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印象派の入門

KIITO「モネ&フレンズ アライブ」に行ってきた。

まず、印象派が誕生するまでの経緯や画家たちの説明が展示されていた。ここまで印象派にフォーカスした解説をまとめて見たことがなく、歩きながら本を読んでいくような感じだった。


他のお客さんが写り込まないように配慮した結果、天井が写り込んだ。

そして、メインの映像展示。てっきり複数の部屋を歩きながら映像を鑑賞するのだと思っていたが、大きな一部屋の中で、360°に45分間くらいの映像が映し出される趣向だった。予想と外れたが、結構面白かった。

まず、大きなスクリーンで印象派の絵画が映し出されること。風景画だと、実際の風景を眺める感覚で鑑賞できる。それから、視点。床に椅子やクッションが置いてあって、それに座って見上げるような視点で鑑賞するため、特に風景画の迫力を感じた。あと、やはり印象派の作品は色彩が映える。拡大されると筆致をよく見ることができて、興味深かった。また、複数の作品が抱き合わせで流されたので、鮮やかで美しかった。

大きな印象派の絵画の映像を見ていると、実際には画家はどのようなサイズで表現したかったのだろうと思った。印象派というと、購入者が部屋に飾りやすい小品のイメージが大きい。また、印象派の画家は揃って貧困を経験しているため、大作をなすコストもかけられなかったのかもしれない。もし、そういった制約がなかったのだとしたら、画家たちはどんな大きさの絵を描いたのだろうと思った。

最後に、会場では良い香りがしていたが、映像を集中して見出すと香りを感じるのを忘れてしまった。


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くつしたあつめ
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