junaida展「IMAGINARIUM」

市立伊丹ミュージアム

  • 開催期間:2024年4月12日(金)~2024年6月2日(日)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:3 件
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-1
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-2
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-3
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-4
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-5
「IMAGINARIUM」(2022) ©junaida
『Michi』原画(福音館書店、2018) ©junaida
『の』原画(福音館書店、2019) ©junaida
『UNDARKNESS』原画(Hedgehog Books、2021) ©junaida
『怪物園』原画(福音館書店、2020) ©junaida
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-1
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-1
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junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-1
junaida展「IMAGINARIUM」 市立伊丹ミュージアム-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

絵本『Michi』『の』『怪物園』のjunaidaによる400点超の原画を展示

『Michi』『の』『怪物園』(すべて福音館書店)など、近年出版した絵本がいずれも話題の画家、junaida(ジュナイダ、1978-)。ヨーロッパを思わせる謎めいた世界に、細密に描きこまれた人物や背景。鮮やかな色彩の中に、明るさと闇が共存する不思議な世界観が大きな注目を集めています。

「IMAGINARIUM」は、たゆまぬ冒険を続けるjunaida初の大規模個展(巡回展)です。赤や金に彩られた異世界に、絵本原画や一枚絵として描かれた400点超の作品を展示いたします。本展のために描き下ろした作品にも出会いながら、空想世界の全貌をお楽しみください。

◆junaida(ジュナイダ)
画家。1978年生まれ。『HOME』(サンリード)でボローニャ国際絵本原画展2015入選、『Michi』『怪物園』(福音館書店)で造本装幀コンクール<児童書・絵本部門>受賞、『怪物園』でIBBY<ピーター・パン賞>受賞など、国内外で高い評価を受ける。近年は絵本の創作を中心に、その活動の幅を広げている。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年4月12日(金)~2024年6月2日(日)
会場 市立伊丹ミュージアム Google Map
展示室展示室2・3・5
住所 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
・月曜日が祝日にあたるときその翌日
・年末年始(12月29日~1月3日)
・展示入替期間
観覧料 一般 1,000円(900円)
大高生 700円(600円)
中小生 400円(300円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※兵庫県内の小中学生はココロンカード提示にて無料
    ※伊丹市内在住の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)
TEL072-772-5959
URLhttps://itami-im.jp/

市立伊丹ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

市立伊丹ミュージアム 市立伊丹ミュージアム

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

REPORT

絵本の1ページをめくるより何倍もの時間をかけて眺めたい

第一会場と第二会場に分かれています。
第一会場は原画がメイン。照明がかなり落とされていて絵に集中できます。
家で絵本を見ている時はお話の続きが気になってどんどんページをめくってしまうところですが、実際、原画を目の前にすると次…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
Sukekiyo-Acckermanさん、アバウトさん

5.0

作家のimageの世界へGo

やっとまた出会えた!
10年近く前、西宮の絵本原画展でjunaidaという不思議なペンネームと細密で色鮮やかな「Home」という絵本に出会ってからずっと気になっていた。
その展覧会が今回私のお気に入りの伊丹市立ミュージアムで開催された。
何と嬉しい出会いだろう。
入口に入ったら劇場のようにカーテンがかかりJunaidaの世界に誘われる。
その作品は絵本の挿絵ではない。絵そのものが作品なのだ。
初めの展示室の「Michi」は各ページ様々な世界が「道」でつながっていく
非常に緻密で細やかな絵にくぎ付けになる。junaidaの世界に引き込まれる。
junaida独自の世界は宮沢賢治の作品の絵でも広がっていく。皆が知っている宮沢賢治の童話がjunaidaの手にかかると彼が紡ぎだす世界で新たな魅力を魅せる。
写真撮影も可なので気に入った作品は記憶にだけでなく映像にもおさめることができる。
ただ、写真も絵本も原画の透明な色彩の魅力は写し取れない。それを体験するためには
やはり会場に足を運ぶしかない。
今日の感動を胸に明日また会場を訪れたいと思う。
そんな素敵な展覧会である。(実際明日訪れる予定です)

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

5.0

再訪したい展覧会

原画展が回顧展で伊丹に来るのを待ち焦がれておりましたが、一度ではなく何度も開催中に訪れたいと思いました。作品の数も膨大ですが、描かれている細かなところまでよく見たくなる絵ばかり。世界観がすばらしい。
神戸でも氏の原画展が開催されていますが遠方より県内の美術館に来られるなら、断然ボリュームで伊丹がおすすめです。

THANKS!をクリックしたユーザー
eiroh613さん、他1人

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出展作品・関連画像IMAGES

「IMAGINARIUM」(2022) ©junaida

『Michi』原画(福音館書店、2018) ©junaida

『の』原画(福音館書店、2019) ©junaida

『UNDARKNESS』原画(Hedgehog Books、2021) ©junaida

『怪物園』原画(福音館書店、2020) ©junaida

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