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版画もやっぱりダリしてて…
私の知る絵画「記憶の固執(柔らかい時計)」の少し暗いイメージの色使いとは違って版画ならではの色鮮やかな作品が多数ありました。中でも日本の民話を題材にした作品はパステル調の柔ら… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 858 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
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私の知る絵画「記憶の固執(柔らかい時計)」の少し暗いイメージの色使いとは違って版画ならではの色鮮やかな作品が多数ありました。中でも日本の民話を題材にした作品はパステル調の柔ら… Read More
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イングリッシュ・ガーデンの文字を見て展覧会場全体が雑然と群生した草花に覆われ色とりどりの花が咲き誇ってると妄想し、キュー王立植物園所蔵と書かれてあるのを見ては「どうして運ぶの… Read More
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最初に目にするのはロビーに置かれた白隠慧鶴筆の達磨像の大看板です。チケットにも描かれるこの達磨像は前期展示で実物を見ることは叶わなかったのですが、知らない方なら現代のイラスト… Read More
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後白河法皇の命により描かれたと言われる信貴山縁起絵巻は正に今様狂いの法皇らしくエスプリに富む作品です。山崎の長者の巻では空を飛ぶ米俵や蔵を見て頭の中に沢田研二の「TOKIO」が流れ… Read More
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南画の色合いと詩書画一致に馴染めず興味を抱かずにいた鉄斎さんでしたが、すべての作品に気韻生動を感じる素晴しいものでした。富士遠望図に雄大なスケールと霊峰に足るものを、阿倍仲麻… Read More
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原画には言葉が付記されてないものもあり絵本の中とは違って見たままの印象で楽しめました。ただ、絵だけだと描かれてるキャラクターの中には「千と千尋の神隠し」のカオナシと同じで「誰… Read More
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狩野永敬の襖絵の色褪せに盛衰の儚さを、後水尾天皇ご宸翰「忍」の一字に鬱々とした憤りを感じ、狩野探幽の杉戸絵の虎に「あなたは虎なのね」と、ご本尊の不動明王には「昔はお世話になり… Read More
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肉筆画の緻密な描写に驚き、また鮮やかな彩色はとても美しく、性的に露骨な春画が屏風や掛軸になってることに納得です。版画は当時の世相を反映した風刺の様子が面白く、いつの世も変わら… Read More