お辨當箱博物館

「お辨當箱博物館」は半兵衛麩本店の中にある入館無料の博物館です。「お弁当箱」ではなく「お辨當箱」という表現にふさわしい美術品のようなお弁当箱が展示されています。

展示室は二部屋で、一部屋がお弁当箱、もう一部屋が「半兵衛麩」の歴史に関する展示です。「半兵衛麩」は元禄2年(1689)創業の皇室御用達のお店です。昔は木桶に材料を入れて踏んで作っていたそうですが、献上品は失礼の無いように手でこねて作っていたそうです。
二つの展示室をつなぐ「走り庭」には町家時代のおくどさん(かまど)が残されており、博物館のエリア全体が見どころになっている小さいですが贅沢な博物館です。展示室に置いてある螺鈿の椅子も華やかな意匠で恐れ多くて座れませんでした。

同じ敷地内に、京麩・ゆば料理の店「茶房 半兵衛」、茶房よりカジュアルに湯葉や麩を使ったデザート・ランチが楽しめる「Café ふふふあん」、カフェのあるビルには、ショップやギャラリーもあるので、興味のある方は是非、ご利用ください。茶房はヴィーガン対応もしておられるそうなので、ご希望の際は問い合わせしてみてください。
ちなみに「半兵衛麩本店」は11/1(土)~9(日) に開催される「京都モダン建築祭」に参加されています。
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