手塚治虫 ブラック・ジャック展

六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー

  • 開催期間:2023年10月6日(金)~2023年11月6日(月)
  • クリップ数:37 件
  • 感想・評価:5 件
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-2
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-3
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手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-7
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-8
少年チャンピオンコミックス『ブラック・ジャック』1巻表紙、1974年
©Tezuka Productions
ブラック・ジャック展キービジュアル
©Tezuka Productions
画像提供:手塚プロダクション
第1話「医者はどこだ!」より
©Tezuka Productions
第17話「灰色の館」扉絵
©Tezuka Productions
第29話「ときには真珠のように」より
©Tezuka Productions
第40話「白いライオン」より
©Tezuka Productions
第51話「ちぢむ!!」より
©Tezuka Productions
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
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手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1
手塚治虫 ブラック・ジャック展 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

2023年は医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えることでしょう。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されます。

本展では、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から、作品そのものが持つ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かします。                                 
※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年10月6日(金)~2023年11月6日(月)
会場 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー Google Map
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
時間 10:00~22:00 (最終入場時間 21:00)
観覧料 【平日】
一般 2,300円
学生(高校・大学生)1,700円
子ども(4歳~中学生)900円
シニア(65歳以上)2,000円

【土日祝】
土日祝 2,500円
学生(高校・大学生)1,800円
子ども(4歳~中学生) 1,000円
シニア(65歳以上)2,200円

  • ※障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名まで)は無料です
    ※本展は事前予約制(日時指定券)を導入しています
TEL東京シティビュー
03-6406-6652(受付時間 10:00~20:00)
URLhttps://blackjackex.roppongihills.com/

六本木ヒルズ展望台 東京シティビューの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

REPORT

心が熱くなる、胸を打たれる、考えさせる

ブラックジャックは子供の時から身近にあった作品だ。小学校の図書館の文庫に、お茶の間のアニメにと様々だ。
もともと50周年記念イベントとして、ポップアップストアが各地で開催されていることは知っていたが、今回このイベントが開催され…readmore

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micco3216さん

5.0

医者であり人であるBJを堪能できた!

小学生の頃、図書室になったブラック・ジャックを繰り返し読んでいたので、
今回の展覧会はとっても楽しめました!
手塚治虫の生原稿を拝める機会もなかなかないので、
第一話のBJ先生がホワイト修正けっこうされていたのに驚き。
手塚治虫でも第一話の描きなれないキャラクターには修正入れたりするんだって、そこに手塚先生の人間らしらを感じました。

展示数が多い多い!そしてどれも「知ってる」話だったので、一緒にいった親友に解説しながら見るの楽しかったです!
手塚先生の娘さんがピノコのモデルだったのも今回初めて知りました。

どの話からも医者の技術、人間としての苦悩が伝わってきて、
本当に行けてよかったです!

最後に一点!親友の0歳の娘ちゃんと一緒に行ったのですが、
入ってすぐ、手術台に寝て、BJ先生とピノコと写真撮れるところあります。
赤ちゃんを手術台にのせて写真撮ったら、可愛すぎて身悶えしました。
あと、ベビーカーだと少し通路狭かったりしましたが、
スタッフの方が親切に声かけしてくださったりで展示は観やすかったです。
もし人が気になるとかであれば、平日の18時以降に行くと空いていました。

THANKS!をクリックしたユーザー
micco3216さん

4.0

当時も今も考えさせられ、きっと死ぬ時まで考えさせられる

すごい量の展示で、途中で力尽き後半は端折ってしまった。むしろ前半を端折ってみた方がよかったかもしれない。かなり昔にブラックジャックは全て読んだはずだが、良く覚えているのもあれば、全く記憶にないものもあった。やっぱり本間丈太郎の言葉は重く、改めて深く胸に刺さった。医療とは何なのか。生きようとする自然の行為なのか、自然に背く行為なのか。今でも考えさせられる。

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さいさん、Nikiyaさん、micco3216さん、はるにゃんさん

4.0

すごい量・・・。

会期スタートしてすぐの日曜夜に来館。
入ってすぐのみ写真撮影OK。
ネタバレ防止の為内容には触れませんが、中々面白い写真が撮れて、皆様「きゃっきゃっ♡」と楽しそうでした。カップル率も高かったです。
そこから奥の廊下にも、キャラ解説のパネルびっしりで、渋滞起こさない程度に移動しながら目で追うのがやっと。
お金掛かってるなぁ~!と期待しながら、原画はどこかなぁ~♡とウキウキしてられたのもここまで。
次の会場からは千本ノックどころじゃない量・・・自分の経験値でこの量は記憶にない。
立て板ばんばん立てて壁面を作って、表も裏も原画かけてるし、壁側には上下に原画、周りも壁紙みたいに上から下までパネルみたいなレイアウトでびっしり。
まじで奥を見ても消失点が見えない状態で、延々と原画が続きます。
内容も凄いが量もすげぇ・・・。
なんなら企画した人の熱量も凄いよ、これは・・・。
告白しますが、半分位で一回めげました。立ったまま目を閉じて眼球休ませました。
立て板で迷路みたいになってる中で(立て板が多いので動線悪いです)、人をよけつつ必死で絵を目に焼き付け続け、気付けば3時間・・・。
会期終盤の方が混むでしょうから、体力あるときに行った方がいいです。

内容なんですけど、カップルで見ていた女の子が「・・・結構グロいね・・・」と彼氏に呟いていました。
知って行く人が多いとは思いますが、勿論そうです。
「世界の手塚」位になると研究対象でしょうから、もうその手の本なども出ているのでしょうが、手塚のクリーンでない面=内側の黒い心持ちや葛藤、性的な感覚、凄く人間臭い部分も沢山出てきますので、あらためて興味深く見ました。
また、絵の平面性と遠近法で描かれているリアルな部分の均衡が一つの画面にばちっとおさまっているという美しいマジックに、ため息つきながら見入ったりもしました。

手塚好きだけど「ブラック・ジャック」あんまり知らないなぁ、という方にも是非この素晴らしい絵を見て頂きたいですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、Nikiyaさん、micco3216さん、入江玄さん、Sukekiyo-Acckermanさん、他1人

4.0

混んでいます

平日午後2時の回に事前予約して行きました。
エントランスにはBJ宅のリビングと手術室があり、カメラ撮影可能でした。手術台に横たわった姿を撮ってもらっている人もいました。なかなか面白いです。

ご存知の方も多いでしょうが、ブラックジャックは医療分野の描写だけでなく、人の心の描写が素晴らしく、今なお多くの支持を集め感動を与えられる作品です。

展示エリアは4テーマに分けられ、それらに因んだ作品の抜粋がそれぞれ壁の上部から展示されていました。抜粋と言えども充分心を奪われるシーンや会話で構成されており、一つ一つ丁寧に見ているため皆さんなかなか足が進みません。よってかなり混雑していました。

手書きのセリフが入った原画や手塚先生の医師免許証も展示されており、作品がもたらす説得力や熱量をあらためて感じました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Nikiyaさん、さいさん、micco3216さん

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出展作品・関連画像IMAGES

少年チャンピオンコミックス『ブラック・ジャック』1巻表紙、1974年
©Tezuka Productions

ブラック・ジャック展キービジュアル
©Tezuka Productions

画像提供:手塚プロダクション

第1話「医者はどこだ!」より
©Tezuka Productions

第17話「灰色の館」扉絵
©Tezuka Productions

第29話「ときには真珠のように」より
©Tezuka Productions

第40話「白いライオン」より
©Tezuka Productions

第51話「ちぢむ!!」より
©Tezuka Productions

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