山梨県立美術館 Yamanashi Prefectural Museum of Art

山梨県立美術館山梨県立美術館

山梨県立美術館についてABOUT Yamanashi Prefectural Museum of Art

山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれている。最初の収蔵品であるジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》を中心として、ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいる。

所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行う。
ミレーやコロー、ルソーといったバルビゾン派を主に紹介する「ミレー館」、望月春江や近藤浩一路など山梨ゆかりの作家や日本近現代の重要な作家を多彩なテーマで紹介する「テーマ展示室」、版画作品で知られる萩原英雄の作品や蒐集品を紹介する「萩原英雄記念室」の3室がある。

また、1978年7月に完成した山梨県立美術館の建築設計は、日本を代表する建築家であり、モダニズム建築の旗手といわれ、ル・コルビュジェに師事した前川國男によるものである。

利用案内INFORMATION

山梨県立美術館 公式サイトURL
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
所在地
〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
TEL 055-228-3322
最寄駅
JR中央本線甲府駅
開館時間
9:00〜17:00 (最終入館時間 16:30)
休館日
月曜日 
月曜日(祝日の場合は翌日)
祝日の翌日(日曜日の場合は開館)
年末年始
その他臨時開館・休館あり
入館料・観覧料
コレクション展
一般 520円(420円)
大学生 220円(170円)
※( )は20名以上の団体、県内宿泊者割引に適用

※特別展は、展覧会により異なります。
開催展覧会情報をご確認ください。
※高校生以下の児童・生徒は無料
※障害者手帳を持参の方は本人と介護の方1名が無料
※65歳以上は無料(健康保険証等持参)特別展は別途
割引クーポン
特になし
美術館名 よみがな
やまなしけんりつびじゅつかん

アクセスマップACCESS MAP

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山梨県立美術館
〒400-0065 山梨県 甲府市貢川1-4-27  TEL 055-228-3322

山梨県立美術館についての感想・評価REVIEWS

5.0

初訪問

甲府は何度も行ってますが初訪問。何か機会があればと思ってた所今回のフランソワポンポン展。
コレクションのミレーやクールベの写実主義、バルビゾン派の作品もたくさん見れて楽しかった。
あまり肖像画って好みではないのですが最初に見たミレーの「ポーリーヌ・V・オノの肖像」があまりにキレイで感動しました。
個人的にヨハン・バルトールト・ヨンキントの
「ドルトレヒトの月明り」が気に入りポストカードも購入。部屋に飾ろうと思います。

館内から富士山も見えて、芸術の森公園には彫刻もたくさんあって古き良き美術館という感じでした。地元の埼玉会館と同じ前川國男さんなのもどこか懐かしさを感じたのかもしれません。
また素敵な企画展あったら行きたいと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
TomTさん、Sukekiyo-Acckermanさん

5.0

秋なのに寒い日でしたが心は暖かくなりました

アメリカから落穂拾い戻ってきたということで
10/17(土)念願の山梨県立美術館へ行ってまいりました。
コロナ対策も相当厳重な印象です。
クールベと海と題した特別展が開催されておりました。
波の描き方が素晴らしかった。クールベ以外の作品も予想以上でした。
レストランでは種をまく人をモチーフにした話題のドリアとケーキセットを食べてきました。
大雨のため富士山を見ることができなかったのが残念です。

THANKS!をクリックしたユーザー
tonoさん
  • 1
  • BY AN

4.0

常設展示

ミレーの「種まく人」をオークションで競り落とし、収蔵してからはじまった美術館。会館は40年ほど前。芸術には縁遠い田舎だった甲府は、ミレーが来たことによって変化を遂げた。バルビゾン派の名画を多く所蔵している。

ミレーやルソー、バルビゾン派の画家たちが描いた風景が、甲府の周囲にも広がっている。
街とこれほど共鳴したコレクションを持っているこの美術館。とても素晴らしかった。

THANKS!をクリックしたユーザー
tonoさん、lotus8さん、Audreyさん

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