暖簾に腕押し・糠に釘・するんと反骨江戸っ子国芳
端午の節句にふらりと訪問。
東京都民が意外とスカイツリー行ってませんあるあると同様に、さいたま市民でも今回が初の訪いです。
近いからいつでも行けるって思ってたので。。。。
美術館はJR浦和駅から徒歩5分くらいのランドマークな老舗…readmore
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歌川国芳(寛政九~文久元年/1797~1861年)は、「豊国にかほ(似顔) 国芳むしや(武者) 広重めいしよ(名所)」(『江戸寿那古細撰記』、嘉永六年/1853年)という言葉のとおり、幕末浮世絵界の人気を分けあった歌川派三人(広重、国貞(三代目豊国)、国芳)の一人です。
斬新かつ豊かなアイデアを次々と出し続けた国芳は、当時の浮世絵界を活性化させただけではなく、劇画のルーツとも言われるなど、後世にも多大な影響を及ぼしました。そんな国芳に対する近年の再評価は特に目覚ましいものがあります。本展は、国芳の代表作をはじめ、戯画、洋風の風景画、貴重な肉筆画など約160点の作品をとおして、その多彩で変化に富んだ画業を紹介するものです。
併せて、関連展示ではうらわ美術館コレクションから、木版画による作品を紹介します。国芳の浮世絵の世界と合わせて、木版画の広がりを紹介します。
会期 | 2023年4月22日(土)~2023年6月18日(日) |
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会場 | うらわ美術館 Google Map |
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3階 |
時間 |
10:00~17:00
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休館日 |
月曜日 ※ただし、5月1日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 620円(490円) 大高生 410円(320円) 中小生 200円(160円)
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TEL | 048-827-3215 |
URL | https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/ |
端午の節句にふらりと訪問。
東京都民が意外とスカイツリー行ってませんあるあると同様に、さいたま市民でも今回が初の訪いです。
近いからいつでも行けるって思ってたので。。。。
美術館はJR浦和駅から徒歩5分くらいのランドマークな老舗…readmore
4.0
やっぱり国芳はカッコイイ!という充実の展覧会でした。
ダイナミズムかつダンディズムが全面に出ている怒涛の前半がスゴイです。
国芳といえばコレといった代表作も多く出ています。
展示替え無しで一気に見られるのも良いですね。
嬉しいことに空いています。
ここ数年で人気の芳年ファンにも当然オススメします。
4.0
武者絵から始まり近代に至るまで 沢山の作品がありました
お馴染みの 骸骨・相馬の古内裏 滝登る鯉との・坂田怪童丸(金太郎)擬人の・みかけハこハゐがとんだいい人だ など
迫力ある鰐鮫・讃岐院眷属をして為朝をすくふ図
躍動感ある屋根瓦での戦い・八犬伝之内芳流閣
にゃんこがいっぱい・其のまま地口猫飼好五十三疋
藍摺りに紅の・当盛風俗好
などが良かったです
作品数が多いので好みの作品を絞って鑑賞しました
別室では 木版画の魅力や多様な表現を展示してしまいます
前川千帆や平塚運一など 挿絵の木版画がありました
無理観覧日に行ったので混んでいました
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