1.0
佐藤可士和
展示としては良かったと思いますが
デザイン好きな方 多いんだな~と
SNSで盛り上がる感じでしょうか
個人的には昨年素晴らしかった企画の
古典x現代2021をやって欲しいです
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国立新美術館は、2007年の開館以来、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提起する美術館」を活動方針に掲げ、デザインや建築の展覧会を定期的に開催してきました。この理念を体現する企画として、日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和(1965年生)の展覧会を開催します。
1990年代、株式会社博報堂でアートディレクターとして斬新な広告プロジェクトを次々と手がけた佐藤は、 2000年の独立以降、企業から、幼稚園、病院、ミュージアム、エンターテインメント界、ファッション界、そして地域産業まで、多種多様な分野で革新的なVI・CI計画やブランド戦略を手がけ、国内外から注目を集めてきました。デザインの根本原理 ―伝えるべき情報を整理してその本質を抽出し、誰もが一目で理解できる視覚言語・記号に置き換え、広く伝達する― を、その本来の領域をはるかに越えた幅広い分野に適用する佐藤独自の稀有な方法論は、デザインの概念を拡張・刷新するだけでなく文化、経済活動、そして私たちの日常生活に至るまで、社会のすみずみに影響を及ぼしています。
過去最大規模の個展となる本展では、佐藤自身がキュレーションする会場構成のなかで、約30年にわたる佐藤の活動の軌跡を多角的に紹介します。展示室を巡る来場者は、佐藤の数々の仕事を「作品」として鑑賞する刺激的な体験を通して、その唯一無二のクリエイティビティを体感することになるでしょう。
会期 | 2021年2月3日(水)~2021年5月10日(月) |
---|---|
会場 | 国立新美術館 Google Map |
住所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
火曜日 2月24日(水) ※ただし、2月23日(火・祝)、5月4日(火・祝)は開館 |
観覧料 | 未定 |
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://kashiwasato2020.com/ |
1.0
展示としては良かったと思いますが
デザイン好きな方 多いんだな~と
SNSで盛り上がる感じでしょうか
個人的には昨年素晴らしかった企画の
古典x現代2021をやって欲しいです
2.0
平日の午前中で雨天だったが混んでいた。
あたかも企業の宣伝だった。入場料高過ぎではないかと思う。
自分は招待券なのにこんなこと言って申し訳ないけど。
公共の場で、私企業の宣伝をして、入場料とってまでやるの?こういう時代だからこそ、美術も含めて、芸術は不要不急ではないと私は思っているけど、この内容では、一般の人の理解は得られない。
芸術関係の人の感覚は、一般の人の理解の外なのかなあ。
3.0
ユニクロとか、楽天とか、セブンプレミアムとか、彼のデザインは身の回りに溢れていて、人気なんだなぁ、と感じた。
ブランディングの力というか、つながりが薄いものをつなぎ合わせる力というか、うまく言えないけど、デザインの力というものが社会を変えていくということはわかった。
問題は会場内撮影OKなこと。みんながみんなカシャカシャ撮るから、落ち着いて観る雰囲気がない。ユニクロのロゴの前でピースサインで撮る必要性がどこにある? 中には連写モードでポーズを変えながら、SNS投稿用の撮影する奴いるし。邪魔だ。
4.0
緊急事態宣言が突然のように発令されて、美術館は閉館になるであろうと予測して、本来ならGW中での訪問予定を急遽金曜日午後に変更して、急かされるよう美術館へ。
同じ考えの方が多かったのか?平日の午後なのに会場前は何重にも行列ができていました。
25分待ちで入館。
入場制限がかけられていても、展示会場は結構な混雑具合でした。
内部は高い天井を利用した、ゆったりとした空間構成です。
作品はどれもどこかで目にしたものばかりでしたが、シンプルなのに一定の規則性と彼なりの黄金比率にもとづかれた緻密な設計の過程が、ドローイングや映像で解き明かされました。
小学校5年生にして、既に今の佐藤可士和スタイルが確立されていたのに驚きですが、そのままのココロを今も持ち続けながら仕事をされているのかな?と思うと、彼の人間性の端っこを垣間見れた感じでした。
展示会とは別の話になりますが、
アートは「不要不急」なのか?答えはNOだと思います。
世の中がざわついて憤ったり、不安にかられたりしている時こそ、心の栄養補給は必要だと思うこの頃。
マイナスの感情にとらわれるより、作品を観て感動したり、笑ったり涙を流したり、本来ならばあたり前の感情を持ってフラットな気持ちでいたかったのに美術館の休館は残念でなりません。
コロナ禍だからこそ
アートは私にとって「必要」です。側に常にあってほしいものです。
3.0
悩んで結局、行ったのですが、、、良かったです。楽しかった。気楽に見られる展覧会も良いものです。休憩スペースにも巨大作品があります。そちらも見たほうが良いです。(きっと知らずに退館した方も結構いるのでしょう) 週末は混んでいますね。事前にチケットは押さえた方が良さそうです。日時指定チケット。
3.0
新聞販売店から招待券を頂いたので、
17日夜 池袋でのコンサートに行く日に早めに家を出て行ってきました。
この美術館に行くのは久し振り、
残念ながら桜はまだ咲いていませんでした。
入場者は圧倒的に若い人が多かった。
普段何気なく食べている食品や日用品も佐藤可士和さんのデザインだったのかと
改めてその数の多さに圧倒されました。
一番のお気に入りはいつも楽天市場に出てくるお買い物パンダ。
撮影スポットに行ってみると何と大きいこと‼(3メートル位のぬいぐるみ)。
写真も撮ってもらえて良かったです。
絵画展と比較すると入場料は割高に感じました。
3.0
佐藤可士和さんのデザインの歴史を振り返り、その量に圧倒されました。身近な持ち物に佐藤可士和さんの思いがあちこちに散りばめられていることに気がつきました。天才ですね。
4.0
ともすると回顧録・ポートフォリオになりがちな、デザイナーの展覧会とはかなり違う。展覧会自体をクリエイティブしている。
そもそも佐藤可士和のデザインは、戦略に「佐藤可士和らしさ」はあっても、ビジュアル自体には自我は強くない。とにかく「アイコン」を作り上げる力が凄い。企業のアイデンティティを見事に作り上げる。それを美術館での展覧会としてまとめ上げていた。巨大な企業ロゴを配したインスタレーションは、見慣れたロゴがアートになっていた。
各部屋ポップで、佐藤可士和を、デザイン戦略を知らない人でも、楽しめる。自身のオリジナルアートワークが、最後の方にあったが、控えめな紹介で苦笑した。
会場を出ると特設の「UT」ショップがあり、デザイン実例で締めくくるのが粋だ。
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