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美術館の雰囲気とマッチした展覧会
キスリングの絵をまとめて見る初めての機会となりました。写実的なようで、極端にデフォルメした平面的なタッチも見られ、この絵のテイストはルソー、いや東郷青児かなと、それぞれ影響を受… Read More
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キスリングの絵をまとめて見る初めての機会となりました。写実的なようで、極端にデフォルメした平面的なタッチも見られ、この絵のテイストはルソー、いや東郷青児かなと、それぞれ影響を受… Read More
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クリムト展の前哨戦として伺いました。こちらはクリムトを掲げた展覧会ではありませんので、この時代を幅広く俯瞰しようと望みましたが、素人には少々分かりにくい展覧会でした。中心的なテ… Read More
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プーさん、その他の登場人物の可愛さは皆さんご存じのとおりですが、シェパードさんの画力は置いといて、改めて、石井桃子さんの翻訳の秀逸さを感じました。タイトルの英語の原文は、The bee… Read More
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美術館の収蔵品に焦点を当てた展覧会は、1年半前のボストン美術館展以来でした。こうした展覧会の面白さは、知っている画家の見たことない絵や、全く知らない画家との意外な出会い。行ったこ… Read More
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とにかく「忘れえぬ女」を見に行く展示会ではありますが、ロシアの画家の技量と、ロシア人の美意識を知る機会となりました。シーシキンの自然への観察眼と対象に見る人の視線を集める構図の… Read More
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「叫び」を拝みに行く展覧会ではありますが、初めてのムンク展で、いろいろ感じるものがありました。まず、自身や関係する人たちを題材にした、文学で言えば「私小説」のような絵画であるこ… Read More
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カール・ラーションのことをイラストレーターと呼んでは怒られるかもしれませんが、奥行を演出しない平面的な描き方に現代の本やポスターの挿絵にも十分通用するファッション性というか、100… Read More
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フジタの絵を見て、思ったことです。例えば、アングルの描く裸婦像が非常に美しいけれども、何とも艶めかしくてちょっと正視できないところがあるのと違って、フジタのそれは立体的に画いて… Read More
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去年、運慶展を見たとき、日本人はロダンだのミケランジェロだのと近世・中世ヨーロッパの彫刻を有難がるけど、日本は12世紀の時点でそれらを超えている!と思ったものですが、今回、ミケラ… Read More
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兎に角、暑いこの夏、涼むにはうってつけの展覧会でした。竹内栖鳳で水に浮かぶ蛙の気分になり、小林古径で素足で清流の冷たさを感じ、川端龍子で荒ぶる波に飲み込まれ、千住博で滝の水しぶ… Read More