光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

  • 開催期間:2024年1月4日(木)~2024年3月27日(水)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:2 件
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-2
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-3
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-4
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-5
「過ぎ去った航灯」 ©midorikawa youichi
「十五夜」 ©midorikawa youichi
「島と釣舟」©midorikawa youichi
「入陽の海」 ©midorikawa youichi
「すいせん」 ©midorikawa youichi
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

フジフイルム スクエア 写真歴史博物館では、「光の魔術師」や「色彩の魔術師」と称された戦後日本を代表する写真作家、緑川洋一の作品展を開催します。

生涯を岡山で過ごした緑川洋一(1915-2001)は、常に新しい表現を目指した先駆的な写真家です。太平洋戦争中から記録的なルポルタージュを手掛けていましたが、1950年代になると多重露光、長時間露光、モンタージュ、特殊なフィルム現像、そしてフィルターワークなどあらゆる技法を駆使して、現実の風景をメルヘンの世界へと昇華させていきました。特に、カラーフィルムが一般的でなかった1960年代初頭から色彩表現を意欲的に追求。その成果である写真集『瀬戸内海』(美術出版社、1962年)は日本写真批評家協会賞作家賞、日本写真協会作家賞などを受賞しています。

その後日本全国の国立公園や皇居の庭園をテーマとした、スケールの大きな風景作品も発表し、生涯に出版した写真集は70冊以上に上りました。なかでも瀬戸内海を舞台にした作品は質・量ともに群を抜いています。世界のどこよりも「この瀬戸内海が一番美しい」※と語ったとおり、緑川のきわめてユニークで実験的な表現の多くも、幼いころから眺め続けたこの海を舞台に生まれたのです。

本展はその瀬戸内海のカラー写真のシリーズを中心に、初期のモノクロ作品と、晩年の『花あそび』(東方出版、1998年)のイメージを加えて構成いたします。最新のデジタル技術を使ってオリジナルフィルムから新たに作成した銀写真プリントで、緑川が写真で描いたメルヘンの世界がよみがえります。

※ 写真集『瀬戸内海』(美術出版社)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年1月4日(木)~2024年3月27日(水)
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) Google Map
住所 東京都港区赤坂9-7-3
時間
  • 10:00~19:00 (最終入場時間 18:50)
    最終日は16:00まで(入場は終了10分前まで)
休館日 会期中無休 
観覧料 無料
TEL03-6271-3350
URLhttp://fujifilmsquare.jp/

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

まさにメルヘン!

存じ上げない作家さんでしたが、ピンとくるものがあって足を運びました。
富士フイルム歴史博物館の壁面のみなので、展示量はありません、が・・・
もう見た瞬間「うわぁ~♡」って声出ちゃいました。
この世のものとは思えないような、まさにメルヘンな世界観が写真で作られてるんです。
浜口陽三が大好きなんですが、近しい世界観を感じて感激しました。
作られてる、というのは、メインヴィジュアルがわかりやすいんですが、黄色やら色が横線になってるのは長時間露光させて撮り、黒が強く出るように灯台?の部分を先にポジフィルムに焼いて、そういう工夫に工夫を重ねて撮った末に焼き方やら色んな方法を駆使して納得いくフィルムにして、そのフィルムをうまく重ねてこのような仕上がりになっている、ということだそうです。
パシャっと撮って終了ではなく、計算されつくし構築された作品。
そういう意味では雰囲気は違っても前衛写真に通じる冒険心が漲ってて、すごく見応えがありました。
初期のモノクロ作品「十五夜」は、どうしたらこんなにファンタジックな雰囲気になるのだろう?としばらく見入ってしまいました。
どう考えても遠近感がおかしいからフィルムを重ねてるんだけど、全然わからないんですよ。
そうして何周か「どうなってんだ?」と見入っていたら、係の方が声かけてくれて、説明して頂きました。
実はご本人が「企業秘密」としていたので、まだ技法がわかっていないものもあるんだとか。
たった10数枚・・・20枚はなかったと思うんだけど、もうすごい興奮して、写真集探して見てみようと思いながら帰りました。

3/3にギャラリートークがあるようですね。
(お出かけの際は必ずHPで確認を!)
行きたいです♡

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、アバウトさん、morinousagisanさん

3.0

瀬戸内海

影絵のような写真の「十五夜」をよく見るとちゃんと室内で髪を結っている様子が見てとれて、懐かしい世界に誘われるのが不思議な感じでした。
「入陽の海」は写真というより、綺麗な絵のようで不思議な世界です、

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん

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出展作品・関連画像IMAGES

「過ぎ去った航灯」 ©midorikawa youichi

「十五夜」 ©midorikawa youichi

「島と釣舟」©midorikawa youichi

「入陽の海」 ©midorikawa youichi

「すいせん」 ©midorikawa youichi

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