うらわ美術館開館25周年記念
笠間日動美術館コレクション
フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで

うらわ美術館

  • 開催期間:2025年4月19日(土)~2025年6月15日(日)
  • クリップ数:24 件
  • 感想・評価:5 件
笠間日動美術館コレクション フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで うらわ美術館-1
笠間日動美術館コレクション フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで うらわ美術館-2
ピエール・オーギュスト・ルノワール「泉のそばの少女」1887年 笠間日動美術館蔵
クロード・モネ《ヴェトゥイユ、水びたしの草原》1881年 笠間日動美術館蔵
笠間日動美術館コレクション フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで うらわ美術館-1
笠間日動美術館コレクション フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで うらわ美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパでは次々と新しい美術の潮流が生まれました。パリには各地から芸術家が集まり、互いに刺激し合いながらそれぞれに独自の画風を追求していました。

印象派のモネ、ルノワールにはじまり、後期印象派のセザンヌ、象徴主義のルドン、フォービズムのマティス、ルオー、そしてエコール・ド・パリのシャガール、ユトリロ、藤田嗣治、また20世紀を代表する芸術家ピカソなど――彼らの作品は、日本においても今もなお絶大な人気を誇っています。

本展覧会は、笠間日動美術館の西洋絵画コレクションより、この時代を象徴する画家たちの作品を選りすぐり、17作家24タイトル約100点を紹介します。さらに、うらわ美術館の「本をめぐるアート」コレクションも織り交ぜて展示します。

◆ 出品作家
クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、オディロン・ルドン、ピエール・ボナール、アンリ・マティス、アルベール・マルケ、ラウル・デュフィ、ジュール・パスキン、キース・ヴァン・ドンゲン、ジョルジュ・ルオー、パブロ・ピカソ、シャイム・スーチン、マルク・シャガール、モーリス・ユトリロ、マリー・ローランサン、藤田嗣治

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月19日(土)~2025年6月15日(日)
会場 うらわ美術館 Google Map
住所 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3階
時間
  • 10:00~17:00
    金・土曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、5月7日(水)
※ただし5月5日は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
高大生 700円(560円)
小中生 200円(160円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
    ※観覧済の有料観覧券の提示により、「リピーター割引」として団体料金(観覧日から1年以内、1名様、1回限り有効)
    ※観覧無料開館:5月1日(木曜日)は「さいたま市民の日」の取組でどなたでも無料
TEL048-827-3215
URLhttps://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/

うらわ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

うらわ美術館 うらわ美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

すてきでした

ルノワールの家を描いた作品が素敵で見入ってしまいました。

作家一人ひとりのプロフィール・人生の説明書きがあり、その絵をかいたときのエピソードなども紹介されていて、楽しめました。

シャガールの夢のような絵?花瓶と窓辺の作品も素敵で印象に残りました。

VERVEの本はおしゃれですてきでした。

REPORT

読み応えのあるキャプションが3種類

ビッグネームが並ぶ展覧会名にまず驚き、17作家24タイトル約100点でさらに驚く。
その中に最近マイブームのマリー・ローランサンをみつける。
場所は、埼玉のうらわ美術館。入場料は1,000円。
新宿駅から約40分と比較的行きやすい場所なのに…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
mio_sprさん、KINADAさん

4.0

「気に入った1点のみ撮影可」という面白いスタイル

うらわ美術館は、普段「原則撮影不可」だと思いますが、今回は「気に入った1点のみ撮影可」という面白いルールでした。
「どれを撮らせていただこう」すなわちこの会場で、今日自分に響いた作品はどれだろうか?と何かの審査員になったような気分でした。
ただ、このルールの割に「撮影不可」作品が多くあり、それらを「一番気に入った」方は残念な気持ちになるのでは・・・?

それと入館料1000円なので文句はありませんが、「笠間日動美術館の西洋絵画コレクションより 17作家24タイトル約100点」とはいえ、シャガール、藤田嗣治が多数あり、例えばルノアールはフライヤーに使われている「泉のそばの少女」だけですし、モネ、ボナール、セザンヌなども各1点のみです。
とはいえ、落ち着いた色合いのルノアール「ヴェトゥイユ、水びたしの草原」は素晴らしく、セザンヌ「聖アントニウスの誘惑」は、最愛の画家なこともありますが、これだけのために入館料払っても良いくらいに素晴らしかったです。

ただ、「撮影した一枚」は、アルベール・マルケの風景画でした。何の変哲もない地味な風景画のようでありつつ、ずっと観ていられる作品でした。

皆さんの「一枚」はどれでしたか?

THANKS!をクリックしたユーザー
shuichiyanashimaさん

3.0

自腹で

悩みましたが 前回の無料観覧日はめちゃくちゃ混んでいたので
今回は自腹で

ボナールの裸婦はどれもいいなぁ
最近あちこちで遭遇するマティスのジャズ
シャガールはあんまり好みではないしなぁ

そうだこの絵に物語を付けていってみようと鑑賞し始めたものの
1枚目「江ノ島にご一緒しませんか マドモアゼル」
と しかし2枚目以降は進まずじまいの藤田の御遠足 
 
あの膨大な収集が
ここから始まったユトリロのパレット

もう細かい文字は読みたくないお年頃なので
やさしい日本語の解説はとても良かったです

昨年行った笠間市の小旅行を懐かしく思いだしながら 
日動美術館 分館の春風萬里荘の紹介ビデオを見てきました

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん、shuichiyanashimaさん

REPORT

「印刷を展示されているのは何故ですか?」

本展はうらわ美術館の25周年記念展です。日動画廊の創業者によって創設された笠間日動美術館のコレクションのうち、特にフランス近代絵画をピックアップして紹介されています。

■ 笠間日動美術館のベスト・オブ・ベスト展

現役の画商で…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、kage0512さん、fumiko773さん、jyusuranさん、Camdenさん、他2人

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出展作品・関連画像IMAGES

ピエール・オーギュスト・ルノワール「泉のそばの少女」1887年 笠間日動美術館蔵

クロード・モネ《ヴェトゥイユ、水びたしの草原》1881年 笠間日動美術館蔵

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