この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
窪島誠一郎という稀有な目利きによって実現した〈信濃デッサン館〉(1979年開館―2018年閉館)と〈無言館〉(1997年開館)のつながりに目を向ける初めての展覧会です。
本展では、〈無言館〉に集められた戦没画学生の絵や彫刻とともに、〈信濃デッサン館〉旧蔵の「夭折」した洋画家村山槐多や関根正二、靉光らの絵を紹介します。
人生半ばで世を去った彼らには、戦争と病いという違いはあっても、最期まで絵筆を手放すことなく、絵を描きたいという思いが共有されています。その情熱、創造の原点に触れることのできる展覧会です。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年10月12日(土)~2024年12月15日(日) |
---|---|
会場 |
静岡県立美術館
![]() |
住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 |
時間 |
10:00~17:30
(最終入場時間 17:00)
|
休館日 |
月曜日 月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 70歳以上 600円(500円) 大学生以下 無料
|
TEL | 054-263-5755 |
URL | https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/ |
静岡県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
静岡県で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES

原田新《自画像》1936年|油彩・ キャンバス|無言館蔵

関根正二《自画像》1916年|インク・紙|長野県立美術館蔵(信濃デッサン館コレクション)

久保克彦《自画像》制作年不詳|水彩・紙|無言館蔵

伊藤文雄《自画像》制作年不詳|油彩・板に貼った紙|無言館蔵

桑田一彦《(自画像)》1940年|油彩・キャンバス|無言館蔵

渡辺武《自画像》制作年不詳|油彩・キャンバス|無言館蔵

五十嵐弘《自画像》1933年|油彩・キャンバス|無言館蔵

中村良明《きょうだい》制作年不詳|油彩・キャンバス|無言館蔵

伊勢正三《数寄屋橋界隈》制作年不詳|油彩・キャンバス|無言館蔵