今さら聞けない江戸絵画について分かり易く解説してくれる展覧会です。
秋の京都嵐山、渡月橋直ぐにある福田美術館、嵯峨嵐山文華館で「ゼロからわかる江戸絵画ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」が始まっています。紅葉にはまだ早いですが、嵐山はさすがに観光客が多いかったです。一足早く記者内覧会に参加してきましたのでご…
真言宗立教開宗 1200 年記念 特別拝観「東寺のすべて」へお誘い
東京方面から関西へ帰ってきたとき山科を過ぎて東寺の塔が見えた時は「あぁ帰ってきた、もうすぐだ」と思うのです。東寺は「条坊制」の1つの「坊」の区画がそのままに現在に残ります。真言宗総本山東寺は、2023年の今年真言宗立教開宗1200年に当たり、真言宗…
丹青三昧 駆け抜けた絵師 長沢芦雪
10月になり、秋から始まる展覧会の開催があちこちで始まりました。大阪中之島美術館では、大阪では初めてとなる長沢芦雪の回顧展が始まりました。本展についての記者発表の拙ブログも大勢の方に読んでいただき、芦雪の人気の高さを実感しています。プレス内覧…
【記者発表】2024年春 『没後50年 福田平八郎』を大阪中之島美術館で開催!!
福田平八郎の代表作である重要文化財《漣》を所蔵する大阪中之島美術館において、2024年3月9日(土)より開催される『没後50年 福田平八郎』の記者発表に参加しましたのでご報告いたします。本展は京都で絵を学び、大正、昭和期に京都で活躍した日本画家・福田…
美術の中のかたちー手でみる造形 兵庫県立美術館2023年コレクション展Ⅱ《小企画》
兵庫県立美術館コレクション展で開催されてきた「触って作品を鑑賞できるシリーズ」は今回で33回目を迎えます。今回の展示は「遠藤薫 眼と球」です。作家さんの名前を知る前に大きな落下傘の画像を目にして「あっ!あの作家さんだ!」と思いました。この3月…
美術館がお休みの月曜日はギャラリーや街中で
「細見美術館の25周年記念展」特別鑑賞会があり参加させて頂いた。こちらは別途鑑賞レポートでご報告いたします。あまりの酷暑に京都へも美術館へも足が遠のく。久々の京都だが月曜日とあって、細見美さんへ伺う前にどこかないかと思案していると・・・文博の…
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」が始まりました\(^o^)/
それに先立ちプレスプレビューに参加してきましたので、ご報告いたします。コロナ禍の以前は、夏の終わりから晩秋まで六甲山上で開催されてきた現代アートイベントは毎年の楽しみでした。コロナ禍となって以来久々の六甲山です。電車、神戸市バスと乗り継いで…
畳アートって?【鶴のコラボ展】@東福寺塔頭 光明院
昭和の作庭家・重森三玲さんのお庭は、訪れたいと思っており、未だ伺っていない東福寺塔頭光明院へはいつか行かないとなぁ・・・と思っておりました。ちょうどそんな折、Twitterで教えて頂きました。光明院で「畳アート」なるものをやっているらしいと。写真…
ちょっとアートな夏の遠足
電車から眺めていた風景、気になっていました。電車で西に向い、繁華街の三宮、元町を過ぎて・・・須磨で一端視界は広がります。駅のホームに立てば、目の前には海水浴場です。須磨辺りは、古来より風光明媚な地として、須磨は平家物語の地としても知られてい…
【記者発表】「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」神戸 六甲山上で現代アートを巡る芸術祭が今年も開催!
晩夏から晩秋に神戸六甲山上で開催されてきた現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、今年で14回目を迎え「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」として内容を拡充して8月26日から開催されます。記者発表に参加してきましたのでご報告します…