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「織り、縫い、染め」をじっくり観察できました!
飛鳥や奈良時代からの「刺繍」や、中国・隋~唐時代の「文錦」より展覧会がスタートするとは予想外でした。
「能装束」は、大正時代に西本願寺サマや因州池田公爵家から落札されたものと参考資料の提示有り。
展示室6(茶道具)では、企画「寿茶会 来福を願う」。
茶室の軸は《小松引図》冷泉為恭筆、江戸時代 19c(2016年の根津美術館サマの展覧会「松竹梅」でチラシに使用されていた作品)。
正月最初の子の日、長寿を願うため野に出て小松を引くと。後撰和歌集などでも、春の歌は小松引の歌が沢山登場でした。