マルチクリエイター中原淳一の美の哲学に、心を揺さぶられた展覧会でした。
戦前から戦後にかけてファッション、インテリアデザイン、雑誌編集、イラストレーションなど、それから人形作家もと、領域を大きく超えたマルチクリエイターとも呼ぶべき多彩な活躍をしていた中原淳一の、クリエイションの全貌を紹介する展…readmore
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「いつまでも古くならないもの」
―それこそがむしろもっとも「新しい」ものだとはいえないでしょうか。
人生はスカートの長さではないのです。
戦前から戦後にかけて「ほんとうの美しさ、豊かさ」を追求し、女性たちから圧倒的に支持された中原淳一(1913-1983)の、生誕111年を記念し、「111年目の中原淳一展」と題した展覧会を開催します。
ファッションデザイン、インテリアデザイン、雑誌編集、イラストレーションなどの領域を大きく超え、中原はマルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活躍を果たしました。
中原の手による『少女の友』、『それいゆ』、『ひまわり』、『女の部屋』の表紙原画、スタイル画など雑誌の仕事に焦点を当てながら、人形、洋服、ゆかた、きもの、帯など、中原が仕事を通して表現したことの全貌を紹介します。111年目でも少しも色褪せることなく、なお輝き続けるその魅力をお楽しみください。
【FEATURE|内覧会レポート】
生活の中に、神経のゆきとどいた美を
「111年目の中原淳一展」
| 会期 | 2023年11月18日(土)~2024年1月10日(水) |
|---|---|
| 会場 |
そごう美術館
|
| 住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口) |
| 時間 |
10:00~20:00
|
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学・高校生 1,200円(1,000円) 中学生以下 無料
|
| TEL | 045-465-5515 |
| URL | https://sogo-museum.jp/ |
戦前から戦後にかけてファッション、インテリアデザイン、雑誌編集、イラストレーションなど、それから人形作家もと、領域を大きく超えたマルチクリエイターとも呼ぶべき多彩な活躍をしていた中原淳一の、クリエイションの全貌を紹介する展…readmore
先日横浜へ中原淳一展を見に行ってきました。
昭和のイラストレーターさんというざっくりした情報しか無かったのですが
どういう人となりかどういう仕事をされてたのか
時代背景なども交えて学びがありましたよ!
当時は着物でも洋服でも…readmore
4.0
中原淳一さんの絵は誰しも1度は目にしたことがあると思う。少女雑誌に掲載されていたイラストだと認識されており、私もそのような作家さんだと思っていた。 かわいらしい少女が美しい衣装をまとったおしゃれは当時の最先端だったのだろう。100年前の少女たちが胸をときめかせた服は今見ても古臭いどころか、むしろ新しささえ感じる。なぜならそこにはスタイルがあるからであろう。 中原淳一が貫いた哲学。かわいいもの、美しいもの、素敵なものは全部正しいのである。そこに人々は希望や夢を見ることができる。 人間の歴史は進化しているのか、後退しているのかわからないことが多々あるけれど、いつの時代であっても、やはり人間には希望や夢が必要なのだと思う。 こんな時代だからこそ、やはり明るい方へ歩いていきたいものだと改めて思った。… Read More
4.0
メインビジュアル通り、絵の美しさ、かわいさは、文句無し。時代を考えるとなおのこと。それよりも、服飾や雑誌付録など、お仕事の幅広さに脱帽。無類のアイデアマン、と再認識。みてて楽しくなる展覧会。… Read More
4.0
お馴染みの少女雑誌のイラスト原画・実物がずらり。これだけも十分のクオリティ。 どれも綺麗で可愛いく、少女の心を鷲掴みだったことだろう。 戦時中のもんぺ姿もおしゃれにしたい、中原淳一の心意気もうかがえた。 ファッションの提案も実物展示で厚みを増しとても良かった。 書き文字も美しく、文章も無駄なくまとまっていて、才能の広さを知ることができた。 ファッション・髪型だけで無く、インテリアや部屋のコーディネート、 すべてにおいて、女性に良きライフスタイルを提案する文化人だったのがわかる構成だった。 もちろん美しくキュートな少女・女性を描いた作品は申し分なく、 レトロな印象が強いかと思ったけど、まったく古く感じなかった。 昔は違和感を憶えた大きくキラキラした瞳は、 現在のアイドルや少女達のインスタ画像のようで、 不思議とすんなり楽しんでしまったw。 11月27日(月)1時入館。混雑無し。一部撮影可。… Read More
4.0
中原淳一の展示だと最近では人形の家での展示があったなあとか思ったのだけど、 さすが展示室が広い分、今回の企画展のほうが内容が充実している 雑誌や付録、そしてその原画(!)と 観たいもの、展示を見ていてっ見たくなるものが ちゃんとすぐ隣にあるという 痒い所に手が届く、見ていてワクワクとしてくる展示だ デザイン画だけでなく実際に制作されたスカートや浴衣は 「なるほど、こうなるのか」というだけでなく 「これいいなあ」と感じてしまう 個人的にはリボン柄の浴衣がすごく良かった この手のファッション、被服がらみの展示は 「こういうのもありなのか」というだけでなく 「こういうことをしてもいいんだ!」ということを再認識させてくれる なんとなく無意識にかけてる制限を気付かせてくれる そのタガをはずしてくれる 当時の読者で会った少女たちはさぞワクワクとしたことだろう 展示室を巡り出てきた後にしみじみと「すごかった」と感じてしまう展示だ… Read More
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