ガブリエル・シャネル展
Manifeste de mode

三菱一号館美術館

  • 開催期間:2022年6月18日(土)~2022年9月25日(日)
  • クリップ数:67 件
  • 感想・評価:7 件
ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode 三菱一号館美術館-1
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ガブリエル・シャネル ドレス 1966 年春夏 絹モスリン、グログラン パリ、パトリモアンヌ・シャネル ©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ドレスとジャケットのアンサンブル 1922-1928 年 絹ジャージー パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ドレスとスカーフのアンサンブル 1930 年頃 プリントのクレープ・デシン パリ、ガリエラ宮、ベルタン夫人より寄贈
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ドレス 1936-37 年秋冬 蝋引きしたレーヨンのクロッケ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ドレス(部分) 1936-37 年秋冬 蝋引きしたレーヨンのクロッケ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル 香水「シャネル N°5」 1921 年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ケープ 1923 年 絹サテン、絹とウールのサテン・ステッチ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏 ウールツイードと絹シェニール、手彩色のガラリット、絹ガーゼ パリ、ガリエラ宮
©Julien T.Hamon
ガブリエル・シャネル テーラードのジャケットとスカート 1971年春夏 絹クレープ、ガラリット、メタル パリ、ガリエラ宮 マントゥ夫人より寄贈
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル テーラードのジャケットとスカート(部分) 1971 年春夏 絹クレープ、ガラリット、メタル パリ、ガリエラ宮 マントゥ夫人より寄贈
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル 「2.55」バッグ 1955-1971 年 羊革のキルティング、メタル、回転式の留め具 パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
シャネルのクリエイション、マサロ製作 バイカラー・シューズの原型 1960-1962 年頃 子山羊革、絹サテン パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
シャネルのクリエイション、ロベール・ゴッサンス製作 プラストロン(胸飾り) 1960 年代 シルバー、ゴールド、メタル、ロック・クリスタル パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
シャネルのクリエイション、ロべール・ゴッサンス製作 ブレスレット 1960 年代、 シルバー、ゴールド、メタル、パート・ド・ヴェール パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル イヴニング・ドレス 1971 年春夏 絹モスリン、金糸のブロケード パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
シャネルのクリエイション、ロべール・ゴッサンス製作 ベルト 1971 年春夏 メタル、パート・ド・ヴェール、コスチューム・パール パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ガブリエル・シャネル(1883~1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。シャネルのシンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導しました。戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴しています。

本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催されたGabrielle Chanel.Manifeste de mode展を日本向けに再構成する国際巡回展です。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは32年ぶりのことです。

シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現し、さらにコスチューム・ジュエリーやシャネルN°5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年6月18日(土)~2022年9月25日(日)
設備入替および建物メンテナンスのため、2023年4月10日から2024年秋まで全館長期休館中
会場 三菱一号館美術館 Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-6-2
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで(最終入館時間 20:30)
休館日 月曜日 
但し、祝日の場合、6月27日※、7月25日※
8月15日、8月29日※は開館
※トークフリーデー
観覧料 一般 2,300円
高校・大学生 1,200円
小・中学生 無料
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://mimt.jp/

三菱一号館美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三菱一号館美術館 三菱一号館美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

衣装の歴史

シャネルの衣装の変革などが良くわかる展示であった。
出展がその所有者であった。
美しい衣装に、丁寧な刺繍、創造性などに感動を覚える。
また現時点でも古臭さを感じない、またはそれが素敵であると思えるほどであり、着てみたいと思えるものばかりであった。
女性がコルセットやリボンが多く動きにくい服といったものから解放されて自由をつかんでいった様子が伝わる展示作品ではあったが、そこに焦点をあてているわけではない。その点も、この美術館の特徴かもしれない。
ココ・シャネルの本人については少なく、の所有物や歴史や当時の記事やインタビューといったものはあまりなかったのが少し残念。
数年前の、マドモアゼル・プリヴェ展程、シャネルの世界観が伝わるような作りではないことを記載して期待せずに鑑賞するほうが無難である。

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ファイさん、シンディさん

5.0

衣服を通してガブリエル・シャネルの生涯を知る

ガブリエル・シャネルというファッション界に多大な影響を与えた女性の生涯を、彼女が制作した衣服を通して知ることができます。移りゆく時代の中で、変わらぬ信念と柔軟かつ斬新なモノづくりの視点を共存させたシャネルは、この先も永く語り継がれるべき人物だと思いました。

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ファイさん

4.0

シャネルの普遍性

G シャネル展では、歴代のデザイン衣装が展示されており、近代ファッションの流行がシャネルによって創られてきたことを実感させられた。シャネルスーツやブラックドレス、大振りなアクセサリーなど現在まで引き継がれているデザインだが、ドレッシーやきちっと感があり、何気なく、ディテールにも凝っていて、可愛さや機能性の工夫があり、縫製も昔つくったという感じがないし、素敵!と心躍らされる。今もファッションが変遷しているとはいえ、高級ブランドのデザイン性に富んでいるようで、スタンダードな感じがある。 
そして、彼女の人生がそれを創造させてきたことで、時に先進的で、時にフェミニンであるファッションに一層の共感が味わえるもので、普遍性を感じさせられた。 ちょっと残念なのは、衣装が並んでいるだけのような気がして、展示の仕方にもう少しシャネルのショーウインドウのようなでブランドイメージ感のあるディスプレイがあったら、良かったのでは?と思った。

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ファイさん

5.0

流石、シャネル。

シャネルは香水のイメージが強いのだが、ファッションが大半を占めており、シャネルのこだわり抜いたセンスを感じた。
普段コーディネートするとき、羽織りや小物など何を足そうかと考えてしまう。だが美術館のメッセージに書かれていた「理想のファッションを描き出したあと、余計なものを引き、削り、洗練されたデザインへとしていく」というような文面を見て、目から鱗が落ちた。成程引き算なのか。今度から意識してみよう。
帰り際、シャネルから"粋な"計らいがあった。それが常なのかわからないが、流石シャネルだと感じた瞬間だった。

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ファイさん

4.0

永遠のエレガンス

シンプルなシルエット、繊細な刺繍、手の込んだカットやタック(襞?)、ドレスもスーツもどれもエレガントで、色あせないデザインです。

・ブラックドレスは「黒」一色なだけに、素材・デザインの違いが際立ちました。
・ドレスやスーツの後ろ姿も見たかった~
・解説は字が小さくて読みづらいです。無料の音声ガイドをDLできるため、スマホとイヤホンを持ち込むと良いと思います。
・当時の動画が数か所で上映されてます。展示されているドレスが映ってます。見つけられると楽しい♪
・ショップは、裁縫道具が並んでいてびっくり。すてきなデザインのボタンなども売ってました。
・作品リストもDLです。会場にはありませんでした。

音声ガイド込みですが、2300円はちょっと高いかな?
会場も黒で統一されたしつらえ、最初から最後までエレガントな雰囲気で、優雅なひと時でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
内線38さん、ファイさん

4.0

CHANELは永遠にファッションのお手本

シャネルスーツは勿論、リトル・ブラック・ドレスなど100年経っても現代に通じる素晴らしいデザイン。

一着一着とても丁寧な縫製がされておりシンプルで機能的ながら優しい気配りがされていて実に美しい。
手の込んだレースのドレスは特に美しくシルエットも見事。
ツイードのスーツは着丈、袖丈、スカート丈、ポケットの配置など一つ一つ意味が有り、このこだわりこそ百年変わらない理由だろう。
当時のアクセサリーは今見るとややチープだが高価な宝石を使わなくても一流のファッションとして認めさせたのは流石モードの女王!

会場は壁を黒でぐるっと囲んでいる為、一周り狭くなっている。
シャネルの服ばかり並んでいるが当時の世相や他のデザイナーとの比較が有れば彼女の革新的な面が更に際立ったと思う。
ショップは裁縫用品が色々並んでいてユニーク。
観覧料、図録とも展覧会の内容からすると高め。
音声ガイドは美術館のアプリから無料で使えるのでスマートフォンやイヤホンを忘れずに。
拝観時間は約一時間でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、ファイさん

5.0

CHANELの世界観に浸りました

国際的な巡回展の本展に行ってきました。日本での大々的な回顧展は30年ぶりなんですね。ツイードのスーツから黒のイヴニング•ドレス、コート、アクセまでたっぷりと堪能しました。黒のイヴニング展示ドレスは現代においても全く色褪せることなく、フェミニンなデザインはCHANELらしさ全開で、とても良かったです。ところどころにある映像も当時の様子を垣間見ることができて良かったですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん

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出展作品・関連画像IMAGES

ガブリエル・シャネル ドレス 1966 年春夏 絹モスリン、グログラン パリ、パトリモアンヌ・シャネル ©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ドレスとジャケットのアンサンブル 1922-1928 年 絹ジャージー パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ドレスとスカーフのアンサンブル 1930 年頃 プリントのクレープ・デシン パリ、ガリエラ宮、ベルタン夫人より寄贈
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ドレス 1936-37 年秋冬 蝋引きしたレーヨンのクロッケ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ドレス(部分) 1936-37 年秋冬 蝋引きしたレーヨンのクロッケ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル 香水「シャネル N°5」 1921 年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル ケープ 1923 年 絹サテン、絹とウールのサテン・ステッチ パリ、パトリモアンヌ・シャネル
©Julien T. Hamon

ガブリエル・シャネル テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏 ウールツイードと絹シェニール、手彩色のガラリット、絹ガーゼ パリ、ガリエラ宮
©Julien T.Hamon

ガブリエル・シャネル テーラードのジャケットとスカート 1971年春夏 絹クレープ、ガラリット、メタル パリ、ガリエラ宮 マントゥ夫人より寄贈
©Julien T. Hamon

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