生誕100年 秦森康屯展
館蔵品の作家とともに巡るその時代

西宮市大谷記念美術館

  • 開催期間:2023年4月1日(土)~2023年5月21日(日)
  • クリップ数:4 件
  • 感想・評価:1 件
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-2
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-3
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-4
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-5
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-6
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-7
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-8
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-9
秦森康屯《猫》1959年頃
秦森康屯《足摺岬》1966年
秦森康屯《鶏肉屋》1970/72年
秦森康屯《うしろむき》1973年
荒木高子《点字の聖書》1943年頃
山口牧生《たねのかたち》1990年
津高和一《鳥籠》1951年
西村功《駅長》1965年
元永定正《赤いQ001》1974年
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1
生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代 西宮市大谷記念美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

広島県三原市出身で、西宮を拠点に制作活動を行った秦森康屯(はたもりこうとん 1923~1994)の生誕100年を記念して、展覧会を開催します。

西宮市大谷記念美術館で2003年に開催した「秦森康屯展」以降、遺族や所蔵者から作品の寄贈を受け、現在油彩画の代表作22点と、水彩画やデッサンなど133点を所蔵しています。これらの秦森康屯の作品を年代ごとに構成して、同時代に活躍した同館の所蔵作家の作品と並べて展観し、各時代を取り巻いていた雰囲気を浮かび上がらせます。

1960年代以降は美術団体などに属さず孤高を貫いた秦森康屯でしたが、時代の影響を敏感に受けながら、次第に独自の画風を確立していく様子を、この展示を通じて見ていただくことができるでしょう。ジャンルは異なりますが、秦森康屯と交流があり同館とも縁の深い、陶芸家の荒木高子(あらきたかこ 1921~2004)、彫刻家の山口牧生(やまぐちまきお 1927~2001)の作品もあわせて紹介します。

また、今年は西宮市が1963年に文教住宅都市宣言を行ってから60年目にあたります。秦森康屯が西宮市甲陽園に居を構えたのは1962年。その後1994年に亡くなるまで終生この地に暮らしました。文教住宅都市・西宮の環境が彼の芸術を育み、完成へと導きました。故にこの展覧会は、文教住宅都市宣言60周年の記念展でもあります。

西宮で20年ぶりとなる秦森康屯の作品を中心とした展示をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年4月1日(土)~2023年5月21日(日)
会場 西宮市大谷記念美術館 Google Map
住所 兵庫県西宮市中浜町4-38
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
※ただし5月3日(水・祝)は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
高大生 600円(400円)
小中生 400円(200円)
  • ※( )は20名以上の団体料金
    ※西宮市在住65歳以上の方は500円(要証明書呈示)
    ※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
    ※心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
TEL0798-33-0164
URLhttp://otanimuseum.jp

西宮市大谷記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

西宮市大谷記念美術館 西宮市大谷記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

陶芸家の荒木高子と彫刻家の山口牧生を知る事が出来た。

この美術館の代名詞は、毎年秋に開催される「」ボローニャ絵本原画展」です。
他の平日は、まぁだいたい混んでなくて、お庭の手入れも行き届きゆっくりできます。
休館日が水曜なので、月曜日にも出かけられる。
お庭はどんなお花が咲いているかなぁと夙川沿いを散策がてらに伺うこと多し。

「秦森康屯」は、西宮甲陽園に居を構えて制作していた地元作家、全く知りませんでした。
秦森の制作を10年ごとに区切りながら同時代に制作していた西宮辺りの作家の作品を紹介していました。
当然のことながら、「具体」作家がでてきます。
秦森と交流があった陶芸家の荒木高子(あらきたかこ 1921~2004)、彫刻家の山口牧生(やまぐちまきお 1927~2001)、
こちらも初めて知りました。新しい作家とその作品に出合うのは楽しい。

ガラガラの美術館どうなのでしょう。
美術館でのコンサートはいつもすぐに満席になります。
良いところなので、ご近所の高齢者のお散歩コースになっているのでしょう。
コンサートも。

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん、micco3216さん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
兵庫県で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

秦森康屯《猫》1959年頃

秦森康屯《足摺岬》1966年

秦森康屯《鶏肉屋》1970/72年

秦森康屯《うしろむき》1973年

荒木高子《点字の聖書》1943年頃

山口牧生《たねのかたち》1990年

津高和一《鳥籠》1951年

西村功《駅長》1965年

元永定正《赤いQ001》1974年

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE