開館25周年記念展Ⅰ
愛し、恋し、江戸絵画
―若冲・北斎・江戸琳派―

細見美術館

  • 開催期間:2023年9月5日(火)~2023年11月5日(日)
  • クリップ数:21 件
  • 感想・評価:2 件
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-2
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-3
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-4
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-5
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-6
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-7
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-8
鈴木其一 朴に尾長鳥図 江戸後期 細見美術館蔵
鈴木其一 朴に尾長鳥図(部分)  江戸後期 細見美術館蔵
伊藤若冲 群鶏図 寛政8年(1796)頃 細見美術館蔵
伊藤若冲 糸瓜群虫図 江戸中期 細見美術館蔵
葛飾北斎 五美人図 江戸後期 細見美術館蔵
酒井抱一 白蓮図 江戸後期 細見美術館蔵
鈴木守一 業平東下り図 江戸後期~明治時代 細見美術館蔵
冷泉為恭 年中行事図巻より 九月 重陽宴 天保14年(1843)  細見美術館蔵
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1
開館25周年記念展Ⅰ「愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派―」 細見美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

細見美術館は平成10(1998)年、京都・岡崎に開館して以来、細見家の日本美術コレクションを中心に、さまざまな視点から展覧会を行ってきました。このたび開館25周年を記念し、コレクターが己の美意識を信じ、懸命に追い求めてきた多彩なコレクションを2展にわたって紹介します。

記念展の第1弾「愛し、恋し、江戸絵画 ― 若冲・北斎・江戸琳派 ―」では、二代古香庵 (細見實、1922~2006 / 細見美術財団前理事長)と妻 有子(現理事長)が二人三脚で蒐集した江戸絵画を展観します。

先見の明をもって集めた、伊藤若冲のユニークな作品、葛飾北斎の肉筆美人画、さらには酒井抱一に始まる洗練された江戸琳派の作品群など、夫妻のお気に入りを紹介します。

夫妻は蒐集した美術品を自邸に飾って楽しみ、もてなしにも用いてきました。季節やテーマ、客人の好みなどをイメージしながら時代やジャンルを超えて取り合わされた美術品の数々は、呼応しあって空間を彩りました。展覧会では、細見家ならではの美の競演もお楽しみいただけます。

この機会に、日本美術のもつ優美さ、繊細な感性、時に大胆なほどの力強さに心を奪われたコレクターのまなざしに触れてください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年9月5日(火)~2023年11月5日(日)
  • ※⼀部展示替えあり
会場 細見美術館 Google Map
住所 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
時間 10:00~17:00
休館日 月曜日 
祝日の場合、翌火曜日
観覧料 一般 1,400円
学生 1,100円
TEL075-752-5555
URLhttp://www.emuseum.or.jp/index.html

細見美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

細見美術館 細見美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

やっぱり若冲すごっ!

ご招待チケットが当たり、普段美術に興味のない妻も、ご招待チケットがあるならと、一緒に暑い京都に付き合ってくれました。ありがとうござました。

私が若冲を知ったのは、すでに大人気作家でしたので、ミーハー心から注目していましたが、本格的に若冲が好き!っとなったのは、狩野博幸さんの「江戸絵画 八つの謎」を読み、伊藤若冲のひととなりを知ってからでした。若冲50代、大好きな絵を描くよりも錦市場の窮地を救った行動に感動しました。

「糸瓜郡虫図」には、虫が11匹いると解説されていたので、探してみると、
かたつむり、ちょうちょ、とんぼ、くつわむし?、きりぎりす?、まつむし?、かまきり、ばった、あとは、、、あっ、かえるがいた!と発見できたのはここまでで、最後まで見つけることができませんでした。

「雪中郡鶏図」は、うわさ通りのどろっとした雪の表現でした。食い入るようにみると、白からグレーのグラデーションがそのどろっと感を出しているのかなと思いながら見ていると、それよりも雪のきわの表現がどろどろした視覚表現になってる気がしてきました。北斎の波の表現のように、激しさを感じます。

これからも若冲について、少しずつ深堀していけたらと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
ぷりんさん、morinousagisanさん

REPORT

《耳神様》「美術は耳で買うたらあかんのや、眼で買うもんや」

タイトルは、細見美25周年記念のチラシの中「漫画で読む 細見古香庵物語」で紹介された初代のエピソードとその顛末にある言葉です。吹き出してしまう内容ですが、但馬の田舎から出てきて一代にして財を成した実業家にはアルアルのお話のよう…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、uchikoさん、mocaさん、karachanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
京都府で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

鈴木其一 朴に尾長鳥図 江戸後期 細見美術館蔵

鈴木其一 朴に尾長鳥図(部分)  江戸後期 細見美術館蔵

伊藤若冲 群鶏図 寛政8年(1796)頃 細見美術館蔵

伊藤若冲 糸瓜群虫図 江戸中期 細見美術館蔵

葛飾北斎 五美人図 江戸後期 細見美術館蔵

酒井抱一 白蓮図 江戸後期 細見美術館蔵

鈴木守一 業平東下り図 江戸後期~明治時代 細見美術館蔵

冷泉為恭 年中行事図巻より 九月 重陽宴 天保14年(1843)  細見美術館蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE