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西田眞人 日本画を語る
西田眞人という作家の「レクイエム」という絵を以前この美術館で見て、とても心惹かれた。普段はあまりしないが、ポスターを買って部屋に飾っている。その西田眞人さんの講演会があるというので、その日に合わせて出かけた。
今回は日本画のコレクション展ということで、紹介写真の東山魁夷や私の好きな野々内良樹、そして西田眞人の「レクイエム」も展示されていて、以前見た作品が多かったが、改めてまたこんにちはと出会いを楽しんだ。
そして今回は講演会のおまけつき。ご自分の歩みを絵の紹介とともに話してくださったので、これまで見たことのなかった作品も映像ではあるが見ることができた。そして「レクイエム」のモデルになった場所やまた発表が2011年で、東北の震災が起きる直前に発表していたものだが、東北の震災の鎮魂のイメージがこの絵に持たれるようになったことなども、講演会で話をきかないとわからないことを知ることができた。そして彼が今なお日展に出展し続けている作家であることも(2023年内閣総理大臣賞、2024年日本芸術院賞)。これからまだまだ作品を発表されるなら私の第2の「レクイエム」にも出会えるかもしれない。






