開館20周年記念 動物の絵
日本とヨーロッパ
ふしぎ・かわいい・へそまがり

府中市美術館

  • 開催期間:2021年9月18日(土)~2021年11月28日(日)
  • クリップ数:8 件
開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり 府中市美術館-1
長沢蘆雪《菊花子犬図》 個人蔵 (後期展示)
開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり 府中市美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

古くから、人々は動物の絵を描いてきました。美しい造形、ふしぎな生態、かわいらしさ……人とはちがう命のあり方に心ひかれ、それを形にしようしてきたのです。中でも、日本は動物の絵の宝庫。かわいい、面白い、美しい……理屈抜きに楽しめる作品が山ほどあります。本展では、西洋の絵とも比べることで、この土壌を育んだ背景や歴史を探ります。

描かれた動物たちの「ふしぎ」
かつて、動物たちの世界はあらゆる「ふしぎ」に満ちた別世界でした。こんなに大きな生き物がいるという「ふしぎ」、どこか神性を感じさせる「ふしぎ」な佇まい、神々の国にいるに違いない「ふしぎ」な生き物……昔の人々が動物たちに感じた様々な「ふしぎ」を表した作品を紹介します。

とにかく「かわいい」、日本の動物絵画
日本の動物の絵といえば、なんといっても、その「かわいさ」が特徴です。禅画のトラも、現代の我々から見れば、文句なしにかわいいですし、江戸時代には、円山応挙の子犬の絵をはじめ、様々なかわいい動物の絵が描かれ、人々に受け入れられました。中世から近世、そして近代までの作品で「かわいい動物絵画」の歴史を振り返ります。

「へそまがりな感性」から生まれた動物絵画
2019年、当館では「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」を開催しました。完璧ではないもの、不格好だけれども心に残るものを愛してきた、我々の「へそまがりな感性」に着目して、日本美術を見直した展覧会です。本展では、日本とヨーロッパの「へそまがりな感性」が生み出した作品を揃えました。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年9月18日(土)~2021年11月28日(日)
会場 府中市美術館 Google Map
住所 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
観覧料 一般 1,000円(800円)
高校・大学生500円(400円)
小・中学生200円(160円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
    ※常設展も観覧できます
    ※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料
    ※2度目は半額!観覧券をお求めいただくと、2度目は半額になる割引券が付いています(本展1回限り有効)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://fam-exhibition.com/doubutsu/

府中市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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長沢蘆雪《菊花子犬図》 個人蔵 (後期展示)

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