戦後 西ドイツのグラフィックデザイン

西宮市大谷記念美術館

  • 開催期間:2024年10月26日(土)~2025年2月24日(月・振)
  • クリップ数:20 件
  • 感想・評価:4 件
戦後 西ドイツのグラフィックデザイン 西宮市大谷記念美術館-1
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ハンス・ヒルマン 映画「長距離ランナーの孤独」 1966年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann
ヴォルフガング・シュミット 映画「カプリオーレン」 1963年 ポスター
ハンス・ヒルマン 映画「悪魔の美しさ」 1964年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann
ミヒャエル・エンゲルマン T2 1963年 ポスター © Echo Engelmann
ヴォルフガング・シュミット バウハウス 思想 / 形 / 目的 / 時間 展 オスナブリュック文化歴史博物館 1964年 ポスター
ハンス・ヒルマン キール ウィーク 1964 1964年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann
ピエール・メンデル、クラウス・オベラー(メンデル+ オベラー)『Gebrauchsgraphik』1964年3月号 1964年 雑誌表紙 © Pierre Mendell Design Studio
ハインツ・エーデルマン イヴ・モンタン『 シャンソン』 1963年 レコードジャケット © Valentine Edelmann
ヴィリー・フレクハウス 『twen』1959年10月号 1959年 雑誌表紙
ハインツ・シュヴァーベ 『Gebrauchsgraphik 』1953年11月号 1953年 雑誌表紙 © Nachlass Heinz Schwabe/FH Dortmund/Bettina Schwabe
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展覧会では、デュッセルドルフ在住のグラフィックデザイナー、グラフィックデザイン研究者・大学教授であるイェンス・ミュラー氏が設立した「A5 コレクション・デュッセルドルフ」を日本で初めて紹介します。戦後西ドイツのグラフィックデザイン資料を中心に収集され、ポスターだけで1,000点以上、その他資料類は10,000点を超える規模に成長した本コレクションは、戦後の分断から1990年ドイツ統一までのグラフィック表現を探る上で非常に重要なものです。

戦前のドイツではバウハウス(1919~33年)がモダンデザインの思想と教育を世界に示し、戦後の西ドイツではその理念を継承するウルム造形大学が1953年に開設されました。第二次世界大戦後、アメリカのデザインがもてはやされる中、ドイツではモダニズムの思想を受け継ぎながら、デザインと科学・哲学・社会思想などとの接点を探る、デザインの理論と実践を発展させていきました。

1950年代末、西ドイツのGNPは世界第2位に躍進し「経済の奇跡」と呼ばれましたが、その背景にはドイツ特有のデザインシステムが関与したことが考えられます。世界で最も古い歴史を持つセーリング・フェスティバル「キールウィーク」、1972年のミュンヘンオリンピック、カッセルで5 年に一度開催される現代美術展「ドクメンタ」などスポーツや文化における国家的イベントのイメージを形成する上でも、グラフィックデザインは大きな役割を果たしました。

本展ではポスター約130点、その他冊子、雑誌などグラフィック関係の小品約250点で、戦後西ドイツにおけるグラフィック表現の魅力に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年10月26日(土)~2025年2月24日(月・振)
会場 西宮市大谷記念美術館 Google Map
住所 兵庫県西宮市中浜町4-38
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
水曜日、年末年始 2024年12月23日(月)~2025年1月3日(金)
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高大生 600円(400円)
小中生 400円(200円)
  • ※団体料金は各料金から100円割引(20名以上)、( )内は前売料金
    ※前売券はローソンLoppi(L コード55991)または、西宮市大谷記念美術館にて販売。10月25日(金)まで
    ※西宮市内在住65 歳以上の方は600円、西宮市内在住の一般の方は1,000円(いずれも要証明書呈示)
    ※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
    ※心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
TEL0798-33-0164
URLhttp://otanimuseum.jp

西宮市大谷記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

西宮市大谷記念美術館 西宮市大谷記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

苦手なデザインの新しい扉をまた一つ開ける

西宮大谷美へは、この時-ション期蝋梅や梅を愛でに出かけます。

大阪中之島美の「吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン」のブログを書くのにとても大変だった私、目の前にあるものを写す、自分の中にあるものを表現するのとはデザインは全く異なる。「人に伝える」

本展がデザインの構成要素(幾何学的抽象、イラストレーション、写真、タイポグラフィ)で構成されていて構成要素を1つずつ足していく感じで辿れるのがとても分かり易かったです。
ミュンヘンオリンピックなどのピクトグラムが興味深かったです。
タイポグラフィだけのポスターなどミューラー=ブロックマンのコンサートポスターも思い出したりしまして。

お庭の蝋梅の見ごろはもう少し先、梅は蕾がまだ硬いようでした。

THANKS!をクリックしたユーザー
Rikashさん、karachanさん、アバウトさん、eiroh613さん

5.0

「伝える」「伝わる」デザインを通して見えるもの

デザインは何かを「伝える」ために描かれる。でもそこにデザイナーの「顔」が見えてくる。dddギャラリーで見た時もそうだったが、心惹かれると思って近づいて見ると、同じ人のデザインだったりする。今回もオトル・アイヒャーのピクトグラムを用いたミュンヘンオリンピックのスケジュール表のわかりやすさに目がくぎ付けになった。
 そしてこの展覧会で注目したいのは 映画ポスター。現在の写真そのものとは違ってデザイナーが映画の内容やタイトルからイメージを得て 創造の翼を広げる。中でもハンス・ヒルマンの制作数の多さに圧倒された。
 「伝える」ために作られていても、デザイナーの個性が私たちに「伝わって」くる。

「西ドイツのグラフィックデザイン」という名の展覧会だったが、いずれデザイナーの名を冠した展覧会が開かれることを願う。画家の展覧会と同じように・・
 

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eiroh613さん、karachanさん、morinousagisanさん

4.0

モダニズム再発見

ドライブの途中、ふと立ち寄ってみたら、結構面白い展示だった。セーリング・フェスティバル「キールウィーク」や、ミュンヘンオリンピック、美術展や映画のポスターなど、いろいろなアイデアが詰まっていてよかった。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、アバウトさん

4.0

視線を感じるデザイン

「A5コレクション デュッセルドルフ」から精選された戦後西ドイツのグラフィックデザインの数々をさまざまな切り口から概観できる本展。ポスターやパンフレットなど、多様な形態を彩る個性的なデザインが楽しめるが、全体としては濃密な暗さが漂っていた。切り詰められた抽象性と詰め込み感満載のイラストレーションのギャップには、たしかに独特の可愛らしさのようなものも感じられるのだが、どこか狂気的にもみえるのはなぜだろうか。
思えば、本展の多くのデザインはこちらへ視線を投げかけているようだった。渦を巻き視線を吸引するような同心円的な抽象デザインや映画ポスターなどに多く見られる顔、とりわけ印象的な目のイメージ…。これが戦後西ドイツのデザインの特徴なのかはわからないが、本展の作品が放つその「眼力」には忘れがたいものがある。それを「暗さ」と感じるかどうかは人それぞれかもしれないが、戦後西ドイツにおけるグラフィック表現の魅力の一つには、そのような作品自体の能動性のようなものが挙げられるのではないだろうか。会場ではそれを体現するかのように、グラフィカルなイメージの純粋な強さが競い合っていた。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、eiroh613さん、アバウトさん、morinousagisanさん

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ハンス・ヒルマン 映画「長距離ランナーの孤独」 1966年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann

ヴォルフガング・シュミット 映画「カプリオーレン」 1963年 ポスター

ハンス・ヒルマン 映画「悪魔の美しさ」 1964年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann

ミヒャエル・エンゲルマン T2 1963年 ポスター © Echo Engelmann

ヴォルフガング・シュミット バウハウス 思想 / 形 / 目的 / 時間 展 オスナブリュック文化歴史博物館 1964年 ポスター

ハンス・ヒルマン キール ウィーク 1964 1964年 ポスター © Marlies Rosa-Hillmann

ピエール・メンデル、クラウス・オベラー(メンデル+ オベラー)『Gebrauchsgraphik』1964年3月号 1964年 雑誌表紙 © Pierre Mendell Design Studio

ハインツ・エーデルマン イヴ・モンタン『 シャンソン』 1963年 レコードジャケット © Valentine Edelmann

ヴィリー・フレクハウス 『twen』1959年10月号 1959年 雑誌表紙

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