LOVE ファッション
―私を着がえるとき

東京オペラシティ アートギャラリー

  • 開催期間:2025年4月16日(水)~2025年6月22日(日)
  • クリップ数:41 件
  • 感想・評価:6 件
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ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)(部分) フランス 1775年(テキスタイル 1760年代)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021年秋冬(部分)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
原田裕規 《Shadowing》 2023年
© Yuki Harada / 撮影:Katsura Muramatsu
ジレ(ウエストコート) フランス 1790年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹
Le Monnier(ジャンヌ・ル・モニエ) ベレー 1946年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:林雅之
J. C. de Castelbajac(ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック) コート 1988年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
コルセット 1870年頃 アメリカ?
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Christian Dior(クリスチャン・ディオール)イヴニング・ドレス 1951年春夏
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
Balenciaga(クリストバル・バレンシアガ) イヴニング・ドレス 1951年冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Helmut Lang(ヘルムート・ラング)カットアウト・カーディガン 2003年春夏
© 京都服飾文化研究財団、ヘルムート・ラング寄贈 撮影:守屋友樹
Nensi Dojaka(ネンシ・ドジョカ)ドレス 2021年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
松川朋奈《それでも私が母親であることには変わりない》2018年 個人蔵
© Tomona Matsukawa courtesy of Yuka Tsuruno Art Office, photo by Ken Kato
Comme des Garçons(川久保玲)トップ、パンツ 2020年春夏
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる ‒Border‒》2010/2019年 京都国立近代美術館蔵
©AKI INOMATA
Loewe(ジョナサン・アンダーソン)ドレス(部分)2022年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
トモ・コイズミ(小泉智貴) ジャンプスーツ 2020年春夏
© 京都服飾文化研究財団 photo: 来田猛
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

私たちは長い歴史の中で、着ることにさまざまな情熱を傾けてきました。装いをめぐる憧れや熱狂、ときに葛藤や矛盾を伴って発露する私たちの内なる熱情や欲望を、本展ではファッションに対する「LOVE」ととらえ、その多様なかたちを考えます。

着るという行為は「私」という存在の輪郭にも働きかけます。自己と他者の境界、老いやジェンダー、アイデンティティにかかわる苦悩や願望。そうした問題を抱えながら生きる現代の「私」のありようは単一で一貫性があるものではなく、「着がえる」ように日々変化しています。

本展では、豪華な宮廷服から現代のデザインまで、京都服飾文化研究財団(KCI)が所蔵する衣服と装飾品にアート作品を加え、着ることから紡がれる「私」と「LOVE」の物語を見つめ直します。

◆ 同時開催
収蔵品展083 愛について
恋愛、情愛、慈愛、博愛、偏愛……愛のかたちはさまざまです。人の心を踊らせたり、高ぶらせたり、しみじみとさせたり、狂おしくかき乱したり、愛は人の精神や行動の本質と深く結びついているといえるでしょう。「人間とは」を問い続けた寺田小太郎氏のコレクションから、愛にまつわる作品を展示します。

project N 98 楊博 Yang Bo
楊は、映画や音楽といったポップカルチャーとその受容に関わる距離感をテーマにしています。例えば洋楽を聞くとき、曲が作られたのは時代や距離、文化の離れたところであるにも関わらず、共感を覚え親密さを感じることがあります。楊はそれらを享受している現在の自分の立ち位置を確かめるように、既存のイメージと身近にある生活風景とを織り交ぜた独特の世界を描き出します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月16日(水)~2025年6月22日(日)
会場 東京オペラシティ アートギャラリー Google Map
住所 東京都新宿区西新宿3-20-2
時間 11:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日 月曜日、5月7日(水)
※ただし4月28日(月)と5月5日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,600円(1,400円)
大・高生 1,000円(800円)
中学生以下 無料
  • ※同時開催「愛について|収蔵品展083 寺田コレクションより」「project N 98 楊博」の入場料を含みます
    ※( )内は各種割引料金。障害者手帳等をお持ちの方および付添1名は無料
    ※割引の併用および入場料の払い戻しはできません
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.operacity.jp/ag/

東京オペラシティ アートギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

ファッションとは

ここ最近見たファッションの展示会が濃厚だったからか、思ったより展示数が少なく、内容も薄く感じた。
好きなブランド、コムデギャルソンのこぶドレスはいつ見ても良い。
中世のファッションの刺繍やボリュームなど、贅沢さにはうっとりする。
ファッションは、豊かさや煌びやかさなど贅沢を感じるけど、その裏側、ステラ・マッカートニーの毛皮の訴えなど、
自分自身、服飾に携わった時の疑問や不満があったことを思い出した。
コロナ禍をきっかけに、ファッション業界は、良い方向に変わるのかなぁ?と思ったけど、さほど良い変化を感じない。
洋服って消耗文化なのかなぁ。
やっぱり洋服って欲しくなる。大きな気分転換になるもの。

展示品と一緒に提示されていた文章が好きだった。

あと、展示会を案内している女性がいたのですが、その方のオリジナルのタイトスカートだったかなぁ?とてもかわいかった。

5.0

LOVEの熱量がファッションに宿る

服を着るということの様々な欲望が作品によって示された感じだ。
シックでフォルムが美しいオートクチュール作品も良かったし、不思議な膨らみを持ったコム・デ・ギャルソンの実物は見られて良かった。
自由に変容を遂げるファッションはもうどこに着ていくか理解不能w。「紐じゃん!」と思ったものもビデオを見て「こう使うのか…」と納得。
最後の部屋の数々は度肝を抜かれるものばかり。でも魅了されてしまうから、これはもう現代彫刻の分野なのかも知れない。
チャプターごとにアート作品も添えられているが、圧倒的なファッション達に負けてるw。
チャプターのタイトルがけっこう良い。「自然にかえりたい」「きれいになりたい」「ありのままでいたい」「自由になりたい」「我を忘れたい」展覧会の骨組みがしっかりしている証でもある。
やっぱりと言ってはなんだけど、女性ものが俄然多い、ファッションの欲望は…そうだよな。

上の階の寺田コレクション「愛について」も良かった。広義の「愛」なので、身近な愛から博愛も含めてだから、まぁ色々。有元利夫・落合洋子を見られて良かった。にしても、ここはいつもガラガラ……。

THANKS!をクリックしたユーザー
uchikoさん、morinousagisanさん

5.0

ファッションとはなんぞや

服飾関係の方が多かった展示会。
展示作品はもちろん、ため息の出るほどの素晴らしさ!
洗練された手仕事と着想に、圧倒されました。
鑑賞されてる方の服装も、なかなか奇抜で個性的。
服飾もアート!!!

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、Rikashさん

3.0

作品リスト所感

本展の直接の感想というわけではないのだけれど…
展覧会に行く前に出品リストを見るのが好きです。
特別展とか国宝展とか展示期間に一喜一憂しながら眺めるのはとても楽しい。
でも実際に鑑賞するときは手ぶらで身軽でいたいタイプなんです。
紙でもWebでも作品と手元を何度も往復したりして見るのが面倒なのです。
古美術系の展示は作品と解説を併設しているのでリストが無くても問題ないことも多いですしね。

で本展は作品番号だけがあって、それをリストで参照するタイプの展示です。
衣装類ということもあって前後左右に展示されるのでキャプションの場所がないのは確かなのですが
ブランドもデザイナーも素材も年代も分からないのでザッと眺める感じで終わってしまいました。
多数の方はリスト片手に鑑賞していますし、そんならリストを見ればいいじゃないとなりますし
それは確かにそうなのだけど、もうリストを手にして鑑賞するのが面倒で億劫なんです。
良い展示だったときだけ帰りにリストをもらっています。

中世西洋風の甲冑があって凄かったけどリスト読んでないのでファッションなのか参考出品なのか分からず…
ファッションとアーティストのコラボ展示なんかもやっていました。
映像以外すべて写真撮影可能。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、Rikashさん、morinousagisanさん、karachanさん

4.0

ファッションは自由だ

あのクマのやつ。
体を覆う生地がクマのオーラのように全身を覆ってるのがインパクトでかい

あと全身をリボンの帯がぐるっとまとわりついてるようなやつとか
胸元が唇のようになってるのとか

あーこういうまとめ方ありなんだなあ…と
こういう見せ方もいいんだ!…などと

つくづくファッションとは珍奇であり自由であり魅惑的だ

TOP,自分の立場を表していたころから自分そのものを表す現代まで
どこを切り取ってもどの角度から見ても尾もしrく楽しい展示だった

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

3.0

晴れ着、日常着、それ以外

日頃から機能面重視の服がほとんどの自分の衣生活は貧弱ではないかと
思ってしまう。どれほどの時間を制作に費やしたのかと思われる手の込んだ刺繍を近くで見られて良かったと思う。これが装飾を目的とするものなのか、それ自体が何かの意味を持つ記号のようなものなのかは分からない。身にまとう衣服は身を守り、所属や階級などを示す社会的な意味を持ち、表現の手段でもある。そして、服自体に世界がある、芸術品であるということを感じた。

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出展作品・関連画像IMAGES

ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)(部分) フランス 1775年(テキスタイル 1760年代)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇

Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹

Gaultier Paris by sacai アンサンブル 「I Gaultier under my skin」2021年秋冬(部分)
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹

原田裕規 《Shadowing》 2023年
© Yuki Harada / 撮影:Katsura Muramatsu

ジレ(ウエストコート) フランス 1790年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:守屋友樹

Le Monnier(ジャンヌ・ル・モニエ) ベレー 1946年頃
© 京都服飾文化研究財団、撮影:林雅之

J. C. de Castelbajac(ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック) コート 1988年秋冬
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛

コルセット 1870年頃 アメリカ?
© 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇

Christian Dior(クリスチャン・ディオール)イヴニング・ドレス 1951年春夏
© 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛

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