3.0
好みではなかった、かな
本日が最終日とのことで入展。
うーん。なんだろう。
細やかなエッチングは素晴らしかったけれど。
作品からは、精緻さ繊細さ。同時に、神経質で不安定な感じを受けた。
とても珍しい心境。
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瑛九(えいきゅう 1911-60)は、油彩画のみならず、写真、版画など多分野で創作活動を行い、作風も印象派 やシュルレアリスム、キュビスムなどに刺激を受けながら、めまぐるしく変貌し、絶えず新しい表現を模索し続けました。
また、批判的精神を持ち続け、美術や社会に関する評論活動に精力的に行い、「デモクラ―ト美術家協会」を組織するなど指導者としての顔も持った瑛九の存在は、その作品とともに、同時代や後進の芸術家たちを 惹きつけ多大な影響を与えました。
本展では、最初期から絶筆に至るまでの油彩画を中心に、「フォト・デッサン」による写真作品、銅版画やリトグラフなど、各分野の代表作による約100点を一堂に展示します。自ら理想とする美を追求し続け、戦前・戦後 を駆け抜けた瑛九の軌跡を紹介します。
会期 | 2024年9月14日(土)~2024年11月4日(月・振) |
---|---|
会場 |
横須賀美術館
![]() |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 |
10:00~18:00
|
休館日 | 10月7日(月) |
観覧料 | 一般 1,300円(1,040円) 高校生・大学生・65歳以上 1,100円(880円) 中学生以下 無料 無料観覧日:11月3日(日・文化の日)
|
TEL | 046-822-4000 |
URL | https://www.yokosuka-moa.jp/ |
3.0
本日が最終日とのことで入展。
うーん。なんだろう。
細やかなエッチングは素晴らしかったけれど。
作品からは、精緻さ繊細さ。同時に、神経質で不安定な感じを受けた。
とても珍しい心境。
4.0
横須賀美術館の立地や風景はとても気に入っていたが、企画展は私にはいつも合わなそうに思って、谷内六郎館のみ見たりしていた。
今回はチケットを頂いたので、見ることにしたが、思いのほかとても気に入った。瑛九の若い頃からの作品の変遷がよくわかり、私は晩年の点描がとても気に入った。
写真も豊富で、彼の佇まいも想像出来てとても身近に感じた。
ちょうど改装工事中で地下や谷内六郎館が見られなかったのは残念だったが、これからは色々な企画展(横須賀美術館)に行ってみたいと思った。
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瑛九《ダンス》 1953年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《青の中の黄色い丸》 1957-58年 埼玉県立近代美術館蔵
瑛九《カオス》 1957年 東京都現代美術館蔵
瑛九《空の目》 1957年 宮崎県立美術館蔵
瑛九《つばさ》 1959年 宮崎県立美術館蔵
[玉井瑞夫撮影「瑛九氏」の前の瑛九]提供:宮崎県立美術館