4.0
期待値の方が高かったかな
おもしろかったんだけど、期待値イカではあったかな。
名古屋になかなか行けないので、こちらに行きました。
辺鄙な場所の割には人がいました。
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高畑勲•宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫。
本展では、戦後の名古屋で育ち昭和、平成、令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫が出会った多くの映画作品、書籍と、それを通して見えてくる時代背景に注目しました。鈴木が幼少期と激動の時代に「体験」した数多くの映画作品をぎっしり集めた空間も。
◆ 鈴木敏夫(すずきとしお)
1948年、愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ・プロデューサー。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲•宮﨑駿作品の製作に関わる。 1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。
会期 | 2024年3月20日(水・祝)~2024年6月18日(火) |
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会場 |
横須賀美術館
![]() |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 |
|
休館日 | 4月1日(月)、5月13日(月)、6月3日(月) |
観覧料 | 一般 2,000円 ※事前予約制(日時指定)
|
TEL | 横須賀市コールセンター 046-822-4000 |
URL | https://suzukitoshio-ghibli-yokosuka.com/ |
4.0
おもしろかったんだけど、期待値イカではあったかな。
名古屋になかなか行けないので、こちらに行きました。
辺鄙な場所の割には人がいました。
日本国内の美術館にて開催された「鈴木敏夫とジブリ展」は、日本アニメーションの黄金時代を築いたプロデューサー、鈴木敏夫氏の功績とジブリ作品の魅力を称える特別な展示であった。以下、展示内容を章ごとに紹介
1:鈴木敏夫のキャリア…readmore
5.0
暖簾をくぐり不思議な通路を抜けると鈴木の生い立ちのコーナーから始まる。好きな物に囲まれた子供部屋が再現されていて最後のコーナーにある収集の数々に繋がって行く。
アニメージュ編集長としての訓示が秀逸。楽しく仕事をしなくては読者はついてこない。鼻くそほじりなから読んでいる読者が、飽きない程度の内容をとか、訓示か?の内容だがいちいち納得の内容だから必読。
事務所の掃除の仕方を見ていて、物を捨てられない人は資料の収集が向いていると分析するあたり人を見る目が優れている。人脈の豊かなのも頷けるエピソード。
壁に編集部やアニメーター等のイラストが有り面白い。
沢山の映画のDVDや本の収集部屋を通り抜けると迫力のある湯婆婆や銭婆のおみくじコーナーが有り楽しい。恋愛運か開運が選べる。
最後は湯屋を模したお土産屋と老若男女が楽しめる内容だ。
普段、常設展示している地下が会場。地上階は別の企画展をしていて別料金。
完全事前予約制でスムーズに鑑賞できた。処々に撮影可能な場所有り。
5.0
ジブリ作品は子供向けから大人向けもあり、いつの時代も愛されているなと感じた。
千と千尋の神隠しのオブジェが沢山あって、やはり公開当初から人気だった作品は違うなと思った。
等身大の大きさであろう湯婆婆を見ると、存在感に圧倒された。更にその口の中から湯札を引くのは少し勇気が必要だった。そこに書かれている番号からおみくじが引けるのは面白かった。
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©2022 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki
スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫 撮影:荒木経惟
©Toshio Suzuki ©Studio Ghibli
©Studio Ghibli
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