ギンザ・グラフィック・ギャラリー第406回企画展
書藝問道 ブックデザイナー 呂敬人の軌跡

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

  • 開催期間:2025年2月12日(水)~2025年3月27日(木)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:3 件
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『中国記憶—五千年文明瑰宝』2008年
『朱熹榜書千字文』 1999年
『忘憂清楽集』2001年
『敬人書籍設計2号』2002年
『蔵区民間所蔵蔵文珍稀文献叢刊(精華本)』2015年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

中国の豊かな出版文化の歴史を再発見し、新たなブックデザインの道を切り開いたパイオニア、呂敬人(リュ・ジンレン)氏。1989年に初来日し、杉浦康平氏との運命的な出会いを果たした当時、中国ではブックデザイナーという独立した職種がまだ確立されていませんでした。

そのような時代に、杉浦デザイン事務所での学びを通して本の内容から全体を構築していく「ブックデザイン(書籍設計)」に開眼した呂敬人氏は、自国の豊かな伝統文化を研究しながら独自の方法論を確立していきました。

本展1階では、宋代の拓本を原寸大復刻した『朱熹榜書千字文』をはじめ、全長10mの巻物10巻を納めた『絵図五百羅漢詳解』、解説を読みながら実際に囲碁が打てる『忘憂清楽集』など、目を見張る豪華本全8点をダイナミックに展開。 地階会場では、京劇やお茶、篆刻 、他、中国の豊かな芸術文化、生活にまつわる多彩な書物を、呂氏による丁寧な解説とともに全27点紹介します。また、2階ライブラリでは、手にとって楽しめる作品集や自著なども展示します。

現代中国の多様な造本文化の礎ともなった呂敬人氏の書藝を、日本で大々的に紹介するはじめての展覧会となります。「中国芸術の核心に迫る精緻なブックデザイン」の世界をぜひ体感ください。

◆ 呂敬人 / Lu Jingren
ブックデザイナー、イラストレーター
1947年上海生まれ。1968年からの10年間は文化大革命による農村下放プログラムによって、労働に従事する。1978年に中国青年出版社に入社。1989年、93年の二度に渡り来日、杉浦康平氏に師事。1998年に敬人設計工作室設立。2002年より清華大学美術学院視覚伝達デザイン学科で教鞭を執り、2013年「敬人紙語」ブックデザイン研究クラス設立、現在は上海美術学院の客員教授、『ブックデザイン』叢書編集長を務める。
デザイン作品は、全国書籍装幀芸術展金賞、中国出版政府賞、「中国で最も美しい本」賞、ドイツ・ライプツィヒの「世界で最も美しい本」賞など受賞多数。ドイツのオッフェンバッハ、韓国の坡州 、米国のサンフランシスコ、中国の北京、上海、深圳などで個展を開催。編著は、『敬人書籍設計』、『法古創新・敬人人敬』、『書籍設計基礎』、『書芸問道』、『敬人書語』、『美書・留住閲読』。訳書に、『菊地信義の装幀芸術』、『旋-杉浦康平のデザイン世界』など。国際グラフィック連盟(AGI)のメンバー。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年2月12日(水)~2025年3月27日(木)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー Google Map
住所 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
時間 11:00~19:00
休館日 日曜・祝日
観覧料 無料
TEL03-3571-5206
URLhttps://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

本を芸術品に昇華させる究極の技

本の装丁というのでおしゃれな本が並んでいるのかと思いきや、暗い部屋に並ぶのはりっぱな工芸品!一目で目を奪われた。
一般の書籍からは想像できない本の作りに驚きの連続だ。
まず表紙が紙ではなく木でそこには千字文がびっしり彫られている物、箪笥を思わせる経典の巻物を収める函など驚きの展示を見て地下へ。

一つ一つ凝りに凝った本が美しく展示されていてそれは楽しい。本の紙質や綴じにもこだわりがあり閉じたとき、広げたときの展開にも捻りが有り触りたい!めくってみたい!の気持ちを押さえ2階の展示室へ。

ここに展示されている本は触ることが出来る。
一冊一冊手に取り紙質、綴じ、しかけなど本の内容との関わりを楽しめる。

世界で一番美しい本の賞を幾度も受賞されているのも頷ける見応えの有る展覧会だ。
無料で見ることができて感激。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、Camdenさん、morinousagisanさん、黒豆さん

3.0

中国の豪華本

訪問してみると内部が暗い。確か土曜はやっていたよなぁ。OPENの表示はある。
大丈夫、開館していました。中の照明を落としていたからでした。
中国人ブックデザイナーによる中国の豪華本を展示していました。値段知りたい。
百科事典的な書物が多くてもうこれは読むというより体験体感するといった行為に近そう。
2階に一部手に取れる作品もあり、紙質もいいし、印刷もすごくいい。
本というモノが好きな人は楽しめる展示だと思います。
この内容でいつもながら無料はスゴイ。写真撮影可能。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、fumiko773さん、komagatayaさん、karachanさん、morinousagisanさん

3.0

軽い気持ちで行ってみたけど

「ブックデザイナー=本の装丁をする人」くらいに考えていたら、全然違いました。「伝えたいことを物理的にどう収めるか」をテーマに、素材・形状・レイアウト・フォント等を考え抜いた作品が並んでいました。中には「これもの本なの?巻物を入れる箪笥では?」みたいなものもあります(笑)

1Fは作品の鑑賞、2Fは作品を手に取ることが可能、B1Fは解説多め、という構成で、内容が地味なのに楽しめる展示になっています。
気になったのは「線装」という紙を二つ折りにして糸で綴じた本。最近この綴じ方に似たコデックス装の展覧会図録が結構あるんですよね。私も3冊持っていますが、手作り感が強く、開きやすい反面、糸が切れたらどうしようという気持ちになるので、取扱が慎重になりがちです。そのせいで展示物を触るのも恐る恐るでしたが、いい体験ができました。

THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん、karachanさん、Camdenさん、morinousagisanさん

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『中国記憶—五千年文明瑰宝』2008年

『朱熹榜書千字文』 1999年

『忘憂清楽集』2001年

『敬人書籍設計2号』2002年

『蔵区民間所蔵蔵文珍稀文献叢刊(精華本)』2015年

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