もてなす美 ―能と茶のつどい

泉屋博古館東京

  • 開催期間:2025年11月22日(土)~2025年12月21日(日)
  • クリップ数:29 件
  • 感想・評価:7 件
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《紅地時鳥薬玉模様縫箔》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京
《紅白浅葱段松原霞波模様縫箔》 江戸時代18世紀 泉屋博古館東京
《紅白萌黄段青海波笹梅枝垂桜模様唐織》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京
《紺地桐卍字散模様袷狩衣》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京
《紺地唐花立鼓雲菱千切模様半切》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京
《紫地鉄線唐草模様長絹》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京
《小井戸茶碗 銘 筑波山》朝鮮時代・16世紀 泉屋博古館東京
原羊遊斎《椿蒔絵棗》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京
《白紫段海松貝四菱唐花丸模様厚板》江戸時代・17世紀 泉屋博古館東京
《白色尉》桃山時代・16世紀 泉屋博古館東京
《白地松青海波模様袷狩衣》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京
《妙作尉》桃山~江戸時代・16~17世紀 泉屋博古館東京
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

住友家歴代の当主たちは、教養として能楽や茶の湯などをたしなむとともに、自ら能や茶の会を主催し、客人をもてなすことでさまざまな交流関係を築いてきました。本展では、そうしたもてなしの場で用いるために集められた、能や茶にまつわるコレクションを紹介します。

能関係の諸道具は、多くが15代当主・住友吉左衞門友純(号・春翠)により集められたもので、そのコレクション形成には、能楽師・大西亮太郎(1866-1931)が大きく寄与しました。コレクションのなかには、春翠が実際に身に着け舞を舞ったと考えられる装束や、7代当主・友輔が演能で使用したと考えられる能面など、歴代当主ゆかりの品も伝わります。

また、大西は春翠の能の師であるばかりでなく、茶の湯の友としての顔も持ち、大正期に春翠が催した茶会にしばしば参加しました。残された茶会記には、その折々に用いられた道具類が記録されており、茶会を主催した春翠の美意識をうかがい知ることが出来ます。

さらに、技法という点からも能装束に着目し、「染織と金属」をテーマとするコーナー展示を行います。本展ではこれら能楽や茶の湯にまつわる諸道具をとおして、春翠を中心とした住友家におけるもてなしの美を紹介します。
(出品点数 約60点、会期中の展示替えなし)

【FEATURE|内覧会レポート】
約20年ぶりに住友家の珠玉の能装束を公開。住友春翠が極めた「能」と「茶」の美

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年11月22日(土)~2025年12月21日(日)
会場 泉屋博古館東京 Google Map
住所 東京都港区六本木1丁目5番地1号
時間
  • 11:00~18:00(入場は17:30まで)
    ※金曜日は19:00まで(入場は18:30まで)
休館日 月曜日、11月25日(火)
※11月24日(月・祝休)は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
学生 600円(500円)
18歳以下無料 
  • ※学生・18歳以下のかたは証明書の呈示が必要です
    ※20名様以上の団体のかたは( )内の割引料金
    ※障がい者手帳等呈示のかたは本人および同伴者一名まで無料です
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.sen-oku.or.jp/tokyo/

泉屋博古館東京の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

泉屋博古館東京 泉屋博古館東京

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

住友家流のおもてなし、能と茶の湯は饗応の一環

住友家では、江戸半ば頃から能と茶の湯を饗応の一環として取り入れていたそうで…今回の展覧会は、そんな背景を持つ住友家の「能楽と茶道」の “道具” を展示。
能装束は、明治末〜大正初期に、実際の演能に用いるため、大西亮太郎(観世流能楽師)を通して購入したものと。武家や寺院が所蔵する能装束類の海外流出を食い止めたともいえる、住友家の財力。その財力だけではなく、実際に演能できる能楽に対する熱意もまた素晴らしく。
解説によると、泉屋博古館東京の「能装束コレクション」は約100点を数えると。所蔵装束で上演が可能な演目名を知りたいところ。
茶道の展示は、畳を敷いた「茶室仕立」の展示室を作ってもらえると、より創造しやすいかと…(三井さま、根津さま、五島さまのような展示の手法)
展示室 1の能装束と能面は撮影可能。

THANKS!をクリックしたユーザー
towatowaさん

4.0

「能」と「茶」、人をもてなす名品の数々。豪華な能衣装は壮観!!

住友家歴代当主が育んできた「能楽」と「茶の湯」の文化を紹介しながら、もてなしの場で使用された品々にちりばめられた美意識と、日本の「もてなしの文化」を立体的に知ろうという企画展です。お茶もお能も全く不案内なのですが、布物・着物が大好きな私としては、ちょっと嬉しい企画です。
一部、第一展示室は撮影可でした。絢爛豪華な能衣装は壮観!! 住友コレクションの能装束がここまでまとまって展示されたのは、泉屋博古館(京都)で開催された2008年の「住友コレクション 能の彩―面と装束」展以来になるのだそうです。ただ、今年トーハクさんの「江戸☆大奥」展の時の歌舞伎装束などは、ショウケース無しで直に見られたのですが、こちらはケース越しで、少し残念でした。まあ当然なのでしょうが‥。最初にパネルで能装束の詳細な解説も掲示され、其々にも分かりやすいキャプションがあって、一応入門編ともなります。染・織・刺繍に金属を加えたりの、多様な加飾技法についても紹介されていました。装束だけでなく色々なお道具類に、歴代当主ゆかりの能面も展示されています。更に、交友にはよく茶会が催され、茶会記が残されていて、如何なるお道具で客人たちをもてなしたかが知られます。そうした実際に使われた茶道具類も展示されていました。
平日昼時、割りあい空いていましたが、男女共様々な年齢層の方々が、それなりに多くみえていました。会期序盤でしたので、今後混雑もあるかも知れません。

4.0

贅沢なおもてなし

始めの展示室には贅を凝らした能衣裳がずらりと並び壮観。繊細な織りと刺繍や箔は硝子越しでは見づらい。スコープが要る。同じ部屋の穏やかな笑みを浮かべた翁の面が素晴らしく見入ってしまう。

衣装より面白かったのは茶道具の取り合わせ。
茶会のお会記に則った展示だ。
最初の席で椿を描いた棗の下絵の書状を掛けておき、次の席では椿の花を飾る。最後の薄茶席で実際の棗を披露するとは。
他にも心憎い取合せが紹介されているがどれも高貴で贅沢な遊びた。

昔の人は古典や美意識を試されるようなもてなしを経験していたのだなぁと感服した。

展示品は総て当館の所蔵品なのがまた凄く贅沢。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん

5.0

色鮮やかな能の衣装を堪能しました

色鮮やかな能の衣装を堪能いたしました。思ったより状態がよく、色鮮やかで美しい品々でした。白地松青海波模様の狩衣を楽しみにしておりましたが、模様が素晴らしい衣装が多く、龍の模様の衣装が一番のお気に入りになりました。一重の衣装も色や柄が素晴らしく夏らしい花の模様や色が印象的でした。
展示室①とホールは写真撮影OK、展示室②③④講堂はNGでした。
鑑賞後はHARIO直営のカフェでコーヒーとシュートレインをいただき、一足早いクリスマス気分を堪能しました。ぜひ、カフェとセットで鑑賞されるとよいと思います。
和装の落ち着いたご婦人方が多いのも印象的でした。観光地でおみかけする和装お試しという感じの方はおらず、お着物歴が長い落ち着いた方が多かったです。
お庭の紅葉の木が立派で、晩秋の紅葉も楽しめる場所と思います。

3.0

泉屋博古館の染織

古美術の展示は好んでよく行くのだけど未だに興味を惹かれないのが能装束と染織。
本展も住友家らしい華やかで状態の良い染織作品が出ているのだけど何となく流し見。
それよりは茶道具の特集のほうが良かったかな。
六地蔵と筑波山だったかな小井戸茶碗がいいなぁ。小井戸の可愛らしさが泉屋博古館っぽい。
ホール向かって左側の一番大きい展示室が写真撮影可能でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、エイミーさん、morinousagisanさん

5.0

能衣装に囲まれて愉悦

能の衣装がここまで豪華絢爛とは知らなかった。
入ってすぐの展示コーナーに並べられた衣装に圧倒されて、写真OKゾーンだったので撮りまくってしまった。展示前にあった衣装の種類や織り方の説明ボードだけ写真撮れなかったので、あれも勉強のために撮らせてもらいたかった。
江戸時代にこれだけ意匠が込められた服が作れたことが驚愕で、1から完成するまでの過程を見せてほしいくらい。
意匠だけじゃなくお茶や掛け軸の展示もあったけど、やはり衣装の展示が一番圧倒された。
能だけじゃなくて、着物や服の勉強をしている人にもすっごいおすすめ。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん

4.0

能装束もさまざま

住友家の所蔵品とあって、豪華で色鮮やかな衣装が多かったです。
能面がもう少し展示されていたら、良かったかな。
棗、とても素敵な一品が展示されており、ポイント高めです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、bumiyasuさん、morinousagisanさん

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《紅地時鳥薬玉模様縫箔》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京

《紅白浅葱段松原霞波模様縫箔》 江戸時代18世紀 泉屋博古館東京

《紅白萌黄段青海波笹梅枝垂桜模様唐織》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京

《紺地桐卍字散模様袷狩衣》江戸時代・18世紀 泉屋博古館東京

《紺地唐花立鼓雲菱千切模様半切》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京

《紫地鉄線唐草模様長絹》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京

《小井戸茶碗 銘 筑波山》朝鮮時代・16世紀 泉屋博古館東京

原羊遊斎《椿蒔絵棗》江戸時代・19世紀 泉屋博古館東京

《白紫段海松貝四菱唐花丸模様厚板》江戸時代・17世紀 泉屋博古館東京

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