5.0
国宝、重文、重美で34点、まさに優品展です。
国宝2件、重文、重美32件。東博、個人蔵など、他館からも出展、有名処経典を網羅し、質量最高の展示です。古写経初心者でも展示リストに加え解説レジメ付き、絵因果経、極彩の見返し絵、装飾経多数展示で華やかに楽しめる。また絵巻ファン必見の紫式部日記絵巻、大東急記念文庫蔵の絵巻、奈良絵本が特集展示として20点展示、こちらも必見です。オススメ展覧会です。… Read More
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五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から古写経の名品約50点を厳選して展観します(会期中一部展示替あり)。
奈良時代の一切経や平安時代の装飾経など、質量ともに日本随一を誇るコレクションの、一生に一度は観たい優品展。
大東急記念文庫創立75周年記念特集展示として、鎌倉から江戸時代の絵巻、絵本も同時公開(会期中一部展示替あり)。
| 会期 | 2024年9月3日(火)~2024年10月14日(月・祝) |
|---|---|
| 会場 |
五島美術館
|
| 住所 | 東京都世田谷区上野毛3-9-25 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、9月17日(火)、9月24日(火) ※ただし9月16日・9月23日・10月14日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,100円 高・大学生 800円 中学生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.gotoh-museum.or.jp/ |
5.0
国宝2件、重文、重美32件。東博、個人蔵など、他館からも出展、有名処経典を網羅し、質量最高の展示です。古写経初心者でも展示リストに加え解説レジメ付き、絵因果経、極彩の見返し絵、装飾経多数展示で華やかに楽しめる。また絵巻ファン必見の紫式部日記絵巻、大東急記念文庫蔵の絵巻、奈良絵本が特集展示として20点展示、こちらも必見です。オススメ展覧会です。… Read More
5.0
時間ができたので行ってきた。 前半部分では奈良、平安、鎌倉と時代ごとに分けて写経を展示していて、時代ごとの大まかな書風の変遷が見られたのが良かった。 奈良の、六朝風な書きぶりのものや強い線質のカッチリしたものから、平安のやや柔らかい書風のもの、そして鎌倉の書流の影響が少し入ったような書きぶりのものなど、色々あって楽しめた。 ありきたりな感想だが、やはり大聖武は何度見ても良い。あの堂々とした雄渾な書きぶりはまさにその名を表していると思う。 そして焼経。焼経について考えるとき、これは焼けているから評価が高いのか、それとも焼けていなくても現在ほどの評価を受けたのかどちらだろうと思うことがある。ちなみに私は前者だと思っている。紺紙銀泥という価値や筆跡も素晴らしいが、やはりあの焼け跡と銀の対比、焼け跡自体の美しさと寂びを感じさせる美しさ、これらが日本人の美意識にマッチして評価されているように思う。 また、今回思わぬ収穫だったのは、源氏物語絵巻の復元模写と現状模写を対比的に観られたこと。作品を観るとき、つい今目にしているものがそのまま昔からあったように感じてしまうが、古美術の場合は当然、色の剥落等をし… Read More
4.0
今回五島さんの「秋の優品展」は古写経。正直、「う~ん、ちょっとねぇ。」と思ってしまいました。確かに地味なんです。でも地味の中にも華やかさが‥。和歌懐紙のようにキラキラだったり、比重は逆ですが絵巻のように挿絵があったり、とても賑やかです。経典は時の有力者がつくったものが多く、今回観られる中でも、長屋王、光明皇后、聖武天皇、称徳天皇、嵯峨天皇、それに今大河ドラマで話題の藤原道長と、歴史上の大人物が奉納したり書写した経典などが、次々に出て来ます。まさに鎮護国家の祈りの結晶を見る様ですね。公開されている国宝は、期間限定の《白描絵料紙理朱趣経(鎌倉)》のみですが、元国宝と一連だった「断簡」も多くあって、なかなか見ごたえのある展覧会ではありました。秋恒例の特別展示、国宝五島本《紫式部日記》は期間限定10/5~で、行った日は現状模写と復元模写でした。1・2・3段の公開で、2段は出産した中宮彰子を女房達が取り巻くシーンで、大河ドラマ「光る君へ」にしっかり寄せてある?? 第二展示室は大東急記念文庫創立75周年記念特集展示として、「絵巻・絵本」のテーマで、鎌倉から江戸時代の絵巻、絵本が展示されていました。重要文化財《… Read More
4.0
一生に一度、二つ折りチラシ、と五島美術館の力の入り具合が分かるスゴイ展覧会。 春展示などでいくつか古写経は出品されたりしますがここまでまとめて見るのは初めてです。 展示室はいつもよりグッと照明を落としてイイ雰囲気です。 作品の半分くらいは重美重文の指定があって国宝展示期間もあります。 奈良、平安、鎌倉と展観していきますが国家事業でもあり平和と安寧を願った奈良写経に惹かれました。 謹厳実直、質実剛健に相応しい見事な字姿で、禁欲的な艶めかしさすら感じます。 大きく前後期で展示替え、一部作品で細かな展示期間あり。 国宝紫式部日記絵巻は最終週に展示。それ以外は精巧な模本を展示。 混雑しない環境でじっくりと浸りたい展覧会、何度か再訪します。… Read More
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過去現在絵因果経断簡(益田家本) 耶舎長者出家願図 奈良時代・8世紀 五島美術館蔵
重要文化財 紺紙金字法華経(金峯山埋経) 藤原道長筆 平安時代・長徳4年(998)・寛弘4年(1007) 五島美術館蔵
重要文化財 法華経法師功徳品第十九(久能寺経)〈部分〉 平安時代・12世紀 五島美術館蔵
展示予定期間〈後期〉=9月25日[水]―10月14日[月・祝]