3.0
絵で蘇る彼岸にあるひとたち
兵庫県立美術館の石岡瑛子展の関連イベントの帰りにミュージアムロードを上がって行ってきました。「レクイエム」は横尾さんの愛猫へのレクイエムと思い込んでおりましたら、勿論それもあるのですが、
彼岸へ行ってしまった横尾さんが親しかった人たちを描いた作品が3階に展示されていました。お一人お一人について横尾さんの思いも紹介してありました。(ハンドアウトも用意されています)その横尾さんのことばもとっても素敵で、それを読みながら彼らを描いた作品を眺めました。描かれた人たちは、時代を代表してきた私たちも良く知っているひとたちです。石岡瑛子と同時代を生きた人たちでした。
戦中派が多く、かれらの生きた時代、彼らの精神をも考えてしまいました。
横尾さんと交流のあったアンディ・ウォーホルを特集も良かったです。
県美の「石岡瑛子展」とともにどうぞ!