具体の年のゆくえ
菅井汲(すがいくみ)という男性画家がいる。「すがいきゅう」という女性画家だと思っていた。吉原治良に師事していたということはほぼ具体である(具体ではない)。川田画廊で菅井汲の展覧会があると知って行くことにした。今日は3本立てで行く予定。①川田画…
子どもたちへのまなざし
京都市京セラ美術館のコレクション展「こどもへのまなざし」を見に行った。…
夜の本気散歩
先週は3連休全部仕事でさいあくだった。連勤が終わったら美術館に行こう、と心に決めていたが、12連勤最終日の金曜日、久しぶりに定時退勤できそうで、京都国立近代美術館は金曜日20時まで開いているから、あれ?これ行けるんじゃね?と思ったらムラッときて…
ホノルルの再訪
もう2度と来ないと思っていたハワイにまた行く用事があったので、ホノルル美術館に再訪した。美術館の目の前にバス停があってアクセス最高。入館料は25ドル。フラッシュ、動画無しなら撮影可。…
白髪一雄の運動
兵庫県立美術館のコレクション展再訪。3連休のうち3分の2仕事でやってらんねーと思って出かけていった。具体美術協会の作品をまた見たくて、芦屋の具体展で買った元永定正のTシャツを着ていった。戦後日本の絵画のコーナー、キャンバスに木がぶっ刺さった…
単純接触効果の顔
千總ギャラリー「絵と着物 加藤泉×千總」に行ってきた。加藤泉を初めて見たのはGEZANのアルバムジャケット。国立国際美術館「Undo,Redo わたしは解く、やり直す」で作品を見つけた時には、すぐにGEZANの人だとわかった。ぎょろっとした目、鼻と繋がった口。…
和洋の通底
堂島リバーフォーラム「Immersive Museum OSAKA vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」を観に行った。広い部屋の360°に映像が映し出される形式。こういうイベントは3回目だが、これまでのものと違ったのは、まず、絵の奥行きが表現されていたこと…
絵と絵の親和
寺田倉庫G1ビル「動き出す浮世絵展 TOKYO」を見に行った。複数の部屋に分かれていて、テーマ毎に沿った浮世絵のアニメーションを鑑賞できた。360°が映像に囲まれた部屋や、正面から映像を眺める部屋、薄いスクリーンに映写される部屋など、映像の見せ方が色…
印象派の入門
KIITO「モネ&フレンズ アライブ」に行ってきた。まず、印象派が誕生するまでの経緯や画家たちの説明が展示されていた。ここまで印象派にフォーカスした解説をまとめて見たことがなく、歩きながら本を読んでいくような感じだった。…
生の芸術
熊本県立美術館「ART BRUT」に行ってきた。障害のある人や、高齢者が制作した作品を披露する展覧会だった。フラッシュなしなら撮影可。画材はクレヨンやペン、画用紙など扱いやすいもの。クレヨン画にもマチエールが感じられて面白かった。気になったのは、大…