自然と魂 利根山光人の旅
異文化にみた畏敬と創造

世田谷美術館

  • 開催期間:2025年9月13日(土)~2025年11月9日(日)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:5 件
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-2
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-3
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-4
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-5
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-6
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-7
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-8
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-9
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-10
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-11
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-12
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-13
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-14
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-15
利根山光人《フィエスタ》1977年、油彩・キャンバス、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
利根山光人《雨乞い》1987年、油彩・キャンバス、世田谷美術館蔵
利根山光人《祝祭》1978年、油彩・キャンバス、聖徳大学・聖徳大学短期大学部蔵
利根山光人《律動》1976年、油彩・キャンバス、利根山光人記念美術館蔵
利根山光人《堰堤(A)》(佐久間ダムシリーズ)1955年、リトグラフ、世田谷美術館蔵
利根山光人《円文と人物》(チブサン古墳、熊本県山鹿市)1973年、コンテ・水彩・パステル・紙、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
利根山光人《王者の墓室》(王塚古墳、福岡県嘉穂郡桂川町)1973年、鉛筆・コンテ・パステル・紙、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
利根山光人《生命の樹》1987年、リトグラフ、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
利根山光人《王侯立像(拓本)》(メキシコ・チアパス州、ボナンパク遺跡、マヤ古典期A.D.780頃)、1963年採拓、墨・和紙、世田谷美術館蔵
利根山光人《立ち上るジャガー(拓本)》(メキシコ・イダルゴ州、トゥーラ遺跡、トルテカ後古典期―前期)、1963年採拓、墨・和紙、世田谷美術館蔵
彩色木彫ワニ(メキシコ・ゲレロ州)利根山光人旧蔵、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
彩色陶製オブジェ(メキシコ・メテペック)、利根山光人旧蔵、一般社団法人アルテトネヤマ蔵
利根山光人 メキシコにて
辰野登恵子 《May-7-91》 1991年、世田谷美術館蔵
同時開催展(ミュージアム コレクションⅡ)より
奈良原一高《Hibiya》〈Tokyo, the ‘50s〉より 1956-58年、世田谷美術館蔵 ©NARAHARA IKKO ARCHIVES
同時開催展(ミュージアム コレクションⅡ)より
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1
自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造 世田谷美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

利根山光人(とねやまこうじん 1921-1994)は茨城県に生まれ、長く世田谷区にアトリエを構えた画家で、本展は当館では30年ぶりの回顧展です。利根山はメキシコとの関わりで紹介されることの多い作家ですが、このたび、約5年間にわたりアトリエに遺された厖大な版画やスケッチ、コラージュなどの作品群を調査するなかで、メキシコのみならずインドや中国、中東や欧米、そして日本各地の祭り、とりわけ古墳や遺跡に関心を寄せ、世界中に創作のイメージを求める姿があらためて浮かび上がってきました。遺された作品に向き合うと、まるで時空を超えた旅をしているかのような感覚を味わうことができます。

本展では、油彩約50点、版画約60点のほか、スケッチ約100点に加え、マヤ、アステカ遺跡の拓本やメキシコの蒐集品、記録写真など、総数250点を超える作品、資料で、多彩な利根山光人の仕事を紹介します。あふれるバイタリティと、自由で旺盛な好奇心で力強く歩みつづけた、利根山の創作の軌跡を辿ります。

◆ 利根山光人(1921-1994)
茨城県生まれ。1943年、早稲田大学卒業。在学中より川端画学校で学ぶ。1945年より世田谷区在住。1946年頃より石版画(リトグラフ)制作にも取り組む。読売アンデパンダン展に出品するほか、タケミヤ画廊で個展を重ねる。1955年、東京国立博物館のメキシコ美術展に衝撃を受け、1959年に初渡航。以後、生涯をつうじて日本とメキシコを行き来し、古代の遺跡やメキシコの祭り、民芸などを題材に作品を制作。また、南米やヨーロッパ、アジア各地を訪れ、日本国内では九州の装飾古墳をはじめ、東北地方を中心に全国各地の祭りも数多く描いた。1986年、日墨文化交流への貢献により、メキシコ政府よりアギラ・アステカ・ブラーカ最高文化勲章を受章。1975年、岩手県北上市にアトリエを設け、没後1996年に利根山光人記念館(現・利根山光人記念美術館)として開館。聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市)では30年以上にわたり教鞭を執り、学園内に多数の壁画作品も手がけた。

◆ 同時開催展
ミュージアム コレクションⅡ もうひとつの物語―女性美術家たちの100年
会期:2025年7月26日(土)~11月3日(月・祝) 2階展示室
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00124

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年9月13日(土)~2025年11月9日(日)
会場 世田谷美術館 Google Map
住所 東京都世田谷区砧公園1-2
時間 10:00~18:00
休館日 月曜日、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火)
※ただし、9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,400円(1,200円)
65歳以上 1,200円(1,000円)
大高生 800円(600円)
中小生 500円(300円)
未就学児は無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金。事前に電話で美術館にお問い合わせください
    ※障害者の方は500(300)円。ただし、小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
    ※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものを要提示
TEL03-3415-6011
URLhttps://www.setagayaartmuseum.or.jp/

世田谷美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

世田谷美術館 世田谷美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

強烈な色彩に惑わされた展覧会

練馬区立美術館、板橋区立美術館等、都内にはいくつかの区立美術館がありますが、なぜか世田谷美術館には「区立」の名称がついていません。今回気になって調べてみると世田谷美術館は「公益財団法人せたがや文化財団」が管理運営している美術館とのことです。区が直接運営するのか外郭団体に運営を委託するのかの違いでしょうが、区立と称さない理由を初めて知りました。
世田谷美術館は緑あふれる砧公園の一画にある好きな美術館ですが、アクセスの悪いのが難点で、今までは用賀駅から本数の少ないバスを利用するか、徒歩で通っていました。今回はあるイベントに参加したついでに千歳船橋駅からのバスを利用しました。やはり本数が少ないのですが、狭い道路を回り道する用賀駅からのバスに比べて快適でした。
前置きが長くなりましたが、本題の展覧会は世田谷ゆかりで「太陽の画家」と呼ばれた刀根山光人の30年ぶりの回顧展とのことです。
ところが、私にとっては「刀根山光人(とねやまこうじん)」という名は記憶になく、どんな作家なのか未知の画家でした。
入場して直ぐのホールにはメキシコで収集した大量の仮面、置き物やマヤ、アステカ文明の遺跡の拓本が並べられており、どこかの民俗資料館に迷い込んだような光景に驚かされます。あんな巨大な拓本をどのように採ったのでしょうか。
以下、彼の作品は、Ⅰ初期の仕事、Ⅱメキシコへの旅、Ⅲ世界への旅、Ⅳ祭り、Ⅴひろがる創造の世界の5章にわけ展示されていました。
初期の作品はデフォルメされているものの何が描いてありかがわかる具象的な作品が多かったのですが、途中で岡本太郎風の強烈な色彩の抽象画に変貌します。画家の紹介コーナーには岡本太郎のリトグラフを印刷したのは利根山光人らしいとの記載がありました。二人の接点はあったようです。画風も岡本太郎の影響を受けたのかもしれません。
晩年の作品は強烈な色彩が薄れてきましたが、最晩年の〈ドン・キホーテ〉が印象的でした。
強烈な色彩に惑わされた展覧会でしたが、未知の画家の作品を楽しめました。30年前の展覧会も世田谷美術館で開催されとのことですので、刀根山光人の作品をまとめて観られる機会はしばらくはないのかもしれません。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

5.0

繊細かつ力感あるれる作品群に圧倒された

岩手県北上市に設立された記念館を訪問したことがあるが、改めて幾多のカテゴリーに挑んだ足跡絵画を一同に鑑賞する機会に接し慶びに絶えない。どの作品も親しみすく、自宅に飾っておいて違和感のないものばかりだ。

3.0

思い出せない利根山光人

利根山光人、まあまあです。
メキシコに行った画家は壁画に影響されるのか傚ったように大画面になりますね。
岡本太郎、バスキア、狂ったシャガールといったあたり思い浮かべました。
とにかくパワフルで画面から迸るエネルギーやら暑苦しさにやられます。
と見てから結構寝かせての感想になってしまったのだけど
インパクトがあるなぁと思ったわりに作品を思い出せないので実はあまりハマらなかったのかも。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、ぷーながさん、morinousagisanさん

4.0

生命力・色彩の魔術師

利根山光人の作品はどれも力強い。若い時メキシコの旅でメキシコの古代彫刻や現地の人の祭りなどに刺激を受け作品がつくられていく。会場に入ると沢山のメキシコの人形が飾られている。かなり面白い。メキシコのあとアメリカ、ヨーロッパ、インドなどを旅し古代遺跡や祭りに題材をとっている。日本の遺跡や祭りも題材になる。各コーナーに作品の題材になったデッサンや写真があるのも鑑賞の助けになった。晩年の作品がドンキ・ホーテだったのは現在の世界に何かを強烈に訴えている。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん

REPORT

色の魔術、奔放な心象表現、莫大なエネルギー

本年4月の埼玉県美「メキシコへのまなざし」展で、メキシコ主題の絵画をまとめて見る機会があり、利根山光人を好きになった。
その流れから、この大回顧展を楽しみにしていた。

利根山光人は、世田谷に長く活動拠点を置いていた所縁もあり…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、Sukekiyo-Acckermanさん
  • VIEW265
  • THANKS2
  • BY Camden

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都世田谷区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

利根山光人《フィエスタ》1977年、油彩・キャンバス、一般社団法人アルテトネヤマ蔵

利根山光人《雨乞い》1987年、油彩・キャンバス、世田谷美術館蔵

利根山光人《祝祭》1978年、油彩・キャンバス、聖徳大学・聖徳大学短期大学部蔵

利根山光人《律動》1976年、油彩・キャンバス、利根山光人記念美術館蔵

利根山光人《堰堤(A)》(佐久間ダムシリーズ)1955年、リトグラフ、世田谷美術館蔵

利根山光人《円文と人物》(チブサン古墳、熊本県山鹿市)1973年、コンテ・水彩・パステル・紙、一般社団法人アルテトネヤマ蔵

利根山光人《王者の墓室》(王塚古墳、福岡県嘉穂郡桂川町)1973年、鉛筆・コンテ・パステル・紙、一般社団法人アルテトネヤマ蔵

利根山光人《生命の樹》1987年、リトグラフ、一般社団法人アルテトネヤマ蔵

利根山光人《王侯立像(拓本)》(メキシコ・チアパス州、ボナンパク遺跡、マヤ古典期A.D.780頃)、1963年採拓、墨・和紙、世田谷美術館蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE