Forward to the Past
横尾忠則 寒山拾得への道

横尾忠則現代美術館

  • 開催期間:2022年4月9日(土)~2022年7月18日(月・祝)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
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《寒山拾得 2020》 2019年 作家蔵
《突発性難聴になった日》 2019年 作家蔵
《ギルガメッシュとMP》 2019年 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)
《経典と箒》 2019年 作家蔵
《二刀流再び》 2021年 作家蔵
《寒山拾得・其ノ二》 2021年 作家蔵
《高い買物》 2020年 作家蔵
《本づまり》 2021年 作家蔵
《アルスロンガー》 2020年 作家蔵
《ディナーパーティーの話題》 1982年 国立国際美術館蔵
《Maurizio, Sandro and Nicola in Varese, June 1, 1984 (No.2)》 1984年
横尾忠則現代美術館蔵
《Suruga》 1983年 横尾忠則現代美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

横尾忠則の最新作を紹介します。これらは、新型コロナウィルス感染症の流行によって外出も人と会うこともままならなかった横尾が、アトリエに篭り、制作に打ち込むことで生まれました。

「これまでの作品とは異なるタイプ」と作家が言うように、画家としての新たなステージを示すものとなるでしょう。中でも大きなテーマとなっている寒山拾得のモチーフは、中国は唐の時代の僧で、山に住み、詩を詠むも奇行を重ねるという特徴から数々の文学や美術に取り上げられてきました。俗世から離れ創作活動に勤しむ彼らの姿に横尾は何を見たのでしょうか。

本展では、これらの新作を一堂に紹介するとともに過去の作品を参照することで、作家自身が「朦朧体」と呼ぶ最新の様式こそが、実は数十年におよぶ絵画との格闘と模索の末に到達した理想の境地だったのではないかということを考察します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年4月9日(土)~2022年7月18日(月・祝)
会場 横尾忠則現代美術館 Google Map
住所 兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
ただし月曜が祝日の場合は開館し翌平日休館
観覧料 一般 700円(550円)
大学生 550円(400円)
70歳以上 350円(250円)
高校生以下 無料
  • ※20人以上の団体は( )内の料金に割引
    ※障がいのある方は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引、その介護の方(1名)は無料
    ※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券を購入してください(障がいのある方は、障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用できます)
TEL078‐855‐5607(総合案内)
URLhttps://ytmoca.jp/

横尾忠則現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

横尾忠則現代美術館 横尾忠則現代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

コロナ禍の横尾朦朧体

連休でどこも混んでいそうなのでとこちらならと出かけてきました。
ここのところ思いがけない演出の展示場を展開してきた横尾美ですが、今回は横尾さんの最新作です。
次々と病魔に襲われる横尾さん、その時その時の横尾さんが制作に反映します。
最近は耳も聞こえにくく、物もぼんやり見えることもあり、さらには腱鞘炎もあるそうです。
コロナ禍もあって外出することも人と会うこともなく、
そのような状況下で描いたのは「コロナ禍の横尾朦朧体」
モチーフは現代風、横尾風の「寒山拾得」、巻物をトイレットペーパーに、箒を掃除機に持ち替えています。

昨年東京都現代美術館で大規模な横尾さんの展覧会「GENKYO」が開催されました。
作品数がとてつもなく多かったと聞き及んでいます。
横尾さんの原郷はこの神戸から内陸部に入った小さな町、加古川の上流にあります。
川沿いにどこまで行くのか・・・と不安にもなりながらでお出かけになってはどうでしょうか。
電車の本数がとっても少ないのでご注意ください。
磯崎新さん設計の小さな美術館があります。

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出展作品・関連画像IMAGES

《寒山拾得 2020》 2019年 作家蔵

《突発性難聴になった日》 2019年 作家蔵

《ギルガメッシュとMP》 2019年 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)

《経典と箒》 2019年 作家蔵

《二刀流再び》 2021年 作家蔵

《寒山拾得・其ノ二》 2021年 作家蔵

《高い買物》 2020年 作家蔵

《本づまり》 2021年 作家蔵

《アルスロンガー》 2020年 作家蔵

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