特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―
泉屋博古館|京都府
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3度もフランスへ留学
この時期の美術館訪問は、紅葉お目当てでもあります。
すこーし早いけれど、他の展覧会と併せて巡ります。
いつもは、一人で自由に時間を使いたいので美術館は一人で出かける派なのですが、京都へならと今回は特別ちょっとめんどくさいツレも同行。
鹿子木孟郎、泉屋博古館ではこれまでも観てきましたが、「パリでは19世紀フランス・アカデミスムの正統に属し、歴史画の名手として知られたジャン=ポール・ローランスの薫陶を受け」ということで、デッサンなど一生懸命お勉強しています。印象派などの以降の絵画表現を知ってしまった私たちには、堅牢なアカデミックに学んだことに忠実に堅実に描いていたと思いました。後期展示では、日本の画題に取り組んだ《加茂の競馬》が良かったです。(以前も泉屋さんで拝見したことありましたが)象徴主義と言えば、ビザンチン帝国下の絵画のような女性像が数点あり、これもジャン=ポール・ローランスの影響なのかと思ったりしながら興味深く観ました。
それにしてもこの時代に3回もフランスへ留学して絵画学校に入学して学んでおり、その度毎に春翠さんが支援しているんですね。芸術家を支援し、アートを日本へもたらし広く公開するという事に貫かれています。
さて、ツレは泉屋博古館さんの建物もサービスも来館者のマナーの良さも高く評価。青銅器コレクションはことのほかお気に召しまして、展示だけでなくその研究成果が分かり易く解説されていることにも感心しきりでございました。
泉屋博古館で給茶からの熱いお茶を頂戴しながら紅葉が始まった美しいお庭と東山をみながらのひと時に感謝でございました。
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- BY morinousagisan