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「この世の楽園」を心から愉しむ
会期後半はついに「入場まで5時間待ち」などと報道されて、ぐずぐずと迷ううちに遂に迎えた最終日。折れてしまいそうな心を奮いたたせ、入館締切間際を狙って並んだところ、40分程度の待ち… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 312 の美術館・博物館と 553 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
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会期後半はついに「入場まで5時間待ち」などと報道されて、ぐずぐずと迷ううちに遂に迎えた最終日。折れてしまいそうな心を奮いたたせ、入館締切間際を狙って並んだところ、40分程度の待ち… Read More
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一言でいってしまうと、現代日本建築界を代表する大企業のプレゼン(?!)を社会科見学した、という印象です。
通例の世田谷美術館の展覧会と異なり、いつもなら会場出口にあたる場所から… Read More
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日本における印象派受容の流れにおいて、<ルノワール>というと、もはや世間的評価もイメージも心に刷り込まれ、今さら自分なりの“発見”も“新鮮さ”も見いだせないのでは? そんな一抹の不… Read More
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「文明の十字路」という語句は学生時代の試験勉強で覚えた記憶があります。その言葉は、私の意識の中ではずっと、戦乱と荒廃にあえぐ現代の「アフガニスタン」と結びついていませんでした。 … Read More
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実は、洋画家・中村不折のことを、恥ずかしながら不勉強でこれまで知りませんでした。で、その画業の一端を紹介した展覧会が、同氏とゆかりある中村屋サロンで開催されているというので、い… Read More
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いつもなら名画が壁に架かっている館内に、贅沢な生地を惜しげもなく使い高度な職人技で仕上げられたワン&オンリーのドレス類が占め、見慣れた空間もがらりと一変。その光景は「壮観」のひ… Read More
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本展では各作品のキャプションに制作年と共に当時の年齢が併記され、その画業と生涯が併せて辿れるようになっています。このことが、明治・大正・昭和という時代背景を意識しながら作品を鑑… Read More
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様々な形状の布地を立体的に繋ぎ合わせた従来の裁縫から離れ、1枚の布に徹底的にこだわり、そこから身体を包む衣服を創作する。そんな三宅氏の天才ぶりを、1970年代の初期作品から近作まで百… Read More
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奇を衒わず、巨匠の生涯をその折々の作品で辿るという、博物館ならではの真っ向勝負の展覧会。日本の「西洋化」に粉骨砕身した明治・大正の偉人を学んだ、という印象が強く残りました。
薩… Read More
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「濃厚」。同展を観てまず思い浮かんだのが、この言葉。まさにイタリアならではのリアルな濃厚さが会場には溢れていました。ヘンかもしれませんが、個人的には、映画でたとえるとヴィスコン… Read More