3.0
ゾワゾワと心が波立つ
新進の若い現代作家さんを私がしっていることはまずないのだけれど
「蛇口泥棒」の画像は、覚えていました、どこかで引っかかっていたのでしょう。
越後妻有だったか・他のどこかだったかの紹介記事にあったのを見た。
兵庫県美のチャンネル展のチラシを見て「あっ、あの作品だ!」となりました。
作家さんのお名前は憶えていませんでしたが、
本当ならアーティストトークにも参加したかったですが。
何が「夢」なのかと思ったら(これから見る方の種明かしになるからここでは書かないでおきましょう)
法廷画家になり、法廷でただその場を写すのではなく、事件の現場に自分で行ってみる。
作品の人物は松元自身の肖像となっているのですが
絵ではなく、リトグラフで、版も展示されていました。
ゾワゾワやモヤモヤやザワザワやらが押し寄せて
その気持ちの持っていきどころがない感じでした。
クレーにお出かけになったら、無料ですのでこちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょう。