KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2022 サミュエル・ボレンドルフ 「人魚の涙」
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- by morinousagisan
野村美の側の疎水を下っていけば「琵琶湖疎水記念館」。
現在開催中の”KYOTO GRAPHIE”のFREE会場です。
桜の時期に人気な蹴上インクラインへ通じて、景色も美しいところです。
この美しい水辺に展示されているのは
Samuel Bollendorff "Contaminations -Tears of Mermaid"
世界中の海に漂うプラスチックごみの写真です。
プラスチックごみ漂う海の海景は、一見美しく見えます。
琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」、そして琵琶湖は近畿の「みずがめ」です。
世界に広がるありとあらゆる「汚染」それによって引き起こされる廃墟とかした町
提示される写真は重くのしかかり、
これでいいのか、目を背けるな!と我々に問いかけています。
【KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2022】は、5/8まで京都、洛中の様々な会場で開催されています。
連休に「そうだ京都へ行こう」なら、地図を片手に京都の街中を巡るはいかがでしょうか。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2022【開催概要】は⇒◆