月4日をのぞく |
| 観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 400円(320円) 小・中学生、高校生無料
|
| TEL | 043-221-2311 |
| URL | https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/26-4-11-6-7-2/ |
5.0
千葉市美の浮世絵、江戸絵画のコレクションの充実ぶりが看取出来る展覧会です。浮世絵系絵師の絵巻、浮世絵、狩野派、岡本秋輝等の画帖、摺物、団扇絵、亜欧堂田善の銅版画など好みの作品が展示されてました。個人的には大好きな、渓斎英泉の浮世絵、
山本昇雲の今すがたシリーズは常設展にも多数展示されており、本展と常設展を鑑賞しかなりの作品を堪能出来ました!
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
千葉県で開催中の展覧会
西川祐信《四季風俗図巻》享保期(1716-36)頃 千葉市美術館蔵
山本昇雲《今すがた 絵まきもの》明治40年(1907)頃 千葉市美術館蔵
渓斎英泉《名物裂帖と福寿草》文政(1818-30)後期 千葉市美術館蔵
柴田是真《貝図》明治10年代(1877-86) 千葉市美術館
《櫛・笄》大正〜昭和期 千葉市美術館蔵(楠原辰次郎コレクション)