津田青楓 図案と、時代と、

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2022年6月18日(土)〜2022年8月14日(日)
  • クリップ数:35 件
  • 感想・評価:2 件
津田青楓 図案と、時代と、 渋谷区立松濤美術館-1
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津田青楓『青もみぢ』1巻(本田雲錦堂)より、明治32(1899)年、山田俊幸氏蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓『うづら衣』(山田芸艸堂)より、明治36(1903)年、スコット・ジョンソン氏蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓『うづら衣』2巻(山田芸艸堂)より、明治36(1903)年、スコット・ジョンソン氏蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓《描更紗鶴図衝立》、大正5(1916)年頃、笛吹市青楓美術館蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓『青もみぢ』3巻(本田雲錦堂)より、明治33(1900)年、個人蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓(装幀)、夏目漱石『明暗』(岩波書店)大正6(1917)年(6版、初版同年)、山田俊幸氏蔵
浅井忠(図案)杉林古香(制作)《遊魚菓子器》明治42(1909)年、佐倉市立美術館蔵
岸竹堂(下絵)《縮緬地波に雲龍文様型友禅染裂》明治12(1879)年、株式会社千總蔵
谷口香嶠『光琳画譜』(田中治兵衛)より、明治24(1891)年、個人蔵
下村玉廣『しき錦』(本田雲錦堂)より、明治36(1903)年、鬼灯書房蔵
©Rieko Takahasi
古谷紅麟『はな筏』(合名会社芸艸堂)より、明治39(1906)年、芸艸堂蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓(挿絵)高濱清(虚子)『さしゑ』(光華堂)より、明治44(1911)年、新宿区立漱石山房記念館蔵
津田青楓(装幀)、夏目漱石『草合』(縮刷)(春陽堂)大正12(1923)年(25版、初版:大正6年)山田俊幸氏蔵
富本憲吉(表紙)田中喜作編『卓上』大正3(1914)年、山田俊幸氏蔵
藤井達吉《半衿》大正時代、京都国立近代美術館蔵
浅井忠(図案)杉林古香(制作)《鶏合蒔絵硯箱》明治39(1906)年、佐倉市立美術館蔵
津田青楓(装幀)夏目漱石『道草』(岩波書店)大正8(1919)(初版:大正3年)、山田俊幸氏蔵
©Rieko Takahasi
津田青楓《表紙原画『心之園』(田山花袋)》大正9(1920)年、個人蔵
©Rieko Takahasi
『とうか会』より(合名会社芸艸堂)明治40(1907)年、スコット・ジョンソン氏蔵
『富本憲吉模様集 第一』より(田中屋)大正4(1915)年、山田俊幸氏蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

工芸品の下絵として捉えられがちな「図案」。しかし明治から大正時代は「図案」は必ずしも何かに応用されるために描かれるのではなく、また「絵画」とも異なるものとして存在するようになった時代でした。

明治時代、ヨーロッパの美術やデザインが日本でも広く知られるようになると、それまでの伝統的な図案から脱却し、独自の創意をもって考案しようという機運が高まりました。職人の仕事とされていた図案制作に画家も携わるようになり、その芸術化が試みられた、いわば図案の変革期だったのです。

本展は、明治30年代に京都で多くの図案集を出版し、大正時代には夏目漱石らの本の装幀も手がけた津田青楓(つだせいふう 1880-1978)を軸に、図案集と図案に関する作品を紹介します。青楓は、明治13(1880)年に京都に生まれました。明治から大正、昭和時代と目まぐるしく変化する社会の中で、日本画、洋画、工芸、書など幅広い分野で活躍しました。明治37(1904)年には、青楓自身も図案の研究会を結成し、日本画の師である谷口香嶠(たにぐちこうきょう)や、当時、京都に新たな美術やデザインをもたらした洋画家の浅井忠を顧問に迎えて雑誌の刊行も行っていました。前年に刊行した図案集『うづら衣』では「自己は自己の図案をつくらねばならん」と制作にかける意気込みを語っています。

それまでの形にとらわれず、自己の表現としても制作されるようになった図案。津田青楓の作品を通し、職人の仕事から美術家の作品へと昇華された「図案」の世界をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年6月18日(土)〜2022年8月14日(日)
  • 前期:6月18日(土)~7月18日(月・祝)
    後期:7月20日(水)~8月14日(日)
    ※会期中、一部展示替えがあります
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
※ただし、7月18日は開館
7月19日(火)、8月12日(金)
観覧料 一般 800円(640円)
大学生 640円(510円)
高校生・60歳以上 400円(320円)
小中学生 100円(80円)  
  • ※( )内は渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料 
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
    ※リピーター割引
    観覧日翌日以降の本展会期中、有料の入館券の半券と引き換えに、通常料金から2割引きで入館できます
    【土・日曜日、祝日・最終週は「日時指定予約制」】
    新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、土・日曜日、祝日、および8月9日(火)以降の最終週は「日時指定予約制」です。渋谷区立松濤美術館ホームページで日時指定予約をお願いします。お出かけの際は、最新の情報をご確認ください
TEL03-3465-9421
URLhttps://shoto-museum.jp/exhibitions/196tsuda/

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

渋谷区立松濤美術館 渋谷区立松濤美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

“図案”が職人仕事から美術作品へと変貌したことを青楓作品でたどる

津田青楓というと、2020年に練馬区立美術館で開催された「生誕140年記念 背く画家 津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和」が印象深かった。練馬の展示では、洋画家、日本画家、図案家、装丁家という多面的な美術家として捉え、その一生を俯瞰してみせていた。松濤での今回の展示は、図案家、装丁家としての津田青楓について深掘りして、明治・大正期におきた図案における変革について解説した展示でした。というわけで、洋画家としての青楓が如何にして筆を折ったか、というのはあまり見えてこない。その辺は多少残念だけど、図案という分野で何を成し遂げたのか、といったあたりが見えてきて、ちょっと面白い。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

小さな展示場なのに時間がかかったわけ

津田青楓の名前だけはぼんやり知っていました。チラシを見て、面白そうだと思い、訪ねてみて大正解。
松濤美術館はかなり前に行ったことがあり、こじんまりしている印象がありました。
今回も地下と2階のみの展示でしたが、たくさんの図案や本の装丁が見られました。本の装丁が大好きな私は、一冊一冊じっくりと眺め、自分の想定した時間より長く美術館におりました。
京友禅に丁稚奉公した少年が図案の面白さに目覚め、10代の若さで図案集を企画、さらには公費でパリ留学したり、夏目漱石と懇意になったり、ほとんど知らなかった津田青楓の生き方にも惹かれました。
売店で売っていた芸艸堂の文具も愛らしく、迷いに迷って買い物をしました。
入れ替えもあるそうなので、また伺おうと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん、Audreyさん、他1人

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津田青楓『うづら衣』(山田芸艸堂)より、明治36(1903)年、スコット・ジョンソン氏蔵
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浅井忠(図案)杉林古香(制作)《遊魚菓子器》明治42(1909)年、佐倉市立美術館蔵

岸竹堂(下絵)《縮緬地波に雲龍文様型友禅染裂》明治12(1879)年、株式会社千總蔵

谷口香嶠『光琳画譜』(田中治兵衛)より、明治24(1891)年、個人蔵

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