名品展 国宝「紅白梅図屏風」

MOA美術館

  • 開催期間:2024年2月2日(金)~2024年2月27日(火)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:3 件
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-1
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-2
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-3
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-4
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-5
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-6
国宝「紅白梅図屏風」 尾形光琳 江戸時代 (18世紀)
国宝「色絵藤花文茶壺」 野々村仁清 江戸時代 (17世紀)
国宝「手鑑 翰墨城」より 白氏文集切・春遊 藤原行成 平安時代
重要文化財「樹下美人図」 中国・唐時代(8世紀)
重要文化財「色絵桃花文皿」 江戸時代 (17世紀末~18世紀初期)
重要文化財「山水人物蒔絵手箱」 鎌倉時代 (14世紀)
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-1
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-1
名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-1
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名品展 国宝「紅白梅図屏風」 MOA美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882~1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。

なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、江戸中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と高く評されています。本作品は二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。

本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3 件の同時公開に加え、コレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。梅花咲き誇る2月、隣接する瑞雲郷梅園とともにぜひご鑑賞ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年2月2日(金)~2024年2月27日(火)
会場 MOA美術館 Google Map
住所 静岡県熱海市桃山町26-2
時間 9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日 水曜日 
※木曜日が祝日の場合開館
※展示替期間は休館
観覧料 一般 1,600円(1,300円)
高大生 1,000円(700円)・要学生証
中学生以下 無料
65才以上 1,400円・要身分証明
  • ※( )内は10名以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額
TEL0557-84-2511
URLhttps://www.moaart.or.jp/

MOA美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

MOA美術館 MOA美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

私のための展示?

全くノーマークだったのだが、他の方の感想を読んで、大慌てで行ってきた。
最近名筆の講座を聴いたばかりなので、すばらしい翰墨城を見られて感激。
仏像も粒ぞろい、三十六歌仙ほか、本当にすごいものをお持ちですねといつも思う。
又兵衛はもう少し広げて欲しかったな。
紅白梅図屏風もいつどこで見たか記憶にないくらい久々だったけれど、やっぱり素晴らしい・・
天気のせいか割合空いていて、近寄ったり離れたり時間も気にすることなく贅沢な見方ができた。
好みのものしか出ていない(大げさ?)という展示で本当に行ってよかった。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん

4.0

優品揃い

久々の紅白梅図屏風、良かったです。
今回は会期が1ヶ月足らずということもあってか、優品揃いでした。
特に仏教美術が素晴らしく、仏像は8世紀の一木造がとっても良かったです。
唐宋元絵画、やまと絵、山中常盤、三蹟、墨跡と好みの作品が多かったのも嬉しい。

MOAは観光スポットなので観客が多く賑やかなときもありますがスルーしておけばすぐに立ち去ります。
かえってガチの人は少ないのでじっくり鑑賞可能だと思っています。
光琳紅白梅図屏風も閉館30分前は独り占めの時間もあります。
庭園の梅がほとんど咲いていなかったのが残念かな。

THANKS!をクリックしたユーザー
kamakura23さん、micco3216さん、karachanさん、uchikoさん、morinousagisanさん

4.0

国宝も重文も写真撮り放題

今年も見に行ってきました「紅白梅図屏風」。
他の月はここまで混雑することないのに、2月だけは多いですね。
観光客の方が多いので、静かに鑑賞・・・とはいかず、騒々しい館内は仕方ないのでしょう。
写真撮影がOKなのは有り難いですが、作品を背景に記念撮影するのは辞めていただきたい。

THANKS!をクリックしたユーザー
Mistyさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

国宝「紅白梅図屏風」 尾形光琳 江戸時代 (18世紀)

国宝「色絵藤花文茶壺」 野々村仁清 江戸時代 (17世紀)

国宝「手鑑 翰墨城」より 白氏文集切・春遊 藤原行成 平安時代

重要文化財「樹下美人図」 中国・唐時代(8世紀)

重要文化財「色絵桃花文皿」 江戸時代 (17世紀末~18世紀初期)

重要文化財「山水人物蒔絵手箱」 鎌倉時代 (14世紀)

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