この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
小村雪岱(こむらせったい 1887-1940)は、埼玉県川越に生まれ、東京美術学校で日本画を学んだあと53歳で亡くなるまで、本の装幀や小説の挿絵、歌舞伎の舞台装置、肉筆画制作など、様々な分野で活躍しました。デザイン性の高い図柄や、繊細な描線による人物像、色彩豊かで情感のある舞台背景など、小説家や役者の意図を汲み、期待以上の完成度で描かれた作品が、いまも数多く残されています。
泉鏡花や邦枝完二ら小説家、鏑木清方や松岡映丘といった日本画家、六代目尾上菊五郎ら数々の名優など、多くの文化人が雪岱を信頼し、仕事を依頼しています。本展では、雪岱が彼らとどのように交流し、協働して名作を生みだしたのか、「人とのつながり」に焦点をあてて画業の全貌を紹介します。雪岱が活躍した当時、大きな評判を呼んだ挿絵の原画や、現在、人気のある肉筆画など、雪岱の代表作を網羅しつつ、これまでの雪岱展では紹介されてこなかった貴重な作品資料を多数展観します。ぜひ、雪岱の多彩な作品をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年7月11日(土)~2026年9月23日(水・祝)
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|---|---|
| 会場 |
埼玉県立近代美術館
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| 住所 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 |
| 時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
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| 休館日 | 月曜日 ※ただし、7月20日、9月21日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,120円) 大高生 1,120円(900円)
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| TEL | 048-824-0111 |
| URL | https://pref.spec.ed.jp/momas/ |
埼玉県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
小村雪岱《蝶》1925年|絹本着色|川越市立美術館|後期展示
小村雪岱《青柳》1924年頃|絹本着色|埼玉県立近代美術館|前期展示(後期は版画を展示)
小村雪岱《秋海棠図》1905年|紙本着色|個人蔵(埼玉県立近代美術館寄託)|後期展示
小村雪岱『日本橋』1914年|泉鏡花記念館、さいたま文学館、牙鳥文庫、(有)田中屋
小村雪岱《『鏡花選集』裏見返原画》1915年|紙本着色|慶應義塾図書館|前期展示
小村雪岱『鴛鴦帳』(裏見返)1918年|泉鏡花記念館、さいたま文学館
小村雪岱『をとめ』第1号1916年1月|真田幸治氏
松岡映丘他《草枕絵巻》(上巻・中巻)1926年頃|絹本着色|奈良国立博物館|後期展示
※図版は中巻・第8段絵 松岡映丘「湯煙りの女」
小村雪岱《『処女の友』第13巻第6号表紙原画 雨晴れて》1930年|紙本着色|川越市立美術館|前期展示









