5.0
適度な大きさの美術館
建物を入り、エスカレータで2階の展示室に上がることで”日常生活”から離れ、観終えて階段を降りて1階ロビーに立ったところで”日常生活”に戻ってきたと感じられる造りの良い美術館です。
常設展示もなかなか充実しています。
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緑豊かな都立府中の森公園の中にある府中市美術館は、「生活と美術=美と結びついた暮らしを見直す美術館」をテーマに、2000年10月に開館。
1階には、美術図書室、市民ギャラリー、ミュージアムショップやカフェなどがあり、2階の展示空間では、コレクションを紹介する所蔵品展や、バリエーションに富んだ様々な企画展が開催されている。また、ワークショップ、美術館講座、ミュージアムコンサート、毎月の所蔵品ギャラリートークなども開催されている。
府中市美術館のコレクションは、江戸後期から現代にいたる絵画を中心に1,000点を超える。その中から常時60点程を選んで展示されている。
府中市美術館内の一角には、牛島憲之記念館がある。熊本県熊本市生まれの洋画家 牛島憲之(うしじま のりゆき 1900-1997)の遺族より、約100点の寄贈を受け、牛島憲之の作品を常設展示している。「初期から晩年まで」「風景」などのテーマをたて、年に3回程作品の展示替えを行っている。
5.0
建物を入り、エスカレータで2階の展示室に上がることで”日常生活”から離れ、観終えて階段を降りて1階ロビーに立ったところで”日常生活”に戻ってきたと感じられる造りの良い美術館です。
常設展示もなかなか充実しています。
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